シェニール織とか黄肉のメロンとか

79件の記録
- Miyoshi@miyoshi2025年10月3日読み終わった江國香織さんの最近の本は、群像劇というか、多視点で進んでいくものが多い。一人の人間の、江國香織さんにしか切り取れないメランコリックな視座も好きだったけど、今の方が気楽に手に取れる。『彼女たちの場合は』でもそうだったけれど、この本が終わっても登場人物たちの人生はずっと続いていくような気がした。
- 風@8ash_62025年9月29日読み終わったまた早く「三人娘」で集まって〜!と思いながら読んだ。この三人だから、何があっても会うと前に進んでいけるのだろうなと思う。歳を重ねるたび、これから何度も読み返す1冊となりそう。
- 風@8ash_62025年9月28日読み始めた性格が正反対の人たちの話聞くの好きだな。 読み進めるのが楽しみ。 今朝の温度感と本がぴったりで、カフェオレ飲みながらの朝読書、いい朝だなと思いながら物語の行く末を想像している。移動中や待ち時間よりも、今日みたいにゆっくりと時間をとって読みたい本かも。
- ルーカス@m_rukas_542025年9月1日読み終わった30代に突入しても気持ちは10代、20代から変わらず。でも確実に「今の若い子たちは…」の領域にも入ってて自分がもう若くないことを実感するけど、40代、50代になっている自分は想像できない。でも三人娘はいつまでたっても三人娘だし、人の根元というのは歳を重ねたからといって変わるものではないらしい。 どんな境遇になっていたとしても、自分で選んだ人生の選択に満足できてるおばさんでいたい。 薫さんが作る、「巣ごもりたまご」がすごく美味しそうなので今度作ってみようと思う。
- ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年8月25日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、8月25日(月)オープンしております。19時まで。 江國香織『シェニール織とか黄肉のメロンとか』ハルキ文庫 50代後半の女性3人と彼女たちをとりまく人々の、おいしく楽しい(時に切ない)日常を、かろやかに濃やかに描く珠玉の長編小説。