BUTTER
2454件の記録
たま子@tama_co_co2026年8月6日読書日記コラージュ「ロックだよね、掃除とか料理ってさ。愛情や優しさじゃなくて、一番必要なのは、パワーっていうかさ……。なまくらな日常にのみこまれないような、闘志っていうかさ……。」p462 「家事ほど、才能とエゴイズムとある種の狂気が必要な分野はないというのに」p356 日々すこしでも快適に過ごそうと、環境を自分好みに改造できる気概や知恵をもつ人のことを「丁寧な暮らし」と、まるで余裕があるからできることのように揶揄する風潮に違和感がずっとあったのだけど、『BUTTER』を読み、掃除や料理に必要なのは、愛情や優しさよりもパワーなのだ!と改めて思う。女手一つで4人の子を育て上げた母を思い返してみても、やはりそこにあったのはパワーだった。意地でも育て上げるという闘志のようなものを当時感じていた。 それにしても梶井の官能的な食の描写に、健康的ではないものへの絶え間ぬ憧れが刺激され、とにかくお腹が空いて仕方がなく、読んでいる間、絶えず自分にとっての食を思いかえす。 何もしたくない日の朝にベッドで漫画片手に食べるポテトチップスも、バラエティ番組を見ながら啜る袋麺に野菜をほりこんだだけの即席飯も、クリスマスにレシピ本にかじりつきオーブンフル稼働で作るポットパイやチキンなどのとびきり気合いが入った料理も、友人に連れられてはじめていくお店の未開の料理も、ひとり外食で発揮できる好みへのまっすぐさも、そのすべてが今のところ必要な味なのだ。 自分の機嫌をうまくとり、こまめに回復する術を知っている人はかっこいい。でもそうできないときがあるのもまた事実なので、その怒りや憤りをなんとか飼い慣らして暮らしていたい。











- しゃかおに@nokobbe2026年8月3日読み終わったまさにバターのように濃厚な1冊。 読書を趣味にしようと思って最初に選んだ本。 読み応えがあって飽きずに読めたーー 私も自分の適量というものを知っていきたい。


スミレイロギンガ@with_milktea2026年8月2日読み終わったオススメされて読み始めた本 エシレやロブションのくだりからこの人は「こういうことにしておきたい」人なんだなと薄ら思っていたから 中盤でそのような記述があったときにその記述の巧みさに驚いた 読みながら主人公の芯のなさに勝手に心配になってしまった 生きてはいける、こういう人も多いのだろうか

Ⅲ月@yomiii2026年8月2日読み終わった面白かった。 それぞれの人物像が豊かで、まさに「キャラクターが勝手に動」いていると思うような奥行きと独立した人格を感じた。 バター醤油ご飯を今日食べたのだけど、じゅわっと米に染み込んだバターがなんともおいしかった。- 黒ねこ@kofuyu22992026年8月2日読み終わった@ 上海イギリスで注目されているというニュースを見て思い出し、実家から持ち帰って再読。 読み終えるのにかなり時間がかかった。 全然面白くないわけじゃないけど、カジマナに惹かれる主人公に共感ができなかったからかもしれない。 カジマナとの出会いを通じて、主人公の里佳が自分を見つめ直し、父親の死や父親との関係に整理をつけられたのは良かったけれど、本当に殺人だったのかはちゃんと判明した方がすっきりしたかも。 まぁそういうタイプの作品じゃないと言われればそれまでだけど…。 でも自分のその時の環境や状況によって受け取り方が変わる気がするので、またしばらく時間が経ってから読み直したい。
真透明@mattoumei2026年8月1日読み終わった@ カフェ長編だけど最初から最後まで面白かった。 学生の時のように読書で没頭できる事がめっきり減っていたけれど久しぶりに夢中になれた本。 終わり方も好きで読了後の気分が良い。 最近読んだ本で一番読んでよかったと思えた。 (以下ネタバレあり) 里佳のバターケーキを食べた感想の表現、 里佳がカジマナに七面鳥を食べに来てと誘った時、 里佳が実際に七面鳥が焼き上げた時に胸にジンとくるものがあり涙が出てきた。 (写真について) 作中でエシレのバターをカジマナに勧められた描写を読んだあとに成城石井に行って購入。100gで1500円もした。 土鍋で炊いたご飯にのせてバター醤油ご飯を作って食べた。



