「働けない」をとことん考えてみた。

176件の記録
- Kanata@150philosophy2025年7月1日読み終わった社会的弱者に向けられるバッシングは単に弱い者虐めであり何の合理性もない バッシングする人自身に解決すべき問題があるが、その問題は自覚されておらず、さらにその一因は構造的なもので、本来バッシングを向けられるべき既得権益層、搾取している層は誹りを免れる不条理を思った
- 白玉庵@shfttg2025年6月30日読み終わった「弱い者たちが夕暮れさらに弱い者を叩く」から抜け出して、社会構造に目を向けていきましょう。そのヒントがたくさん載っています。 P202 「活」のつく言葉は怪しい、というところに激しく膝を叩いたので、『生きるためのフェミニズム』も読んでみます。 ヴェイユと深沢七郎、いいよなぁ。
- imo@imoimo2025年6月4日読み終わった生活の中で「え?これでは私の暮らしは何も良くならないんだけど?何で他の人は不満じゃないんだろう」と感じる時が多くある そういう時「あなたは人間のうちに含まれていません」というメッセージを感じる この私の感じ方はオーバーかもしれないけど、「あなたはこの暮らしを良くする制度の対象ではないですので」と言われているように感じている人が他にもいると知れて少し安心した あと体調不良の時に自責してしまうのは、自分の場合、自己コントロール感の欠如に起因するのかなぁと読んでいて思った。 筆者と似た状況で生きて、似た考えを持っているけど、日常では孤立感を感じる場面が多い 周囲に裕福な人が多いわけでもないのに、清貧を良しとしている感じ 皆大変なんだったら皆でちょっとずつ楽にしていきましょうよ、疑問を持って意見を言うの、皆でやっていきたいよ、と思う こういう本が広く読まれてほしい
- 読谷 文@fumi_yomitani2025年5月30日読み終わったすごくよかった。タイトル通り「働けない」側の視点から見た現在の日本の労働問題の歪さを真摯に問うている本だった。 氷河期世代で、働いたり働けなかったりした経験を持つ者として、大いに頷きながら読んだ。 現在三刷とのことで、共感する人がたくさんいるのだろうと思う。 ・「週5日フルタイムで出勤・残業を厭わない」働き方が当然のように基準とされ、 それに基づいて法律・税制・年金制度がつくられており、その働き方の基準から少しでも外れると、あっという間に「いない存在」とみなされる。 ・「多様性」や「女性活躍」という言葉が意図するのはあくまで「企業内で役立つ人材」においてであって、その他の生活の場面でのマイノリティを指している訳ではない。 ・この社会では「賃労働」のみが「働く」ことを意味していて、生きていくのに必須な労働である「育児」や「介護」は「休暇」とみなされる。 などなど、ここに全ては書ききれないくらい、今までモヤモヤしていた事象に対して「おかしくない?」とひとつひとつ問うてゆく著者の姿勢に、胸打たれ共感の嵐だった。 また本文中で紹介されていた、テネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」や、シモーヌ・ヴェイユ、森茉莉、深沢七郎、星新一など、読んでみたいと思う作品がたくさんあったし、著者の別の作品も是非読みたいと思った。
- TOMOCK@To_mock2025年5月28日買った読み終わった読み終わりました。終わりの方で働かないの系譜は男性ばかりというところ、本当にそうだよね。生産性のない暮らしを送りたい。毎日そう思ってます。働けない、働きたくない、働かない。いろんなグラデーションはあれど、もう少し労働者を大切に出来ないのかな、と読みながらずっとこの国の在り方のおかしさについて考えていました。
- TOMOCK@To_mock2025年5月25日買った読んでる図書館で借りて、読みきれずこれもまた自分に必要ということで購入した本。 働けないさまざまな理由がわたしにすごく刺さる。 そうそう、そうなんだよ!の連続。 本当に働くの難しい。 と思いながら数少ない出勤をしています。。(具合はすこぶる悪い)
- ヒナタ@hinata6251412025年4月30日読み終わった生産性を求めるくせに長期的かつ論理的な視点がないから生産性は上がらずそれを根性論でなんとかしたい、人権のことは考えたくない、というのがこの国の基本メンタリティだと思うのだけど、それゆえに働けなくなる人が増え現場は人が足りずますます労働が過酷になる、という負のループが永遠に終わらない。 この本に書かれてることは、わたしはそんなに驚くことなく、そうですよねとうんうん頷くばかりだったのだけど、国や会社の意思決定の場にいる人たちには見えてない現実かもしれないので、そういう人たちにこそぜひ読んでほしいと思った。でもタイトルを見ただけで怒り出しそう笑
- うえの公園@uenopark2025年4月7日読み終わったこれを読んで保守的な政党を応援している人、なんとなく投票している人が減り、生活に寄り添った政党を応援するようになってほしい。制度は変えられる!
