環状島=トラウマの地政学 新装版
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おるば@olva2025年10月31日読み終わった・全文おもしろかった、刺激的だった ・時間たたないと自分の中で感想の骨格が立ち上がらないタイプの本だ ・当事者研究に関する言及がおもしろかった、内海から尾根への登攀を、ラッセルするみたいに動的なプロセスとして捉えてるのがおもろい ・あと当事者研究のずらしとか隠れとかの言及ははじめて見た、なるほど ・超個人的には、聴覚障害者として、「たったひとりのクレオール」のいわゆるクレオールを拡張した概念と絡めて考えてみたいなと思ってるので、宮地尚子さんのいうクレオールがどういうことなのかあんまり拾えなかったのが残念、なんか本出してる?らしいから気が向いたら読むかな

おるば@olva2025年10月29日買った読み始めたてすと投稿 ・ハン・ガンのユリイカで言及されてたので買 ・同作者の傷を愛せるかは積んでるけどこれは読めそう ・冒頭からメタファーもりもりで読んでて楽しい ・いろんなこと解釈できる道具を配ってる感じの本だ ・原爆ドーム去年行けたのが割とゼロ・グラウンドの比喩を理解するのに良いリソースになってる ・中空構造って言葉が良い、好き、河合隼雄を感じる ・了解可能って言葉選びがめちゃくちゃ医者 ・陸地が語り手なのか陸地に立つ人が語り手なのかがよくわからない。重力とか風のメタファー使ってるってことは、陸地に立つ人を想定している? ・例えば音声言語を持たない人、聾者、聾唖者は地形まるごと水没してるみたいなことになるんだろうか。語り得ない人たち。








