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小説、実用書、専門書、勉強とか…
- 2025年4月23日オーケストラ解体新書松本良一,飯田政之読み終わった日本を代表するプロオケの1つである、読売日本交響楽団に焦点をあてて、様々な角度からオーケストラについてを解説した1冊 読み始めはこの本の主題が分からず、いきなり具体的な話ばかりでかなり読みづらかった 途中から、オーケストラそのものではなく、オーケストラをオーケストラたらしめる部品についての仕様書という像がみえてきて、そこからはとても楽しめた 例えばオーケストラの楽団員の日常、オーケストラを支える事務局員、読響をベースにした今昔比較など、まさしくオーケストラの解体新書と言える内容だったと思う また、各章の間にオーケストラに関わる様々な職業の人からのインタビューが挟まれていて、情報としてだけでなく、人の感情からオーケストラというものを覗き見ることが出来たように思う
- 2025年4月21日音楽入門 伊福部昭編伊福部昭読み終わった1950年頃に書かれた音楽鑑賞に関する入門書らしい かなり昔に書かれた内容にも関わらず、納得できる部分が多く、基本的な構造は50年でそんなに変わっていないのだなと思った 個人的に面白かった観点(意訳) ・音楽を音楽単体として正しく聴くことができなくなっている。音楽を音だけでなく、歴史、宗教、思想、文化などと紐づいている状態は、純粋な音楽鑑賞ではない ・音楽が正しく音楽と定義された歴史の始まりは不明 ・刺さる音楽とは、聴衆の記憶の中に、音楽から連想できる情景があるとき。逆にうまく連想ができない音楽を、刺さらないと表現しているだけ ・音楽そのものに達成目的のある効用音楽は、その目的を達成出来なければよい音楽とは言えない ・音楽の3つの要素は律動、旋律、和声 ・ルネッサンスの音楽は音楽の歴史の発展や以後の音楽に何ら影響を与えない、本質的にはルネッサンス音楽はなかった
- 2025年4月16日
- 2025年4月12日読み終わった◾︎ 書籍概要 社会学の概念から、個人、コミュニティ、組織、国、思想までを社会学観点で解説し、社会学の歴史についても語られた本 ◾︎ 感想 社会学というものにいままで触れてこなかったが、経済学であったり政治学であったり、他の学問と紐づいた観点などがあり大変興味深かった 視点がミクロからマクロになっていくにつれ、社会学としての説明もより抽象的なっており、海外の学者の研究が本筋であるため、イメージがつきづらいところも多くあった 読むだけなら5時間程度だが、学ぶとなるとタイトルの通り10時間は時間をかけたいかもしれない 本書は、左側に解説、右側に図説があるのだが、個人的には図説を先に読んでから解説を読むと理解がしやすかったので、これから読む方にはおすすめしたい
- 2025年4月4日
- 2025年4月1日
- 2025年4月1日
- 2025年4月1日
- 2025年4月1日
- 2025年4月1日
- 2025年4月1日
- 2025年3月28日闇祓辻村深月読み終わった
- 2025年3月16日流浪の月凪良ゆう読み終わった
- 2025年3月7日
- 2025年2月22日
- 2025年2月16日
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