考える練習

12件の記録
- 北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年4月15日読み終わったP292 「リアリティがないみたいだけど、いまの前後何十年くらいだけを見ている考え方のほうが本当はよっぽどリアリティがない。いまみたいな経済活動が社会を覆っている状態が、何百年も続いていくはずないんだから、いまの経済活動を前提にして話す必要ないんだよ。何を言ったっていい」 私はついつい近視眼的なものの見方をしてしまうんだけど、どうせ順調に生きてもあと40年とか50年くらいの人生だし、思ったこと言ってもいいんだよな〜〜と思いながら読んでいた。
- 萌生@moet-17152025年3月23日気になるロジカルシンキングは確かに大切ではあるんだけど、それに縛られるのはどうなのか。という本らしく。私もテンプレート化した思考になってるかもしれないので、これ読んで喝を入れようかな。
- 田村貴也@tt2025年3月22日再読中@ 電車はじめて初台に来たとき手に取ったのが『考える練習』だった、2年前のことらしい。 眠気覚ましに本棚を調べると、保坂和志の『考える練習』が目に留まる。保坂和志へのインタビューをまとめたもので、本棚の前にしゃがんで「まえがき」を流し読みしただけで家の本棚に迎えることが決まった、「まえがき」で心を掴まれるとどうしようもない、早くおしまいまで読んだあとにいつでも読める状態にしておきたくなってしまう。ここを出たら買いに行こうと思う。 (2023.01.16)
- 読書猫@YYG_32025年2月10日読み終わった(本文抜粋) “人が生きていくために持ち歩く考えっていうのは、論証可能なものと、論証の必要がないもの、それを持っているから何かに出会ったときにその出来事の輪郭がわかるっていうような言葉がある。 ぼくが関心があるのはそっちのほうの言葉で、論証なんかできなくたっていいんだよ。”