嘘の木
20件の記録
かわい書房@kawaishibou2026年8月28日読んでる読み終わった最初からずっと女性が虐げられてて、父親も「は?」って感じで胸糞悪かった(全然敬愛できない)。 そんな中、主人公が「たいせつな何か」を失わずにいられてよかったと思った。 彼女は引きずられなかった、それが引きずられ、のみこまれてしまった人たちと違う結果になった。特に父親は、したらあかん最低なことを彼女にしたと思う。そういう意味では最も許せん。ちょっとも罪悪感感じなかったんかよ、なあ!? (まあ仮に感じてたとしても許せませんけど)って思う! 訳者の児玉さんがあとがきで述べられていたように、フェイスのような女性たちの人生があり、今の私たちにつながっているんだと思うと、ありがたいし、勇気づけられる。
木村久佳@kuCCakimura2026年8月5日気になる翼のある人類の化石を発見した父が捏造の罪を着せられ、不審死を遂げる。娘はその真相を突き止めるべく立ち上がる……というラピュタみたいな入り方。おもしろそう。宮部みゆき、深緑野分などの著名人の推薦帯あり。気になる。
ま@re_m482026年6月6日読み終わった博物学者の父親が化石を発見したが、それは捏造だったというスキャンダルに見舞われ一家で島へ移住する。しかしその父親が不可解な死を遂げ、娘である主人公のフェイスは真相を追ううちに嘘を養分に育つ木の存在に気づく。 19世紀英国が舞台の物語だけど、ミステリ的な部分よりも主人公や当時の女性たちがこの男性優位な社会でどう扱われ、生き抜こうとしていたかの方が印象に残った。最後はなんだか清々しさや希望を感じる母と娘の会話だったのも良い。
- めくる@chi-chi2026年4月5日かつて読んだNHKラジオでオーディオドラマになってる!全15回。アンコール放送とのこと。 原作にすごく引き込まれたから、プロの声で聴くのはちょっと怖いくらい。 19世紀イギリスの世界に浸ります。 ~その木は真実を見せてくれる 私の嘘と引き換えに~
夏の午後@natsuno_gogo2026年2月13日読み終わった女性が「日陰に置いておかなければならないイチゴアイスクリームのような」扱い方をされるのが当たり前だった時代。 犯人がわかったあたりからそういう話か〜!と全体が見えてきた。ファンタジーのつもりで読んだら思ったよりミステリで、「嘘の木」以外に不思議は起こらず主人公が頭と身体を使って奮闘する。 信奉するものがあり、自分は他のご婦人方とは違うと思い込もうとしていた主人公の考え方の変化が王道YAで、案外すっきりした希望のある終わり方。ただ、イチゴアイスクリーム扱いは薄れても消えないことを現代の私たちは嫌というほど知っている。


ieica@ieica2025年5月17日かつて読んだ「きらめく共和国」の巻末の広告を見て、以前読んだことを思い出す。 「女の子だから」「女のくせに」そんな言葉に傷ついてもそれでもなお、前を向いて向いて歩く彼女たちに勇気づけられる。 主人公が母親の生き方を全否定せずに終わったのにほっとしたっけ。


縞 まれ@shiroginu_mare2025年3月21日かつて読んだ面白かった! 女の抑圧三者三様、みたいな問題意識も感じたし 不気味な雰囲気だったのになぜかとても爽やかに終わる ずっと感じ悪かった母親が急に理解を示してくるのご都合……とも思ったが 少年少女が読む小説でくらいそうあってくれや……という意気を感じた














