アリ先生、おしゃべりなアリの世界をのぞく
20件の記録
Haruhito@haruhito27_reads2026年9月12日読み終わった数多の危険がある密林に分け入り、辛抱強くアリの行動観察をし、生物の神秘を解き明かす。研究者として、あるいはアリに魅せられた一人の者として、フィールドワークに勤しむ筆者の姿がカッコよかった。 次第に解き明かされていく、高度なアリ社会とそれを成立させるアリたちのコミュニケーション法。においやフェロモンを使ったコミュニケーションと音響コミュニケーションの違い、よく喋るアリの社会的な役割、ヒト社会と似た部分もあれば異なる部分もあっておもしろい。 極端に少ない睡眠しか取らないハキリアリの働きアリの寿命は、わずか3ヶ月(泣)。けれども、アリの社会を存続させる上で、無くてはならない役割。 「命のバトンを繋がない個体に価値がない」という優生思想的な解釈は、遺伝子学的にも正しくないという話、多様な社会を考える上でも大事なポイントだと思った。
廣 亜津美@hiroatme2026年8月8日読み終わった研究者の人生、というものがざっくりと分かるところが面白かったです。研究者を目指している人には読んで欲しい本です。かなり好きじゃないと歩めない人生です。小学生のアリ博士はやはり大人になってもアリ博士。アリの研究が、社会学、言語学にまで広がっているところは、関心させられました。きっと、アリの言語を機械学習させるなんてのはすぐにやれそうですが、それもこういう地味でアナログな研究が過去にあって基礎ができているからでしょうね。









mae.dat@maedat2026年4月2日読み終わったアリのお喋りの話は思ったより限定的だった 動物行動学→動物言語学も立ち上がったばかりなのでしょうがないですね。続報を心待ちにします ハキリアリをはじめとした種が音声コミュニケーションを示唆している事も知らなかったので、新たに知る事に好奇心が刺激されました

喜多一馬@ktkzm2026年3月17日読み終わった超良書、これが読書の素晴らしさって一冊だった。面白かったのは、アリの観察をAIですることが可能だけどとんでもないデータ量になってしまって結果的に莫大なコストが発生するということ。アナログの強みがこういう形でもあるのやなぁ。

才桃きいろ@kiirosaito2025年12月2日読み終わった生き物好きだった幼少期、壮絶なフィールドワーク、そしてアリの音響コミュニケーション。アリの音を将来にどう活かすか。この本を読んだあと特典音声のハキリアリの音を聴いた。とても繊細でいろんな音を出していて感動。











