歳月

歳月
歳月
茨木のり子
岩波書店
2025年5月19日
15件の記録
  • pinoko66
    @pinoko66
    2025年7月11日
  • ひつじ。
    ひつじ。
    @sheep_a_z
    2025年6月18日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年6月15日
  • 古屋 いつか
    @ameyuki
    2025年6月11日
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年6月3日
  • 🧠
    🧠
    @sousoukun_
    2025年6月3日
    祖母のお見舞いに病院へ行くと、「倚りかからず」と「茨木のり子詩集 谷川俊太郎選」があった。読みたいと数日前に思った本があるので驚いて、それからちょっと嬉しくなる。こんなふうになりたいと、人生の密かな目標にしている祖母の読みたいものと、興味が同じなのだと。病室の机の上にはメモがあってハンガンの「すべての、白いものたちの」も祖母は読もうとしているようだった。最近の流行りまでしっかりおさえていて90にして興味の範囲が広くて凄い。ただ、その時すでに祖母は本を読む元気は残っていないようだった。母が書をやっているから大きく書いて持ってくると、茨木のり子詩集を借りてその日は帰った。 その日のうちに詩集を読んだ。強い女性の、強い言葉が詰まっていた。お説教は御免だ。はっきり言ってそう思った。毎日職場でピリピリとした言葉を浴びている身としては、少なくとも今欲しい言葉ではない感じがした。だけど歳月の章になるとガラッと毛色が変わった。最愛の人を亡くした著者の心からの想いが伝わってくる。単行本は絶版状態だったのが、ちょうど文庫本化するらしいということで、購入してみた。 全ての詩が素晴らしかった。没後に刊行されたとの事で、極私的な内容を盗み見してしまっているような、罪悪感が芽生えるほどに純粋で率直な言葉につい、こんなに愛し合える相手がいてくれたら…と思えてしまってならない。愛と仲の良さは父方の祖父母とイメージが重なる部分があった。残された方の深い悲しみも… 詩集をこんなに楽しんで読めたのは初めてだったかもしれない。 祖母は一昨日亡くなった。死と生の狭間で祖母は茨木のり子の強い言葉を読んで励まされたかったのだろうか。これから先の私の人生の中で鼓舞されたいと思える時が来たなら、また詩集を手に取って祖母を思い出したい。
  • z-monkey
    z-monkey
    @z-monkey
    2025年6月1日
    全詩集は持ってるけれどもこれは買うやろ。
  • 絶版になっていて入手できなかった詩集が文庫化されて本当に嬉しい。少しずつ読み進めたい。 ちなみに『茨木のり子詩集』(谷川俊太郎選)にも『歳月』から15編ほど載っていて、その中では「(存在)」と「歳月」が特に好き。
  • 紙魚
    @read-read-read
    2025年5月25日
  • nogi
    nogi
    @mitsu_read
    2025年5月24日
  • ぽち子
    ぽち子
    @pochi_co31
    2025年5月24日
    ずっと読みたいと思ってたんだ、文庫になって本当に嬉しい
  • いくの
    @iqno
    2025年5月23日
  • 欲しかった茨木のり子さんの『歳月』がつい最近文庫化されたと知り迷わず注文。絶版になってたから嬉しい。茨木のり子さんを知ったのは早稲田文学女性号に掲載されていた『歳月』の(存在)という詩。
  • 水面
    水面
    @minamo-river
    2025年5月18日
  • gato
    gato
    @wonderword
    2025年5月6日
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