テーマを決めて、リレーで文を綴るという手法はよかった。青木さんのアメリカ論が自分の知りたいことに近かった。けど、これはみんなのアメリカ論を醸してほしいという声なのかもしれない。

とくに白岩さんの文章が良かった。

出張 高知蔦屋書店に「まるとしかく」さんが出店された時に買うと決めていたもの。 会話に「アメリカでは～」が出てくることは珍しくないが、アメリカってなんだろう、と改めて。 点でなく線、立場の違う三人以上で、という点でも今読みたい本だった。

出張 高知蔦屋書店