
蒼白
@Cisal224
読書の8割は小説
人の中にある負の側面が知りたい
小説の中にある気になる節や言葉をもとに、思ったことを書き綴る
- 1900年1月1日
読書日記読み終わった最近SNSや人と話していてよく感じることが題名となっていた。タイトルの付け方がよく分からないけれど今風だと感じる。 この題名は主人公の1人、プロ棋士の芝が棋士になれず弁護士として働く大島に向けて言いそうになった言葉。 ”プロ”と聞くと飛び抜けた才能と強い精神力、素晴らしい人間性を兼ね備えている人と都合良く脳内で変換されがち。でもそれは私たちが”勝てる人”だけを見せられているから。 プロ棋士である芝は私たちがあまり目にすることのない勝てないプロだ。いや、正確に言えば目にはしているけどほとんど無かったことになっている人達。 プロといってもほとんどの人は普通の人とそんなに変わらない。そんな芝の現状が垣間える一文は、私を含めた普通の人の現状と同じだということを感じさせてくれる。 『僕は、僕がベストを尽くしていないことを知っている。』
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