丁寧にご飯を食べる暮らしではなくて、食べない・食べられない側にも寄り添ってくれそう

資本主義が嫌いすぎるので

主人公が素敵レズビアンと聞いて。こういう表紙やタイトルで埋もれてて分からない小説ももっとありそう。

バトラー入門と同じ編集者の方とのこと。いつか読みたい。ちくまプリマーなら読めるかな

小説読めるかな（こんなことを言う日が来るとは）

なんて共感するタイトル

後輩に勧められたらタイムラインにいっぱい流れてきた。眠れていない日にいい加減スマホに飽きて開く。読みやすい。物語は常に解釈が必要で、それは自分の知っている範囲でしか起こりえないことが問題。

後日談・前日談がたくさん入っていてありがたい。ジャスミンさんが思っていたよりも人間くさく、かなり情に厚いのがいい。書き手によってキャラが違って感じられる（特に富入さん。もう少し女性的な役割語を使う人だと思ってた） やはり好きなのは第5篇。ワッペンのくだり、1行なのに味わい深い。

ドラマ版のショート動画が流れてきて気になって購入。つらい。原作のほうがより生々しく、日常とあまりに地続きにやってくるおそろしさが伝わってきた