由々@kk_23292026年7月31日読み終わった読書日記小説★★★2026年読了本小説2026★★★2026@ 自宅p.452-591/591 --- --- やっと読み終わった~ 中盤ぐらいからぐっと読みやすくなって、スピードも上がっていったと感じる。 女からしたらわかりすぎるような(というかもはや当たり前すぎてわざわざ言葉にするまでもないような)ことがたくさん出てくるけど、男からしたらどうなんやろな。そうなんかとハッとさせられてくれる人もいれば、何一つピンと来んまま終わる人もいるみたいな感じかなあ。知らんけども。 そしてそこまで色々わかっていながらなおもまだ、体重が増えることを絶対に自分に許せずに生き続けている私。 ルッキズムって結局、人に対して抱くものとしては克服できたと思っていても、自分に対しては一生逃れられないものよなと、ずっと前からずっと思ってる。 参考文献を見て、下敷きになった事件は何か見たことある名前かも…?程度にしかピンと来てないんやけど、軽く調べてはみようと思う。気になる。現実のこの世界では何がどうやったのか。 この物語の中では、その事件の真相の部分はもう少しだけ書いてほしかったと思ってしまったかな。あと、去年読んだ『笑うマトリョーシカ』(早見和真)に出てきた「マニピュレーター」というのを、カジマナを通して思い出してた。自分の周りの人間を操ってしまう人。 事件だけじゃなくて里佳の心理描写とか他の部分も、結構抽象的な表現とでも言うのか、刺さりきらない比喩みたいなのも多かったから、その辺りも難しかったとも思う。読む前はもっともっと現実的な話かと思ってたから、そのバランスというのか、こういう現実離れした(と少なくとも私には感じられた)展開にしてしまうなら、そういう象徴的な部分ももうちょいわかりやすくても良いのになみたいなことは何となく感じながら読んでた。 最後に里佳が一生懸命に頑張って頑張って七面鳥やりあげるところが、いちばん、何て言うのか、うーん…感情移入できたとでも言えば良いんかな。頑張ったねえ頑張ったねえという気持ちがものすごく湧いた。料理がそんなに好きではない人間としては、ほんまにほんまに大変やろうなと切に感じたから。まあ私はガチ潔癖人間なのであんな風に人を家には呼ばれへんのやけど。 料理がそれほど好きではないということはきっと今後も変わらんとは思うけど、(特に食を通じて)自分を大事にせなあかんなと改めて思わせてくれる小説だった。
- SSS@reads_199x2026年7月30日Japanese feminism. イギリスでよく見かけるため読破。育った環境や周りからの評価に左右されがち?海外生活の心地よさの理由が詰まっているようにも感じるが、日本人に限った話でもないような

ゆる読@yururi_hon52026年7月29日読み終わった読み応えあった…!時間かかったけど全然ダレずに読めた。 最近バターを無性に欲しているのはこの本のせい。塊をかじりたい。 「バター醤油ご飯」、皆さん試しましたか?試してみたいけど、自分もカジマナに心をやられる気がしてまだ試せていません。笑 主人公の食リポはくど過ぎたけど、美味しいものを好きに食べるって良いな。ただしほどほどに。 会話がかなりリアルだけど全部想像なのかな。だとしたらすごい。



まみ@taam102026年7月28日読み終わった読んでいくうちにバターが食べたくなって、中盤にはまんまと味噌バターラーメンを食べた。条件を揃えることは叶わなかったけど、深夜のラーメンってだけで幸せだった。 主人公目線で読んで、こんな人が本当に?とどんどん被告側に傾くのがわかる。そこに女性同士の友情や、男性が関わった時の感情の動き方、見られ方は気持ち悪いほど綺麗に転がっていきミステリー要素もある。 美味しいものとミステリーか、それと社会派。どう絡むのか楽しみだったけど料理のように調和して、もう少し読みたいを叶えてくれる一冊だった



