凪の人 山野井妙子
21件の記録
monobook@mono102026年9月13日読み終わった誰かと競うでも、比べるでもなく、ただ山に登ることが好き。そんな妙子さんの軌跡をこの本で辿ることができるなんて、本当に感謝です。 ギャチュン・カンでの生死を分ける体験や妙子さんの経歴を見ると、もう超人としか思えないけど、そんな言葉が似合わないくらい穏やかで、淡々と目の前のやるべきことを冷静に判断し行動している。 山野井夫婦のことは最近知ったばかりだけど、烏滸がましいが自分の中では生きる上でとても大きなものをいただいた。 妙子さんの幼少期や山との出会い、クライミング仲間、そして泰史さんとの馴れ初めも書かれいる。- 端隅@R_nut2026年9月8日読み終わった普段読まないジャンルで興味深く読む。端的な感想は「よくわからない」。文章は淡々としていて読みにくくはないが、登山関連の専門用語が多く、山や地理の知識がないのでたぶん読み取れてない。読者として想定されていないのかもしれないが、用語の注や地図(山の配置やルート図)が欲しい。 この数十年で、山で使う道具や海外(山)でのあれこれも変わったようだ。温暖化で環境が変化した山もあるのかも(先月のネパール洪水だってヒマラヤの氷河が関係しているし)。山の環境や自然についての考えもよくわからないんだけど、夫妻の生活スタイルと無関係ではないだろう。 本人の文章ではなく記録や周囲からみた彼女であって、内面や考え方は不明瞭な感じ。魅力的な人、というのは伝わってきて、もっと知りたいと思うのだが、類推はできるけどなんだかもどかしい。感情の起伏があまりない(危機的状況でも落ち着いている)ように見えるけれど、本当に「凪」なのか……?登山家にもいろいろいて、集約すれば皆「山が好き」なんだろうけど、山や生活の中で何に楽しみを見いだしているのか、なぜそれが好き/嫌いなのか……いや、理由なんてないのかな。ごちゃごちゃ考えないで手を動かし足を動かす、そういうことなのか……?やっぱり「よくわからない」。
mi estantería@aki_672026年6月13日読み終わった登っているときと日常の生活と、真逆の活動のようで、同じ姿勢でいる妙子さんが素敵すぎる。 今までも山野井夫妻のことは本や雑誌やテレビで見知っているけれど、この本を読めてとても嬉しい。何度も何度も読み返す本認定。

かず@kazu-m2026年6月8日読み終わった借りた読書会経由でお借りした本。 8000m 級の山々や巨大岩壁を登頂している山野井妙子さんの半生を追いかけた1冊。 登山家として偉業を成し遂げているのだけど登山は趣味と生活の範囲のことであるというスタンスが貫かれているのがなんとも不思議。登山に仕事の要素がどこにもない。 そういう生き方をおそらく意識せず選び取ってきた人の半生を連載にしようという人たちのおかげで、さらに了承した妙子さんのおかげで読めてよかったなと思った。







ゆずりは@setsu03122026年4月25日買った読み終わったBooksMandeville読書会読書会で紹介した本。 沢木耕太郎の小説『凍』や、映画『人生クライマー』で、山野井夫妻のクライマーとしての魅力に触れてきたけど、この本では妙子さんの半生が描かれる。 面白いから、楽しいから登る。その素直な生き方や考え方から、しなやかな強さが伝わってくる。 年齢を重ねて以前のようなクライミングは出来なくなったけれど、魚を釣り、野菜を作り、近くの山に登って楽しく過ごす。穏やかな二人の暮らしも、とても魅力的。




望@friluftstliv2026年4月10日読み終わった山小屋の本棚に置いてあり、読んだ。登攀という、文字からして激しそうな行為の記録よりも、常に冷静さ、穏やかさを保つ人柄が印象に残った。 自然と対峙する場において、ガツガツした根性は、自分を危険に晒す。あと少しで山頂だとしても、引き返すという選択が生きるために必要になることがある。













