ブラックサマーの殺人 ワシントン・ポー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

22件の記録
飴田@hukuro_neko2025年11月22日読み終わったサイコパス殺人犯vsポー の図式でもう…何冊だって読めてしまうな…面白くて… かつてポーが殺人犯として刑務所送りにしたカリスマシェフ、キートンへ冤罪の疑いが浮上する…死んだと思われていた娘が生きて現れたことによって。 固すぎる状況証拠をどう突破するのか読み手がただでさえハラハラしているのに、序盤やけに自宅が"安心する場所"として描かれていたり、新しく現れた隣人の様子がおかしかったりとポーの周囲が不穏でずっと不安がつきまとう。い、いったいどこまでキートンの手回しがされているんだ…??? そんな中で揺るぎない信頼で結ばれたブラッドショーをはじめとする仲間たちが心強い。絶対大丈夫だという安心感…好きだ…… サイコパスな料理人(ハンニバル)、二重思考(1984年)、などニヤつく要素もたくさんあり… 最後まで一気に駆け抜けて読了。 面白かった…次は『キュレーターの殺人』だッッ!!

- おこげ@kino_p2025年7月14日読み終わったずっと気になっていたM.W.クレイヴン 積読のストーンサークルがあるくせに、神保町のイカした本屋で手に取って出会う 主人公が孤高の探偵ではなく熱い仲間を持ったタイプのハードボイルド味もするミステリ シンプルに謎の精度が高く、ハードボイルド系ならではのカッコ良さもあり、大満足。シリーズを通して読みたい。
アールミン・ことり@yuyuyu_kotori2025年3月18日読み終わったミステリ誤字発見鳥好きには不向き前作ほどの密度や怒涛の展開はないものの、一気読みするほど面白くて、ポーはほぼずっとピンチ!ステフさんのプライベート出てきて嬉しい。ティリーちゃん出番少なめ( ・᷄ὢ・᷅ )前作のその後がどうなったのかは出てこなかったー気になってたのにー。しょっぱ、残酷な鳥料理が出てきて挫けかけた(>_<;)


















