

はな
@j-hana
- 2025年11月7日
- 2025年11月7日
国宝 下 花道篇吉田修一読み終わった映画の結末とは印象の違う終わり方だった。 小説の方が人生の終わり感が強い。 想像していたより喜久雄に人間らしい一面が沢山あったし、喜久雄を応援してくれている人達の状況も異なっていた。より彼の人生を深く知ることができて嬉しい。 何かを強く追い求めることは、大切な何かをも失うことと引き換えなのかもしれない。 だけど、だからこそ超越した美しさをもつ喜久雄という存在がいて、強烈に憧れてしまう。 あとは長く生きるということは大切な人たちを多く見送るということでもあり、長く生きることが良いと言われることが多いとは思うが、果たしてどうなのだろうと思ったりもした。 好きとはまた違うかもしれない、強烈な印象を残していった作品だった。この先何度も思い返すことがありそう。 - 2025年10月12日
- 2025年10月12日
国宝 上 青春篇吉田修一読み終わった思ったよりこの小説を読むエンジンがかかるまでに時間がかかって、ちびちび読んでいた。 映画とは異なる部分も多々あり、より詳細に出来事や人物の感情を受け止めることができる小説は小説でとても面白い。 実力も必要な要素ではあるだろうけれど、血筋で生きられたり生きられなかったりする世界はやるせないな思ってしまうなぁ。 下巻も楽しみ。 - 2025年8月4日
国宝 下 花道篇吉田修一買った - 2025年8月4日
- 2025年8月2日
GOATチョン・セラン,小川哲,尾崎世界観,市川沙央,西加奈子読んでるゆっくり目に読んでる。全体の大体25%ほどまで読んだ。短編ってのんびり、細かい日常の隙間でも読めるところがいい。 愛って綺麗な宝石みたいなものだと思ってたけど、本当に誰かを愛した時に出てくる感情って綺麗なものだけではなくて、泥の中の深いところにあるようなものが混ざってたりとかする。 そういった色んな側面を描いた物語が沢山詰め込まれた短編達。 どの作品も興味深く楽しく読んでいる。 ただやっぱり綺麗な愛を描いた作品に特に心惹かれてしまう習性があるので、麻生競馬場さんの「違う海にいる」が、キラキラしていて一方で儚くて、もう元には戻れなくて、切なくて。 心がギュッとなってよかった。 続きもゆっくり読みます。 - 2025年8月2日
BUTTER柚木麻子気になる - 2025年7月31日
ハイキュー!! 32古舘春一読み終わった - 2025年7月23日
宇宙人の部屋小指気になる - 2025年7月22日
ハイキュー!! 32古舘春一読んでる - 2025年7月22日
GOATチョン・セラン,小川哲,尾崎世界観,市川沙央,西加奈子買った読み始めた
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