三行で撃つ

53件の記録
- スコスコのスコップ@sukoppu_sukosuko2025年8月6日読んでる昨日は「なんかゴチャっとしててパッション強すぎて苦手〜」と思ったけど 読み進めるうちに、耳が痛いけど確かにそうだよなって思うことが増えた 初心を思い出させてもらったというか 誰かの言葉を借りること、そこに乗っかること、思考の放棄を心底嫌っている人で 「そこを諦めたらお前は終わり」とまで言われる! 叱られてる気持ちになるけど、 その痛みが悪いものじゃないこともわかる 同時に、今の仕事ではそこまで求められてないんだよなーとも正直思う‥‥ でもどうだろう?本当にそうかな 効率しか求められない仕事の中で ぜんぶじゃなくてもほんの少し、 1%だけでも自分の信念に近いこと忍ばせられないか そうやって遊びみたいにこっそり、 自分を潜ませるのもいいんじゃないか 読者のためにならないなら何のために書くの? 量産できればゴミ記事でもいいの?って ここ最近腐ってたけど いいわけないだろボケ! って私の代わりに言ってくれてる気がした
- スコスコのスコップ@sukoppu_sukosuko2025年8月5日読み始めた文章に関する比喩が豊富で、 なぜそう書かなければいけないのかが 猟や映画、小説とか筆者の琴線に触れたらしいものによく例えられる それは別にいいんだけど、なんかゴチャっとした印象を受ける 文章を書きたいすべての人に向けてるみたいだけど 何のために書くのか、目的別に絞ったほうがもっとわかりやすそう もちろん言ってることは真っ当なんだけどそれを包む表現が豊かすぎて これを最初の一冊にすると混乱しそう ライティング本読み慣れてる人、ライティング経験があってイメージに共感できる人向けかなと思った
- うみ@umi_kkk82025年7月17日読み終わった読んだたびたび図星を突かれて「う゛ぅー」とか言いながら読んだ。ここ数年の雑な仕事の仕方を恥じたし(一生懸命ではあったけど)、復帰してからの向き合い方として肝に銘じておきたいことがたくさん。今すぐ実践したい、文章を書きたいと思わされた。いま仕事してたらな〜。いや、仕事じゃなくても文章は書くべきですよね。 仕事本、実用書というよりも、言葉が好きな自分が生きていく中での楽しみを見つけられそうな本でもあった。
- 1neko.@ichineko112025年6月22日読み終わった修正依頼に対する心構え ミケランジェロが彫刻を掘り終えて、その依頼者が下見に来て「鼻が高すぎる」と難癖をつけたらしい。 ミケランジェロは、密かに「握りの大理石の砂」を握って足場をのぼり、あたかも彫刻の鼻を削るような仕草をして、少しずつ、握っていた大理石の砂を掌から落としていった。 すると「鼻が高すぎる」と難癖をつけた依頼者は「ああ、具合が良くなった」といって、満足して帰っていったという。 依頼者に満足してもらう方法はいろいろとありますね。わたしもその心持ちで望みたい😊
- そめ@s_o_m_e2025年6月6日読み終わった猟師ユーモアが面白かった。 常套句、オノマトペに関してはかなり厳しく言ってて、私も使い古された言い回しや比喩を見ると、うすら寒く感じることがあって、他人の価値観で見たものを書くなと言語化してもらえて、納得した。
- 水@en_sui_2025年5月13日まだ読んでるかつて読んだ数年前に初めて読んだ時からこの本に書かれている事を少しずつ実践している。書く=苦行というのは変わっていないけど、以前より書くことが面白くなってきたと感じる。なんかこの文章つまんないな、もっさりしてるな、と思ったらこの本に立ち返って軌道修正している。
- M.M@cao974402025年3月16日読み終わった常套句を使わずに、自分の頭で考えて、自分の言葉で書く。他人の言葉に自分の頭、感情を支配されないように。考え抜いた先には、ぐっと人々の心をとらえる文章が書くことができる。文章を書く上で、必要な知識や考えを惜しみなく教えてくれる一冊。 書くことを専門にしない人でも、参考になること盛りだくさん。
- 辻井凌@nega9_clecle2025年3月6日読み終わった感想読めばすぐに文章が書きたくなる本だ。「書いたことすべてやってみろ」と最初から最後まで訴えかけられているような気にさせられる。それくらい重要じゃない部分が見つからない。語り芸から文章のリズム感を学ぶという視点がおもしろかった。