ジャレッド・エドワーズの殺害依頼
20件の記録
服野すみ@fukuno_sumi2026年3月20日読み終わった辻村七子先生の推薦帯に惹かれて買った本。 中盤以降「あとは堕ちるところまで落ちていくだけ(関係性が)」で大変良かった。 どこかでマイケルの選択肢が変わっていたら、違う未来があったのか?と思うけど、2人の立場と考え方の違いはどうあってもこの結末になってた気がする。 終章の独白をみて、ジャレッドにとってはハッピーエンドだったのかも、と思えた。 自分にとって唯一だと思えた男は、自分の筆跡を懐かしみ、美しさを思い出して後悔し、一生忘れない傷跡を残してるの、復讐としては大成功だと思う。 相手の深い感情を死後に思い知りどうしようもなくなる結末、「孤島の鬼」を思い出させて、とても好きな作品でした。 ・好きだった文章 そこにいたのは、十年前、俺がすべてを奪った人だった。 俺が火に飛び込んだら、ジャレッドはついてくる。時折そういう目をして俺を見る。あのときもきっとそうだったのだろう。
空音りんご@apple05032026年3月9日読み終わった主従として出会った二人の憎愛の話だった。幸せになりようがなくてしんどい。タイトルの意味をずっと考えている。 二人以外の登場人物がこの二人についてどう思っていたのか、知りたい。- つきつづ@tsuzuru2026年2月11日読み終わったお坊ちゃんの傲慢な純粋さに脳を焼かれた従者くんと、はじめてのオトモダチ()にどっぷり依存しちゃったお坊ちゃんの愛憎の成れの果て、メリバに至れない死体埋めEDでにっこりしました 扱いやすい玩具で綺麗な憎悪の対象で、だけどその純粋な傲慢さと真っ直ぐな好意がとてつもなく愛しかったことに二度と会えなくなってから自覚する従者くんと、すべてを譲り渡していいと思えるくらい大好きなオトモダチは自分のことをちっとも見てくれないのに、あれだけひどい間に遭わされても容易く許しちゃいそうになる自分と、そうはさせてくれない相手とにぐちゃぐちゃになっていく総合的に幸薄なお坊ちゃんが、クソデカ感情に狂わさていくさまの良さ 作中外野のコメント聞きたい感はある
かなむら@kanamura2025年12月2日読み終わった面倒くさい堅物男が、陽気な明るい男に狂わされるのが好きで……! 1920年代の雰囲気も好きだし、文章が綺麗かつ読みやすくて素敵。美味しい紅茶が飲みたくなるんですが、飲むのが苦しくもなるような……。








