ブッダという男

ブッダという男
ブッダという男
清水俊史
筑摩書房
2023年12月7日
10件の記録
  • 日帰り京都旅のお供。 私たちは自分の理想とするブッダを求めて仏典を読んで(解釈)してしまう。宗派の開祖たちもブッダはこう仰っている、の解釈違いで分裂独立していったわけだし。 詰まるところ、仏典(教典)は1文字も変わらなくても、その時代その時代で求められる救いを反映して変化するのが宗教なんだろう。
  • asama2580
    asama2580
    @asama2580
    2025年9月28日
  • 神格化せずにブッダという1人の男の哲学を知る試み。 何度読んでも面白い。
  • 著者のネット記事から気になったので
  • mtn_river
    mtn_river
    @mtn_river
    2025年7月17日
  • mtn_river
    mtn_river
    @mtn_river
    2025年7月17日
  • あさげ
    あさげ
    @asage
    2025年6月26日
  • 水谷
    @Mizutani_0758
    2025年6月17日
  • 第5章まで読んだ。これら第二部は「現代人から見て理想的存在のブッダ」という視点を検討し否定するものが多い。その解説がどれも納得できる。さすが。
  • 「コード・ブッダ」の影響で積読から拾い上げ。 第3章まで読んだ。 著者の描きたいブッダについて: «本書は、「ブッダ」の先駆性を歴史のなかに位置づけることを目的とするが、その「ブッダ」とは、先に検討した「歴史のブッダ」でも「神話のブッダ」でもない。この両者の間にある深い溝を埋めることこそが本書のもう一つの目的である。…あくまで本書で「ブッダ」と表現する男は、五〇〇年前に生きた人間そのものではなく、初期仏典に記されたブッダであり、仏弟子たちが共有していたイメージに近い。»(第1章ブッダとは何者だったのか pp.18-19) 当然ながら、仏典から再現できるブッダは仏弟子の知る男までしか至れないよね。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved