闇祓
96件の記録
権子@m_gonko2026年7月31日読み終わった2026/7/31 読了 辻村深月の初の長編ホラーミステリ。 ほぼホラーを読まない質だけど、普通に読める作品でした。私個人は怖くなかった笑 こういう人いるよね!って各章で思いながら読み進め、最終章で明かされる真相に少しモヤりつつもエピローグの感じにヒヤッとなり、ホラーミステリはこういうものか…と納得。 実写映画化の話もあるそうなので、続編とかあったらいいなぁ〜笑
いちごちゃぶ@ichigonino2026年7月31日読み終わった⭐️⭐️⭐️⭐️ ホラーを読むことはほとんどないのだけど、幽霊的なものではなさそうなので読み始めた。普通に生活しててもこういうことあるよねっていう内容でそこが逆に怖かった。

yomitaos@chsy71882026年7月23日読み終わった@ 自宅自分の不幸をダシに、他人に過度な共感を求めてすり寄ってくる人って、たしかにいる。そういう人に「ああ、わかるよ、大変だったね」「あなたは悪くないよ」といつも相槌を打っていると、それ以外の対応ができなくなる。否定しようものなら、「ひどい、あなただけは味方だと思ってたのに!」と激昂され、周囲にあることないこと言いふらされる。これって、何かしらのハラスメントになるのでは…と思っていたが、本書で明示された。闇ハラスメント、略して「闇ハラ」だ。 屁理屈という言葉がある。屁という言葉が付くものの、一応は理屈なので、本人に押し通す気概があれば貫けてしまうところがあると思う。社会は一定の論理が共有されていることを前提に成り立っている。例えば「いじめはいけない」し、「人前で恥をかかせてはいけない」。けれど、その前提をぶっ壊して、「オレ論理」で解釈して押し付けてくる人がいる。 その勢いがなまじ強いと、論理的な人ほど気圧される。相手にも言い分があるだろうし、少しは道理があるのかも…と判断して、飲み込んでしまうのだ。そうしたことを繰り返していくうちに、闇の論理に飲み込まれてしまう。闇ハラスメントの「闇」たる所以がここにある。 どうしても闇ハラを行う個人に目が向いてしまうが、これはその存在を許してしまう社会や構造、システムに問題がある。どれだけ個人を罰しても闇ハラは生まれるのだから。これって、優れたホラー作品が持つ視点だと思う。例えば澤村伊智の比嘉姉妹シリーズなんかがそう。 読後に振り返ってみると、この物語は多分に比嘉姉妹シリーズを意識して描かれているのではと思った。著者の辻村深月が澤村作品をリスペクトしているのは有名だし、批評性の強靭さを有していることにも納得だ。
フンフン@funfuun2026年7月16日読み終わったものすごい読み応え。 章ごとに気味悪さ不気味さを感じながら読み進めていると、後半になって一気に人間関係が繋がりだした。 この人が闇側の人間として描かれているんだと思ったら実は別の人間がヤバかったり、もう何が何だか分からなくなるような、ただただ濃くて暗い空気が押し寄せてくる。 本書はホラーに分類されると思うが、超常現象や呪いのようなものではなく、誰しもが心に持ちうる闇の部分を丁寧に拾い凝縮した物語のように感じた。そして、その闇は自分のすぐ側にもあるんだと言われたように感じた。
あや@Am2026年6月21日読んでる古本で買った一章まで読了。こーいうモラハラ男いるよね…昔、同じような経験あるわ〜…と、胃がキリキリしながら読んだ(苦笑)大量の追いLINEとかすごくリアルな描写だった…- ラテ@breakfast_06022026年5月27日読み終わったテーマが面白かったし、短編集かと思わせて、綺麗な伏線回収で素晴らしかった。 闇ハラと闇祓、独自の言葉ながらも、フィクションとノンフィクションが融合し、魅せ方が上手いと思った。 幽霊系のホラーではなく、人の怖さというのも自分には耐性があるのか無理なく読めた。 世の中に蔓延るいろいろなハラをこのように昇華させることができるのか、と辻村深月さんのすごさを感じた。 『家族』を『補充』するという異様さが、不気味だけれど惹き込まれた。
よむよむ@y0mu_um0y2026年5月23日読み終わった日常に潜む悪意というテーマでイヤミス的に書いても良かっただろうに、ホラーにしたのは何でだろう?直接的に書かずとも、名字から繋がりを匂わせる感じがさすが辻村作品。 2章が1番不気味だった。
ちーさん。@dokushumi122026年5月8日読み終わった辻村さん初のホラー長編、とても面白かった。 タイトルの意味もとても秀逸。これはいい。 辻村さんならではの少し・不思議な世界観と現実のドロドロとした闇の部分が相まってするする読んでしまう。 人の心に闇を振りまき支配し拡大していく闇ハラスメント。 これは誰の心の中にもあって、そうならないように気をつけなければ、と読みながら身が引き締まる思いでした。 人間の内面のグロい部分を上手く文章にまとめられるのがとてもすごいなぁと思う。 第1章の、恐怖感を煽られていく感じが今思い出しても鳥肌が立つ。 気をつけなければ、と切に思う。