おと@parklife2026年7月28日読み終わった「尽くす」とか「奉仕」という言葉に違和感がある。 そんな自分に刺さる内容だった。 料理の描写がとても丁寧で、実在のお店が出てきたり(横浜高島屋や恵比寿のジョエルロブションなど)いろんな要素で楽しめた。 ただ、登場人物にあまり共感ができず、言動一つ一つの意味を探って読み進めてたのでかなり時間がかかった。 結末を知ったうえで、じっくり再読したい小説 🧈

もふくらげ@fluffy_jellyfish2026年7月28日読んでる「もう、これから先は私には誰も現れないと思う。…」 「ねえ、どうして、誰かが現れて求めてくれないと、恋はできないって思うの?」 「希望や本音を口に出さないで、相手が自分にとって都合よく動くように仕向けたり、損しないようにじっとして向こうの出方を待ってるって、梶井の被害者や梶井と何も変わらないと思う。」
もふくらげ@fluffy_jellyfish2026年7月27日読んでる私は割と主人公に似ている気がするので、主人公が彼氏と別れるところの心の動き、リアルだなあと思った。謎視点だけど。 主人公も玲子も、何かを割り切って元の生活に戻れば、物事は丸く収まって、孤独を避けられるし、後から考えればやっぱりそれでそこそこ幸せであろうに、それでも割り切れない。 流れてきたYouTubeで、精神科医が、 「こだわりがあっても、そのこだわりを手放してそれで楽になるならそれで良いんじゃないですか。むしろそのこだわりを自分で手放せないから精神科に来る」 というニュアンスのこと(これだけ書くと誤解が生まれそうだが)を言っていたのが心に残っている。とても一理あるし、そういう考え方を持つことは一種の救済だと思う。 でも、客観的には割り切ってしまえばいいものでも、どうしても譲りきれないこだわりというか、 自分を裏切りたくない気持ち、自分の尊厳を守ろうとする心が前に出ることがある。 それは、ある意味この小説の中で言う「生きている」ということなのかな〜 ていうか明日も仕事なのに夜更かししてしまった。


- WZ🦟@wenakaaya2026年7月26日読み終わった読んでたらバター醤油ご飯を無性に食べたくなって、ボルディエ買ってきて試してみたら、翌日胃痛で仕事を休む羽目に…普段veganだから胃がびっくりしたのね、慣れないことはするものじゃない

由々@kk_23292026年7月25日まだ読んでる読書日記@ 自宅p.236-282/591 --- --- ちょっと読みやすくなってきたような……?やっとノッてきたんかな 今月中に読み終わりたいが………
もふくらげ@fluffy_jellyfish2026年7月25日読んでる自らの不倫・モラハラにより離婚してから生活が荒れ寂しい生活を送っていると記者に嘆く有名人男性、離婚してから料理をしない篠井さん、仕事ばかりで不摂生な食生活をしている主人公については、「自分を粗末にすることは誰かに怒りをぶつけている」「自分をいたわっていない人を見ると、こっちが責められてる気がしちゃう」 一方で、梶井の影響でよく食べるようになった主人公について、玲子は「いい感じ」と言っていて、「日本人の痩身願望ってまるで…何からも追い詰められていない人間を見ると心が苛立つように、誰かにコントロールされているみたい」 一見このふたつは矛盾しているように見えるけど、視点が違うだけで似たようなことを言っているのかな。 自分を労わっていない人をみると責められている気がするのはなんでだろう? 自己犠牲をせず、のんびり幸せに暮らしている人にとったら、自分を犠牲にしてまで仕事に邁進している人や苦労して苦しみの中で過ごしている人に比べて「楽をしている」ように見えるからなのかな?と思った。そんなこと小説の中で書かれてないけど。 そう考えると、痩せていない人は(実際はどんな理由があれ)楽をしているように見えるのかな? 自分を労る意味で料理をしないのならひとつの選択としてアリだけど 本当はできる能力があるのに(ここが重要)、あまりに不健康・不潔に暮らすのは、本人にとっても良くないし、その理由を本人以外に他責するということなのか。 うーんよくわからなくなってきた。

