でっちあげ
63件の記録
ねこまる。@nekomarurider2026年1月19日読み終わった@ ファミレス映画を観てこちらも読んでみた。 どちらの意見も公平に聞くことが大事なのはもちろん。完全に中立な立場になるというのは人間である以上難しいと思うけど、できるだけ中立になるよう話を聞く、情報を集める。 これから報道を見る上で、保護者に対して教師はどうしても立場が弱くなってしまうものだという前提をしっかり頭に入れるための1冊。 そしてジャーナリズムとは何か、その一片にも触れられたのではないか。
きん@paraboots2026年1月18日読み終わった読了。 僕は映画から入ったクチだけど、映画は多少の脚色こそあれ、この事件の真相みたいなものをほぼ実写化されていると感じた。 本書はフリージャーナリスト福田ますみ氏によって、"史上最悪の殺人教師"とマスメディアに晒された福岡の一教師によってあったとされるいじめ事件の全容に迫っている。 僕自身、当時は報道を見ても、へぇーこんな教師がいるんだ程度でしかなかったのだろう。いま思い出そうにも記憶の断片にしかなく、正直当時何を思ったとかそういうのも確かではなかった。 だが本書を通して描かれるそれぞれの正義みたいなものに、一人のごく一般的な男性教諭の人生は大きく狂わされていってしまう。 受け持った子どもの両親、その両親の訴えに迎合する校長をはじめとする学校関係者、いじめがあったとして教諭を処分する市の教育委員会、下調べもおろそかなうちに両親の話を鵜呑みにし面白おかしく書き立てるマスメディア、あったかどうかの認否も定かではないのにいじめがあったことに憤る弁護団、両親の訴えに流される医師。 すべてがそれぞれの正義や正当性のうちに、一人の男性の人生を生活を大きく狂わせていく。 当事者親子による嘘で塗り固められた、まさにでっちあげ。 読んでモヤモヤする。 なんだこれはとある種憤る。 そして自身にも起こりうることだと戦慄すら覚える。 いったい、正義や正当性とはなんなのだろうか。 そういうことを考えさせられる一冊だった。 嘘は悪いことばかりでもないが、嘘で塗り固められた人生に人は何を思うのだろうか。 そして、昨今のSNSなどでも多く見られる正義論は、その信憑性を問わず人を傷つけることなど意に介していない。 そして正義を語ることで承認欲を満たそうとする行為に、人はこぞって行列をなす。 読後の感想として。 自分もいつ何時、その矢面に立たされるかわからないなと身のひきしまる思いと、誰かに何か言いたいことがあっても、今後は言葉にすることを少しばかり躊躇してしまうだろうなと考えたりもしている。 追記 僕自身、優しさや思いやりが大事だよと教わって育てられた。 人の世には、まだそういうプラットフォームを共有できる力があると信じたい。





riku@riku_072026年1月12日かつて読んだ去年映画を見終えて、その足で書店に駆け込み原作を購入した。なぜこんなことになったのかをより深く理解したかったからだ。 しかし、深く知るには闇は深すぎた。 なぜこうなったのかが明確にわからない。だが、わからないだけに、「ああ、自分にもいつ降りかかるかしれないな」と心底震えた。とにかくひどい。が、今の社会と照らし合わせてみると、すぐそばに、自分の隣に、自分に降りかかってもおかしくない事実なのだ。 怖い。
人工芝@_k55y2025年12月29日読み終わった全員が敵に見える、とはまさにこのことだろう。 これが実話だとはどうしても思いたくない。 本当にこんなことが起こり得るのかと何度も疑ってしまった。 対等とは言えない関係性。 していなくても「していました」と言わなければ解決しないだなんて、 あまりにも人権が軽く扱われている。 そして なぜ誰かを「嘘つき」に仕立て上げる必要があったのか。 読み終えたあとも、その問いが胸に残り続ける。
jaco@jacotosh2025年9月20日読み終わった2003年福岡で実際に起きた『教師によるいじめ事件』 フリージャーナリスト『福田ますみ』が、徹底取材した。 結果、冤罪だった。 もともとは虚言癖のあるモンペ(モンスターペアレント)が小学生の息子が学校の担任教師からいじめを受けていると学校に訴えたことから始まった。 こうした保護者の言い分を無批判に受けて謝罪しろという学校管理職。 教育委員会も全国初の『教師によるいじめ』と認定した。 売れそうな事件のにおいを嗅ぎつけた大手メディアによる報道で、騒ぎは大きくなっていった。 現代学校教育の問題点。 大手メディアの問題。 その他現代社会の病が多く積み重なっている。 映画は見られなかった。










