武器としての非暴力

武器としての非暴力
武器としての非暴力
中見真理
NHK出版
2025年9月10日
8件の記録
  • ワット
    @watt
    2025年12月3日
    ジーン・シャープの考え方を紐解いた作品。権力側が用意周到・計画的に武力について考えているのであれば、それに対抗する民間側も、非暴力を戦略的に考えていくべし、ということだ。例として挙がるのは、コスタリカだけど、仕組みが違い過ぎてピンとこない。やはり日本の例を求めたい。そこでは、声なき声の会の小林トミと、沖縄の阿波根昌鴻が特記される。あはごん・しょうこう、という人物は知らなかった。一燈園などを経て、沖縄での非暴力運動を担った人らしいけれど、純粋にこの人のことを知りたくなった。日本の民間思想史みたいなものに連なる人なのか。べ平連のことを、著者がどう考えているのかも知りたい。あと、文化的抵抗というワードは面白い。社会運動論として読みたいものだ。
  • しき
    しき
    @shikishaa
    2025年11月15日
    今の日本が不安でたまらない
  • くりこ
    くりこ
    @kurikomone
    2025年11月1日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年10月4日
  • しき
    しき
    @shikishaa
    2025年10月4日
    「今」読みたい本を探して書店に入って買った
  • josui1118
    @josui
    2025年9月17日
  • ひょんうく
    ひょんうく
    @nestra23
    2025年9月10日
  • annan
    annan
    @tsundokunoyama
    1900年1月1日
    “とりたてて勇敢でも立派でもない「普通の人」が社会変革に携わる方策” ジーン・シャープの『非暴力を実践するために』より先に、平易なこちらを読もうかなと
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