

羽根໒꒱
@feather_
千草だった者。Xと分けたくて名前等変更しました。
学生/読んで考えるのが好き
- 2025年11月24日
14歳、明日の時間割鈴木るりかふと思い出したまた読みたい優しいお話が読みたいなと思ってたら思い出した本 数年前に図書館で借りて読んだ どのお話も優しくて、中でも国語と家庭科のお話が好きだったな 久々に読み返したいから購入検討中 - 2025年11月24日
写真の読みかた名取洋之助気になる - 2025年11月24日
狼たちの月フリオ・リャマサーレス気になる - 2025年11月24日
- 2025年11月23日
号泣する準備はできていた江國香織ちょっと開いた急に江國香織先生の本が読みたくなって図書館へ 「前進、もしくは前進のように思われるもの」 思ったよりも短いお話で驚き。読み終わってすぐは不完全燃焼感があってもやっとしたけどパラパラと読み返してみるとストンッと自分の中に入ってくるものもあって不思議。 変わっていくものを捉えたお話という感じ。猫、義母、上手く噛み合わなくなった夫、さらに遡って親友の成美、元彼の小林くん。今はもうないものに対する寂しさと今を生きているという実感みたいなものを感じた。成長したアマンダとかつて同じ雰囲気を纏っていた自分、そして今の自分。だからこそ最後のシーンでああ言ったのかなと思う。 これから歳を重ねてまたこの本を開いた時にもっとこのお話が理解できたらいいな。 - 2025年11月21日
ぐっどいゔにんぐ吉田篤弘気になる - 2025年11月21日
歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術トマス・エスペダル,枇谷玲子気になる - 2025年11月21日
片付かないふたり村崎なつ生,眩しい読んでる心に残る一節「えーと、読み切れないってことは、つまりだれにも手に取ってもらえない本もあるかもしれないよね。でも読まれないから意味がないってことはたぶんなくて。だってもう存在してるから。読まれない本にも意味があるなら、どんなにちっぽけな自分だって存在してていいんだって思える、そういう原点。自分を見つめ直すってかんじかなあ」 前の続き。なんかいいなと思った。 - 2025年11月21日
片付かないふたり村崎なつ生,眩しい読んでる心に残る一節「うーん。この空間が好きだからかなあ。なんかさ、いつも圧倒される。この世にはものすごい数の本があって、でもぜんぶは読み切れないでしょ。ていうか考えてみれば、この本屋に置いてある本ですら読み切るって無理だよね。そうやって無理って思うことで自分の原点にかえれるというか」 書店でのすずりくんの言葉。本屋さんとか図書館に行くとふとした瞬間にあまりの本の多さに圧倒される時があるからすごく気持ちが分かる。 - 2025年11月19日
歌うクジラ村上龍気になる - 2025年11月18日
- 2025年11月17日
彼女たちの式典原夏見気になる - 2025年11月17日
それ以外の星たち(1)原夏見気になる - 2025年11月12日
- 2025年11月11日
だから夜は明るい君嶋彼方気になる読みたい - 2025年11月10日
オーロラが見られなくても近藤史恵気になる - 2025年11月10日
夕暮れに夜明けの歌を奈倉有里気になる - 2025年10月25日
ミーツ・ザ・ワールド金原ひとみ読み終わった感想主人公の由里が消えたいキャバ嬢のライと出会ったことをきっかけに自分と真反対の個性や価値観を持つ人たちと出会い会話する中で理解はできなくてもそれらに寄り添おうと奮闘しつつ、自分の内面を振り返る物語 特に印象に残ったシーンは韓国料理屋のシーン。 読んでいて感じたモヤモヤを別の状況で自分も体感したことがあったから、その後の由里さんの発言にはすっきりしたし、自分もはっきりと言葉にすれば良かったとずいぶん前のことなのにほんの少し後悔した。 私という人間を判断するのに、人との関係とか親とかそういうものを大きな基準にして欲しくないし、私が誰と仲良くして誰と暮らしていようが、相手に迷惑がかからない限りはある程度は関係ないと思う。私だけを判断したとして、もし理解のできない部分があるなら、私との関係を望む限りは無視しないで理解できなくても寄り添う努力をして欲しいし恋愛でも友達関係でもどんな関係でも、相手にはちゃんと私自身を見て判断して欲しいと改めて思った。また自分も相手にバイアスをかけて見ないよう心掛けたいし、対話する努力を自分もちゃんとしたいと思う。 韓国料理屋のシーンに限らず、この本には定義すること、されることの迷惑さとか苦しさ辛さについてすごく考えさせられた。 誰もが無意識にしていることで、気づかないうちに隣にいる大事な人を傷つけたりしているのかもと思うと怖いけれど、それでもどうしようもなく願ってしまったり思ってしまうこともあって本当に難しい。 人物についても、由嘉里さんの変化に驚いた。 どこがと言われるとはっきりと言い切るのは難しいけれど初めと終わりとでは明確に変わっていて、韓国料理屋のシーンでそれを1番に感じた。初め憂鬱で窮屈そうだった由嘉里さんが、最後には少しダサいのかもしれないけれど真っ直で読んでいて眩しかった。 そして時々挟まれるアサヒさんや由嘉里さん、ユキさんの会話や行動の面白さが読んでいてすごく幸せだった。特に最後の方の焼肉パーティーのシーンで油っぽくなった床をツルツル滑るところは、読みながら笑いを堪えるためににやけてしまうのを止められなかった。 もっと大人になってから読み返したら全然違う感想が出てきそう。 何年後かにもう一度開きたい一冊。 - 2025年10月25日
- 2025年10月23日
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