なぜ脳はアートがわかるのか
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積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年8月7日かつて読んだなぜ脳はアートがわかるのか 「私たちの脳は、おのおのの色を独自の情動的特徴を持つものとして処理するが、色に対する私たちの反応は、それを見る文脈やそのときの気分に応じて変わってくる。文脈に関係なく情動的な意義を帯びやすい話し言葉とは異なり、色は、トップダウン処理の影響をはるかに受けやすい。そのため同じ色が、人によって、あるいは同じ人でも文脈が異なれば違った意味を帯びうるのである」 2019年9月7日朝日新聞 2019年9月15日産経新聞 書評欄掲載
読書と旅と時々お酒@atsushi12342025年8月17日読み終わった脳の仕組み、人間の仕組み、アートと脳の相関性、経験に裏打ちされた物の見方。 人間の複雑性を感じつつ、だからこそ多様で面白い世の中であることを改めて実感しました
torajiro@torajiro2025年8月15日読み終わったノーベル生理学・医学賞を受賞しているカンデル博士の著作。脳科学を始めあらゆる領域の研究成果を参照しながらアート、特に抽象画や現代美術の受容について考察する一冊。視覚から入ってきた情報をボトムアップ的に処理する経路と、入ってきた情報に過去の経験からトップダウン的に解釈する経路の相互作用により各人の文脈による「わかる」が生じる。フォルムや色、光など特定の要素のみを意図的に取り出したり、強調したりする抽象画、現代美術は脳の情報処理の経路をハックしたようなものも多く、その感じさせる力は理にかなっている部分があることがよくわかる。このメタ認知が入った状態でアート作品を見にいくとまた違った楽しみ方ができそうだ。脳の構造としてのアート受容についてはある程度考えられたが、次はアート作品、特に現代の抽象芸術を好むかどうかに対しての個々人の差がどのように生じるのか、ブルデューの文化資本の継承的な話も含めて考えていきたい。何読むのがいいかなぁ。
















