手帳関係でよく耳にする「モーニング・ページ」について元を辿りたく読んでみることに。 自分のうちなる創造性を取り戻し、よりよく生きるための本という印象。 まだ読み終えたばかりで実践はしていないが、ちょっと取り組んでみようかなと感じさせてくれた。

図書館本。青春モノだと思ったらSFだった、みたいな衝撃。

否が応でも大人になっていくかつての少年たちが…！ディーター…！

今回はパズルの種類が多い。 のんびり解いている。

同作者の『三行で撃つ』に引き続き読んだ。でもこっちはしんどかった。私の読書に対する力が足りていない。百分の一も理解できていないだろう。悔しい。Kindleて買ってしまったことが惜しまれる。これは紙で買うべきだ。繰り返し読んで、書き込んで、汚しながら読む本だ。 もっと色んな本を読もうと思わせてくれる本。

変な家に引き続き。前評判の通りこちらの方が読みやすかった。栗原再登場が嬉しい。

読後感がぞっとする小説。一体何が真実だったのか、真相は闇の中…のような。決してすっきりはしない。てっきりオムニバスかと思っていたけど、作中に出てくる複数の間取りは話として一つなのか。対話形式で話が進むので、一つの怪談を聞いたよう。

途中まで読み進めていたら誤植のお詫びを見つけてしまった。誤植の謎は解いてしまっていたので、もう少し始めの方に挟んでいてほしかった…最後の謎で使う何かだとワクワクしていたら水を差された気分… 誤植以外は楽しかった。でも初版はやっぱり人に薦めにくいなぁ。

友人からプレゼントされた本。ニコリ好きにおすすめしたい。サイトにはヒントがある親切設計。イラストが何かわからず1つだけヒントを見てしまったが、それ以外は自力で解けて嬉しかった。

そういや発売日に買ったのに記録し忘れていた。半分くらい解いた。

ウェブサイトで本編はあらかた読んだけど、単行本が出たので。おまけのあれあかんて！うるうる泣いてしまった。3人が巣立ったあとのばあちゃん…。 京都らしい、というか何があったか直接的には語られなくとも察することができるという奥ゆかしさと美しさ。よい物語でした。

図書館で惹かれて一気に読んだ。途中からどうか、救いがありますようにと祈るような気持ちで読み進めた。途中伏線に勘づいたものの、エピローグでああ！となった。そこには気づけなかった。心がじんわりあたたかくなるような、そんな読後感。

椿さんが少しずつ人間らしくなってきた気がする。相席がマンネリ化してきた気もしていたけど、椿さんと桃ちゃんそれぞれの側の人間関係が良いスパイス。

健太中心の過去回想。次回最終巻。

10年以上前に気になりつつも未読のままだった本。図書館本。題から推測できるように9章から成り、それぞれで既存の物語が引用される。冒頭からゆきなの兄に死の匂いを感じつつちょっとラノベっぽいなと思ったのは半分の月が上る空の作者さんだったからかな。

図書館本。中古マンションのリノベーションにおいて「こんな生活がしたい！」をテーマにした間取りがいろいろ載っている。しっかり読むというより雑誌感覚でパラパラ眺めている。