読んでて少しも嫌な気持ちにならない物語はめずらしい。 この方の作品は絶対に明るいところへ連れていってくれるという確信があるので、いつでも安心して読める。 穏やかだね。いつも出てくる食べもの全部おいしそう。いいな。

展示に向かうおはなし。 だれかとやる意味、向き合い方、それぞれあるけどただ隣に並べてはいおわり〜っていうグループ展はなんかな〜と思っていたのでわたしも考えるところがあるな。 ユカちゃんのお部屋が「自分だけのお城」になってて、ほんとうによかった。 わたしもわたしのすきなものに囲まれて、ちゃんと生きたい。

ブルーピリオドは読むのしんどいのでちょっと間を置いていたら何冊か積ん読になってしまっていたのをようやく読む。 八虎の「レシピ通りに作ればある程度おいしいものができるって楽しくない？」ってセリフ、めちゃくちゃわかる。お菓子とかね、制作詰まると無駄に作っちゃうな… 思春期に運命を揺るがすような人に出会ってしまったらもう、どうしようもないよね。 わたしにも呪いがあるよ。薄れることはあっても、なくなることはない、わたしの根幹にその人がいるから。

2巻もよかった…！ひさしぶりに続き楽しみな本ができてうれしい。 登場人物が交差するところもよかったな。そことそこ、ご夫婦なのね…笑 「自分がしぬかもしれない」って分かったら、わたしは何するだろう。家の積ん読本読み終わるまでまだしねないな…

いい本だった…！ どのお話も本好きなら「わかる〜！」ってなる話ばかり。 最近装丁にも興味あって読むペースと買うペースが合わなくて積ん読本ばかりなので、三千冊の積ん読本のために本棚つくってるおにいさんの話がよかったな。わたしも一部屋秘密基地ほしい。 古本屋で働いてたこともあるので、古本屋あるあるがありすぎて、読みながら泣いたり笑ったり忙しかった。 このまま2巻読む。

夜寝る前に1話ずつ読んでる。

おすすめしてもらって読んだ本。 児童書ってひさしぶりに読んだな。大人になってから読む児童書っていいな。

高校生のころから、だいすき。心の拠り所みたいな本。

表紙買い。まだ読めてない。