- 親知らず痛い@y_sa2025年3月30日読み終わった「怠けていると言いたくなるとき、むしろ問うべきはそんなふうに人をくさしたくなるほど嫌なことをしなければならない状況や環境だ。」 「いつまでも楽にならない労働。楽になってはいけないと思い込まされている労働。それこそかつてのアメリカとの戦争で、本土決戦にそなえて竹槍訓練を行い、「一億玉砕」というお題目で勝てない相手に体当たりして死ぬことをよしとする価値観、つまり無意味であっても「努力」し、自己犠牲で、集団に染まって思考停止することを良しとする価値観がいまもなお「労働」の名の下にはびこっているように思えてならないのだ。」
- さみ@futatabi2025年3月20日読んでる・会社でインボイス制度の説明を受けた時よりわかりやすかった……し、「何回読んでもわからない説明」の「何回読んでもわからなさ」に悪意と無関心が込められている可能性がある、ということに思い当たる助けになる ・◯◯休暇について「育児や介護は睡眠時間を削られ、一瞬も相手から目を離せず、ただ休んでいるわけではない。〜出産や育児、そして介護を『休暇』として考えるのは、賃労働のみを仕事と捉え、〜」本当にそうだ、考えてみれば(考える、という思考に至らず文字通り受け止めていた)言葉が実態と合っていないしそのせいで不要な分断を生んでいるように思う
- あずき(小豆書房)@azukishobo2025年3月12日紹介労働をとりまく歪な構造。読んでいると、「普通」 というものは、そう思い込んで(もしくは思い込まされて)いるものに過ぎないと気づく。だから制度に当てはめると、必ずどこかで無理が生じる。 制度は必要。だけど、その欠陥についても認識しておくことがとても大切だと思う。
- 雨晴文庫@amehare_bunko20232025年3月8日読み終わった読書日記いつも付箋だらけになる栗隆さんの新刊。 地元のジュンク堂さんでは労働論のコーナーにひっそりと置かれていた。ファンとしては「もっと目立つところに置いてーー」と言いたい。確かに帯には”あたらしい労働論”と書いてあるけれども。 働かない、働けない、働きたくない…について語るこの本を必要としている人が労働論の棚を覗く可能性はおそらくかなり低い。 “日本社会においてはダイバーシティと言ったところで、絶対にそこには含まれない人が一定数いるのはなぜなのかと以前から思っていたが…(中略)あくまで企業に貢献できる人材としての多様性であって、家庭や学校、あるいは地域や国家における多様性という話ではないのである。” p76より この記述の後に、同性のパートナーシップ条例はいち早く導入しつつ、ホームレスの人たちを予告なく排除するなどの渋谷区の動きを例に挙げている。 “多様性”が、人びとの生きやすさではなく社会の”生産性”を上げる文脈に回収されてしまいやすい傾向にはほんとうに辟易する。 「南の島のハメハメハ大王」の歌について、その根底にある勤勉性に対する絶対的な評価と、そうでない人への蔑視を指摘しつつ、 ”風が吹いたら遅刻して雨が降ったら休みながらもどうにか生きたり働けたり学べたりできないか。しかもそれが周縁的な立場というより、ど真ん中に存在しているものとして労働制度やシステムや価値観を組み直せないか。それは長年の私の悲願と言っていい。“ という。 気圧や気候変動に人一倍弱く体調を崩すわたしは、この主張に完全に同意する。 そしてそれが叶えば、いま、一切働けないでいる人のある程度が働ける可能性に開かれると確信する。 『ぼそぼそ声のフェミニズム』とともに、読んだ人と感想を語り合いたくなる本。
- 本を閉じた。地球だった。@rousoku2025年3月8日読み始めた正規雇用の「正」ってなんだよって読んで初めて気がつきました。正規雇用の「正」ってなんだろう。この社会が悪いことはもう重々承知していますが、そのあとどうすればいいのかはイマイチ分かっていません。