街の灯
17件の記録
群青@mikanyama2026年4月16日買ったかつて読んだふと思い出した『流星と桜』、お嬢様学校で思い出した。 昭和7年、たぶん学習院女子に通う花村英子と、花村家に雇われた運転手 別宮みつ子(ベッキーさん)が身の回りの謎を解く連作短編集。 1932年(昭和7年)、515事件の年から、1936年(昭和11年)、226事件までの4年間。 全3冊。 「街の灯」 ・虚栄の都市 ・銀座八丁 ・街の灯 英子が暮らすのは村上開新堂の近く。今の半蔵門ですね。開新堂の真ん前はイギリス大使館です。何年か前、大使館敷地の一部が公園になり一般に開放されています。 開新堂に無理を言ってクッキーの詰め合わせを作ってもらうという描写が出てくる。どの話かは忘れた。 現在、開新堂のクッキーの購入は紹介制、予約開始日に半年分が完売、予約できても1年後にしか受け取れない。 どの話だったか銀座の資生堂パーラーも出てきたなぁ。今の煉瓦色のビルになる前だよね。

のぞみ堂@nozomi_books2026年1月24日買った読み終わったベッキーさんシリーズ第一弾。 この三部作は未読だった。 【読後追記】 なんと面白い。時代設定が昭和7年というのがとても効いています。英子とベッキーさんの絶妙な関係性はこれまでの探偵役&ワトソン役を大きく更新してくれたような気がした。特にミステリマニアをくすぐる場面がさらりと織り込まれておりにやりとしてしまう。 北村薫先生のおそろしいまでの筆力にひれ伏しました。









