onoumi
@ffwgsegat23
- 2026年3月5日
ハンナのかばん: アウシュビッツからのメッセージカレン・レビン,Karen Levine,石岡史子昔読んだ小学生の頃読んだ本 小学校の図書館にあるだけあってひらがなの易しい文体でショッキングな写真なども確かなかった気がするけど、内容は十分におそろしかった。 アウシュヴィッツで殺されたユダヤ人の少女のかばんが持ち主の死後に歴史の遺産としてあちらこちらで展示され、そのかばんと出会った著者がかばんから少女の人生をたどる展開だったと記憶している。 のほほんと遊び暮らしていられる小学生だったので、ホロコーストや世界大戦は「昔大変なことがあってたくさん苦しんだ人がいた」くらいにしか思っておらず、それは間違いではないけれど理解には程遠く、自分と同じくらいの年頃のどこにでもいる女の子やその家族がこんなにおそろしい殺され方をしているんだ、自分が暮らしているのはこんなことがあり得る世界なんだという衝撃を受けたことを覚えている。 戦争や紛争の被害を他人事として無視すべきじゃないということを学んだ一冊でもあると思うので大切な本。2年程前に古本市で再会した。読み直したい。 - 2026年2月28日
読み終わった再読予定緒方貞子さんの入門書として人にいただいた本。 UNHCRの在任期間約10年が63歳から73歳というのもすごいけど、生涯を通して本当に精力的な様子が窺える。エネルギッシュで機敏でかつ細やかで、理想を持ちながら現実的な現場主義で人命を核に行動することで多大な影響と功績を組織に残されている。 人道支援と開発支援の隔たりや、人命救助のための緊急支援とその後の中長期にわたる自立や帰還への支援への移行期において資金が低減しやすいことなどが課題としてあると書かれている。前者にはUNHCR退任後のJICAでの活動に詳しくありそうなので他の書籍を読みたい。後者には国連安保理での報告や報道機関への応答性、その他様々な場所でオープンで正しい情報を発信し続け、情報を受けとる側と共に学び続けることが大切であると書かれている。 エリート中のエリートだしまさに傑物といった人物なので遠く感じてしまうけれど、敬遠していないで、ブレない信念や即応性、好奇心旺盛で勉強熱心でタフで柔軟な姿勢などから少しでも学び得て社会に還元したい。 - 2026年2月28日
- 2026年2月28日
- 2026年2月13日
ある晴れたXデイに カシュニッツ短編傑作選マリー・ルイーゼ・カシュニッツ気になる読みたい一部読んだ仕事の休憩中にふらっと立ち寄った図書館で 『火中の足』と『雪解け』を読んだ 不気味なことが起きているのに淡々と描写されるからかえって深刻に恐々とさせられる 読者に没入や同化を許さず、まなざす側である自覚を促しているような印象があった とはいえ時間がなく二編しか読めなかったので他の短編も読みたい 表紙の絵はどの作品を表現したものなんだろう - 2026年2月1日
社会はなぜ左と右にわかれるのかジョナサン・ハイト,高橋洋(翻訳家)気になる職場の先輩に教えてもらった。 相互理解と歩み寄りがなぜ出来ないか、を社会哲学、歴史文化、生物学などいろんな視点から考察していて面白い、らしい。 気になるのでのんびり探してみようと思う。 - 2026年1月12日
クラウド9キャリル・チャーチル,松岡和子気になる読みたいキャリル・チャーチル作の戯曲の演劇公演に先駆けてのワークショップの中で紹介されていた。 キャリル・チャーチルもこの作品も知らずにいたが、とても興味を持った。 私が講演の理解を違えてなければ、 植民地主義と家父長制が抑圧する奴隷や女性が、自意識として内面化した「他者に求められる役割」の奥底に隠された自己を再発見し解放される過程を、帝国時代と現代(戯曲が書かれた当時の)の2つの時代にわたって時間のギミックを使いながら描いている、らしい。時代が下って変化したこともあればそうでないこともある。不均衡で非人道的な搾取も人種主義も女性差別も自己規定も2026年もまだ解決していない問題であるし、いろんなヒントがありいろんな読み方がありそう。 多分好きなのですごく読みたいし学びたい。 紙で読みたいけど入手困難っぽいのでとりあえず国会図書館データベースでエア積ん読する。 - 2026年1月11日
ノー・カントリー・フォー・オールド・メンコーマック・マッカーシー,黒原敏行気になる読みたい貸したおすすめの面白い小説を貸してくれと言われて、読書傾向を聞いたら犯罪小説やサスペンスが好きそうだったので貸した。 映画は観たし気になって読みたくはあったけどまだ読んでない。 おすすめを貸してと言われて未読の本を貸す罪を重ねてしまった。 - 2026年1月6日
内戦の地に生きる橋本昇もらった読みたい職場の先輩にいただいた2冊目。 内戦の地に生きる命の生と死と物語の写真。 当事者と同じように理解はどうしたってできないけれど、せめて知るべきだしできることを探すためにも学んでいきたい。 - 2026年1月6日
- 2026年1月3日
- 2026年1月2日
「他者」の起源 ノーベル賞作家のハーバード連続講演録トニ・モリスン,森本あんり,荒このみ再読中読み始めた良い導入文が入ってる。 “われわれはしばしば、他者の一部を切り取って自分の理解に囲い込み、それに餌を与えて買い続ける。やがてそのイメージは手に負えないほど肥大化し、われわれを圧倒して脅かすようになる。それでも、人は知ることを求める。知って相手を支配したいと願うからである。それは、相手を処理されるべき受け身の対象物となし、かたや処理する側の自分を正統で普遍的な全能の動作主体として確立することである。”
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