三行で撃つ

45件の記録
- 1neko.@ichineko112025年6月22日読み終わった修正依頼に対する心構え ミケランジェロが彫刻を掘り終えて、その依頼者が下見に来て「鼻が高すぎる」と難癖をつけたらしい。 ミケランジェロは、密かに「握りの大理石の砂」を握って足場をのぼり、あたかも彫刻の鼻を削るような仕草をして、少しずつ、握っていた大理石の砂を掌から落としていった。 すると「鼻が高すぎる」と難癖をつけた依頼者は「ああ、具合が良くなった」といって、満足して帰っていったという。 依頼者に満足してもらう方法はいろいろとありますね。わたしもその心持ちで望みたい😊
- そめ@s_o_m_e2025年6月6日読み終わった猟師ユーモアが面白かった。 常套句、オノマトペに関してはかなり厳しく言ってて、私も使い古された言い回しや比喩を見ると、うすら寒く感じることがあって、他人の価値観で見たものを書くなと言語化してもらえて、納得した。
- 水@en_sui_2025年5月13日まだ読んでるかつて読んだ数年前に初めて読んだ時からこの本に書かれている事を少しずつ実践している。書く=苦行というのは変わっていないけど、以前より書くことが面白くなってきたと感じる。なんかこの文章つまんないな、もっさりしてるな、と思ったらこの本に立ち返って軌道修正している。
- M.M@cao974402025年3月16日読み終わった常套句を使わずに、自分の頭で考えて、自分の言葉で書く。他人の言葉に自分の頭、感情を支配されないように。考え抜いた先には、ぐっと人々の心をとらえる文章が書くことができる。文章を書く上で、必要な知識や考えを惜しみなく教えてくれる一冊。 書くことを専門にしない人でも、参考になること盛りだくさん。
- 辻井凌@nega9_clecle2025年3月6日読み終わった感想読めばすぐに文章が書きたくなる本だ。「書いたことすべてやってみろ」と最初から最後まで訴えかけられているような気にさせられる。それくらい重要じゃない部分が見つからない。語り芸から文章のリズム感を学ぶという視点がおもしろかった。