ちーさん。@dokushumi122026年4月28日読み終わった心に残る一節【闇ハラスメント】精神・心が闇の状態にあることから生ずる、自分の事情や思いなどを一方的に相手に押しつけ、不快にさせる言動・行為。本人が意図する、しないにかかわらず、相手が不快に思い、自身の尊厳を傷つけられたり、脅威を感じた場合はこれにあたる。 「自分がひたすら嫌われたくなくてやってることは、弱さだから。弱さにつけ込まれてんだよ。変わらなきゃダメだよ。」




冬至@tj_12222026年4月15日読み終わった一気に読んだ。久しぶりの辻村深月ワールドに興奮。著者初の長編ホラーということだったけど、個人的には「冷たい校舎の時は止まる」もホラー要素あって好きだった。 闇を押し付けるものと闇を祓う者… この世は本当に闇ハラに溢れているなあ。 これを機に辻村深月祭りしたい📚
おりみや@n0ugat-d2026年4月12日読み終わった違和感のある文章を書くのが本当に上手だなと思う。なんてことない描写だけど、何故ここに入れ込んだのだろう?を持ったまま読み進められるのが気持ちいい。 没入感が今回の話にちょうどよく、絶望感はさすがの表現だった。面白かった。


やや@yaya_reads2026年4月6日読み終わった筆力がすごい!登場人物の言動や存在感がすごくリアルで、ページを捲る手が止まらなかった。 現実と創作の狭間の感覚を味わえて、すごく面白かったです!



- 木野@kinokotuki2026年1月22日読み終わった読みながら、すごい面白いという気持ちと、精神をやすりで削られてるみたいだという感想が同時に出てきた。 ゾワゾワする感覚。でも終章では少年漫画の展開のようにアツくまとまっていて、読後の爽やかさも感じた。良かった。


- 青@a2le2025年11月30日読み終わった怖かった あなたの隣にももしかしたら?感があった 冷たい校舎の時は止まるで辻村深月が苦手になったんだけど、1冊で決めるのはよくなかった これからは読んでいきたい
みよす@miyosu2025年6月14日読み終わったゴーストハントで育ってるから、そりゃ好きだよねって感じ。辻村深月って、口には出さないけど、人間関係でこの人のこういうところに引っ掛かるんだよな、みたいな描写がうますぎてすごい。これがホラーなら辻村深月がいつも書いてる本もホラーかなと思った。好きです。怖くはなかったけど、自分の嫌なところも加速してこういう風に見られていたら嫌だな。と思いました。
かおり@oltm9192025年5月8日買った読み終わったひさびさに辻村深月さん作品を読んだ。 こういう人いそうってキャラばかりだから余計にこわい、想像しやすくて…。 とくに二章が本当にきつくて、読むのしんどくなったけども、結局気になって一気に読み進めてしまった。 もう少し要と澪の絡みを見ていたかった。
みみみ@kmkdnrd2025年5月1日読み終わっためちゃくちゃおもしろかった!!! うっすら不気味な空気感がずーっとつづいて、そういう話かーーー!!!!と最後にウオオオオとくる 誰のそばにも闇はあって、わたしも闇を広げる側になるかもしれないのだ……ゾク…… みたいな……
amy@note_15812025年3月14日かつて読んだ感想辻村深月のホラーミステリとかおもしろい予感しかしないと思って読んだら、おもしろかった。主人公の原野澪と転校生の白石要の出会いの場が学校だから、ちょっと小野不由美のゴーストハントっぽい。ホラーミステリで怪異が起こる理屈や仕組みが紐解かれていくのも好み。これシリーズにしてくれないかな、駄目ですか辻村深月先生…。もっと読みたいです…。連作短編なので1話ずつ刻んで読めるのもいい。ホラーとして人々に忍び寄るのが心の闇によるモラハラだったりと現代の怖さとの融合もお見事。何書いてもおもしろ作家さんってすごい
































































