愛と幻想のファシズム(上)
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しがない@ooe2026年7月11日読み終わった「上」を読み終えた。 おもしろい。政治やその成り行き、展開についてはガバガバだと思うが、しかし、人間の描き方や文書はめちゃくちゃ上手。『限りなく透明に近いブルー』からは考えられないくらい文章が上手になっている。一人一人の人間の描写とその性格の再現が克明で、また「狩猟」や自然の描写などはよく勉強したのだなと感じる。そのコンテクストから滲み出る人間像が非常に緻密にできている。 村上特有のいい加減さというか、ざっくばらんな雰囲気、いわゆる村上龍節が出ていて最高だね。 「しにたい」と言うやつにはこの小説の最後の方を読ませてやりたい。生きることから逃れられないのだから逃げるな、と。村上龍の大雑把さが出ていて最高だ。「下」を早く読みたい。
Shk@sss_mmm_331900年1月1日読み終わったかつて読んだ大1の終わりの春休みの時に、本屋で題名だけみて、わお、と思って買って読んだ。 分厚いからとりあえず上だけ買ったけど、おもろすぎてすぐに読み終わって下を買いに行った。これ以降定期的に小説というか本自体を読むようになった。ミステリーだけは読んでたが、この時期くらいから読まなくなった。 内容はまあまあ忘れたが、小説でこんなおもろいことあんのかとか、これ今の社会を…じゃんとかなんとか思ってびっくりしたのは覚えてるし、読んだ当時は影響されたと思う、軽い第二次厨二病的な感じ。 村上龍のことは知らなかったけど、そこから限りなく〜とか海の向こうで〜とか69とかコインロッカーベイビーズとかまあだいたい読んだ。 村上春樹より全然こっちの方がいいじゃんと、村上春樹をノルウェイの森しか読んだことないのに思っていた。 今はそこまで極端じゃない、村上春樹も結構読んで、確かに良さあると思った。 どっちかいえば自分のノリというか態度としては龍よりかなくらい、がっつりではない、龍は龍で極端というか、本質っぽいがそんなこともなく単に極端なことを小説という形にすることで適当に言っている節があると思う。今でも言葉は過激でもまあそうよなと思う部分もあると思う。










