
才桃きいろ
@kiirosaito
- 2026年4月5日
わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ町田そのこ+NHK「わたしの日々が、言葉になるまで」制作班読み終わった書く、話す、言葉に悩んだときだけでなく心がモヤモヤしたときにそっと開きたい。人と話すのが苦手で、疲れたり後悔したりしてしまう。そんな私にも寄り添ってくれるような一冊。 - 2026年4月4日
カフェーの帰り道嶋津輝読み終わった舞台は、大正から戦後のカフェー西行。そこで働く、それぞれ事情を抱えた女給たちの姿が生き生きと、ときには少し捻くれたりもしながら、色鮮やかに描かれていて親近感が沸く。悲しいエピソードもあるけれど、どのお話も読後はさっぱりしている。 - 2026年3月29日
ロックス山川健一読み終わった不健全。時代のにおいが濃い。薬も性もぐちゃぐちゃな人間関係もむき出しで流れ込んでくる熱いロック小説。全てが高速16ビートストロークのように止まらない。肯定も納得もできない場面ばかりだが好きだ。読み終えたあとの爽快感。キープオンローリング - 2026年3月26日
けんちゃんこだま読み終わった障害を抱えるけんちゃんがとても魅力的に描かれている。現実の手触りがそのまま文章に残してある感じ。世の中、綺麗事ばかりではないけれど障害者もそうでない人も前向きに生きようとしている。賑やかさに静けさ、周囲の温度…いろんな感覚が伝わってきた。 - 2026年3月19日
犬とペンギンと私小川糸読み終わった小川糸さんの2014年の日記エッセイ。ペンギンとは旦那様のこと。犬のコロとゆりねがいきいきと書かれていてかわいい。私が特に印象に残ったのは、3/14のプールでの、カトリーヌとの運命的な出会い。こんな日記が書けるようになりたいと思う一冊。 - 2026年2月20日
I道尾秀介読み終わった「ペトリコール」「ゲオスミン」、聞きなれない二つのタイトルの物語が収録されており、読む順番で結末が変わる。とても面白かった。どんな感想や考察を書いてもネタバレになりそう…!だから、今はただこれだけ。記憶を消してもう一度、別のルートで読みたい! - 2026年2月18日
走れ!スーパー茜号小川マコト読み終わった移動スーパー茜号。お客さんや同僚、たくさんの人との交流を通じて自分の内面と向き合っていく。美味しそうな料理もいろいろ出てくる。主人公の祐介がとてもいい子。でもふといろんな読者自身にも当てはまるような心の重さや弱さを見せる。 - 2026年2月7日
卵の緒瀬尾まいこ読み終わった「僕は捨て子だ」という冒頭から始まる小説。主人公、育生も母もなんだかズレているけれど、会話があたたかい。私が思っているより重たい話なのかもしれないけれど、最初から最後までストレスなく読めた。二作品目も好き。育生、七子と七生の幸せを願う。 - 2026年2月6日
黄昏ラジオ藤井青銅読み終わったラジオ局をテーマにした短編集。ラジオ東洋のスタッフや、放送作家、パーソナリティ、いろんな話し声が聞こえてきそう。派手な事件は起きないけれど、最初から最後まであたたかい。ああラジオっていいなあ。人間っていいなあ。 「リバーブ」が好き。 - 2026年1月31日
乱読のセレンディピティ外山滋比古読み終わった - 2025年12月6日
ハンチバック市川沙央読み終わった最初の1ページを読み「すごい本を選んじゃったな」と驚いた。だけど読み終わったあと殴られたような気持ちになった。主人公の繊細で歪んだ内面。最後のシーンはなぜか少し救われたような気にもなってしまい自分が怖くなった。当たり前とは普通とは。 - 2025年12月2日
成瀬は都を駆け抜ける宮島未奈気になる - 2025年12月2日
- 2025年11月7日
アボカドの種俵万智読み終わった - 2025年11月7日
生殖記朝井リョウ読み終わった - 2025年11月7日
殺人出産 (講談社文庫)村田沙耶香読み終わった十人産んだら一人殺せる社会のお話。表題作はもちろん、三人の交際が流行する『トリプル』、恋愛感情のない夫婦の『清潔な結婚』、医療が発達し死がなくなった『余命』。生と死、性行為に対しても思わず自分の常識を疑ってしまうような物語。 - 2025年11月6日
続 遠慮深いうたた寝小川洋子読み終わった読書という気分ではなくなってしまったとき、私が手に取るのはいつも小川洋子さんの本。この本には日常の出来事の他、小川さんの好きな本の話もたくさん書かれていて私に読む活力を与えてくれる。ルノアールでの読書会の話が印象的だった - 2025年9月20日
センセイの鞄川上弘美読み終わった - 2025年7月26日
- 2025年7月17日
薬指の標本小川洋子,小川洋子(1962-)読み終わった『薬指の標本』小川洋子(新潮文庫) 事故で薬指の先を失ってしまった「わたし」は標本室で働くことになる。ついその先を知りたくなるようなダークで官能的で不思議な世界観。ときに切なさやどうしようもなさに胸がきゅっとなる。私だったら何を標本にするだろう。
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