maru@hon71772025年7月16日読み終わった@ 電車綾野剛さん主演で映画化と聞いてそれを機に読み始めた。(映画はまだ観てない…) これ本当に実話なのか?と疑いたくなるほど、シンプルに世間や人が怖い。本当に真実が明らかになって良かった。。 この事件がこの時代で良かったなどとは1ミリも思わないけど、今は昔よりさらにSNSなどで世間の声が届きやすいし広まりやすい。目や耳に入る発言や情報だけを鵜呑みにしてはいけないな。。



MURDERBEAR@tb2025年7月1日読み終わった読書メモ読書日記@ 本屋イトマイ初めの方はすごくもやもや… その場をまるくおさめたいと思うことはあり、そのために認めてはいけないことがここまで大きなことになるなんて… 一気読みしました。








廣 亜津美@hiroatme2025年6月29日読み終わった公開されたばかりの映画原作ですが、あまりに絶望的で映画を観る気をなくしました……、でも観るかも。でっちあげ、真相の究明、と進みますが、その真相自体が嘘だったら、と思うと何も信用できなくなります。





Inainaibar@inainaibar2025年6月25日ずいぶん前に読みましたがその時の衝撃を今でも覚えています。映画がもうすぐ放映されるので絶対に観に行きます。 シンプルにこういう話が1番怖い。なによりの恐怖体験だと思いますね。自分の身に起きない事を願わずにはいられません。


ボッシュの絵@bosch_19692025年5月19日読み終わった映画原作来月公開の映画の予習として。 22年前のこと。改めて真実はどこにあるのか?「真実はいつもひとつ」とは限らない。むしろ、人の数だけあるということを頭ではわかっていながら、わかりやすい型に落ち着くことで納得してしまうことの危うさを改めて痛感。 本来、プロであるべきジャーナリストが何かの拍子に落とし穴にハマる。当事者たちのそれぞれの立場が交錯する中、居心地のよい「落とし所」に流れる。あってはならないことだが、いつでも起こり得ること。 受け取る側も伝える側も意識した上で、起こったことを再度見直し、尊厳を取り戻すための行動はサポートされなければならない。 見極めの難しさ。 映画も楽しみ。
しおり@Kaffee58882025年5月10日読み終わった今年の6月に綾野剛主演で映画になると聞いて読みました。かなり衝撃的な内容ですので、読む際には覚悟が必要かもしれません。これは、実話です。 福岡のある小学校で教師による子供へのいじめが起き、担任教師は史上最悪の殺人教師と言われた。法廷では正義の鉄槌が下される、筈だった。だが、話はおかしな方向に進んでいく。これが実話であるということがかなり恐ろしい。 最近、モンスターペアレンツという言葉をよく耳にする。教師は親ではないのだから、そこまでの面倒を見ないといけないの?と子供を育てたことのない私は思うのだ。そういう親や子どもと向き合わないといけない仕事をする教師のことを本当に尊敬する。(たまに本当に嫌で駄目な教師はいるけれど。) 教師という職業が保護者に強く出られないという事実も。そして、子供はウソをつく生き物だということも。それら全てが合わさって、最悪な事態を引き起こした。ただ単純に怖い。










慎@sin_gt912024年5月19日かつて読んだ言葉を選ばずに言うと、読んでいる間中ずっと胸くそが悪かった。 早く結末に辿り着いて欲しいとさえ思った。 しかしそれはあらすじを知っていておおよその結末が分かっていたからこそなのかもしれない。 「バイアスのかかった一方的な情報が人々を思考停止に陥らせ、集団ヒステリーを煽った挙げ句、無辜の人間を血祭りに上げたのである。」 この事件だけに当てはまることではないだろう。 むしろ今の方が大なり小なりこのような事態が頻発しているように思える。 何事も思考停止せず、思っていた(聞いた)ものと違うという可能性を考えることが現代社会をまともに生きていく術の一つなのかもしれない。
bijou@reads_0623_1900年1月1日読み始めた映画を観て原作も。 自分の意図していないことが大きく取り上げられて、結果自分の人生を壊していく。 誰かの話を一方的に信じるのではなく、多角的に考えたい。 教訓。



