ひの@hino----no2026年7月24日買った読み終わった面白かった。恋愛以外の女たちの愛情だとか。あとはルッキズムや女性の生きづらさが描かれていて、主人公がだんだんそういうものに囚われないようになっていくところがよかった。



由々@kk_23292026年7月24日まだ読んでる読書日記@ 自宅p.189-236/591 --- --- もうちょっとぐらいでもスイスイ読みたい。私が馬鹿舌なのもあるんやろけど、味覚の表現のところがどうしても、ゆっくり読まんと頭に入ってこない…。
あの日の北斗七星@shootingstar2026年7月23日読み終わった2026/07/23更新 了。 取り敢えず、空腹時には読んではいけない本だった…美味しそうな描写が多すぎる! 何故、「BUTTER」と言うタイトルなのか、分かったような分からないような感じ。料理にBUTTERが必要な事は分かったけれど。 女に依存しているのに、人前では貶める男のプライド(?)には、苦笑。 褒めたら口が腐るとでも思ってるのかしら。 何はともあれ、ハラハラする主人公が、最後はしあわせそうで良かった。 2026/07/17 出版社が変わる前、ギリギリの時に本屋に入荷していたので、即購入。 以前から迷っていた本ではあったので、タイミングだね。 河出文庫のも欲しいけど、さてさて。


ムタさん@o___sa2026年7月22日買った読み終わった自分もルッキズムで悩んでいたこともあり、共感できる箇所、自分の気持ちを言語化してもらえたすっきり感を味わえた。 何より食べ物の描写が美味しそうすぎる! 読んでる途中で思わず成城石井に行って、エシレを買ってご飯を炊いてしまった。 読み始めから気になっていた事は結局最後まで明かされなかったけれど、むしろそれが良かった。そんなこと、どちらでも良いと思えるラストだった。

- ガネ@ganeshiro2026年7月20日読み終わった図書館本いや長、ほんと長。心折れるかと思った。 平成29年からこんなにルッキズムや女性はこうあれみたいな感じだったっけ…?と思いながら読んだ。 結局梶井が何をしたのか、何をしなかったのか、何を求めていたのか自分にはわからなかった。 伝統だけではなくオリジナルが大事だということ、それが伝播されていくことがよしとするならば… 人が人に対して考える決められた枠を、一人一人が少しずつ自分の色を出して変えていく事が必要なんじゃないか、それが世界が広がることなのではないか。 男だから女だからという固定観念を、自分ならこうだと言える世界になればいいのではないか。 のようなものを感じたけれど…どう解釈するか難しいな、とにかくうまそうだった!は間違いないのだけれど!


もふくらげ@fluffy_jellyfish2026年7月19日読んでる所々、著者の問題意識が垣間見られて、私はそういう小説も好きなので良いなと思っている。 5章まで読んだ。 「別にどれか一つで満腹にならなくてもいいし、なにもかも人並みのレベルを目指さなくてもいいのにね。自分にとっての適量をそれぞれ楽しんで、人生トータルで満足できたら、それで十分なのにね。」 「でも、それには自分の適量を知らないといけないんだね。」 完璧主義がちな私に刺さるな〜 例えば、仕事ができる/できない、も一意ではないし 仮に仕事ができなくたってトータルで人生楽しかったらそれでいいんだよね。



- 北奏館@hokusoh2026年7月17日読んでるダガー賞の時に買った文庫、日英リバーシブル版だけど、やっぱりこっちの方がしっくりくる。今は新潟取材旅行中。読んでるとバターたっぷりの料理が食べたくなる。




由々@kk_23292026年7月16日まだ読んでる読書日記@ 自宅p40-90/591 --- --- なるほどこれは確かにバターが食べたくなる。 面白く読んでるんやけど、スピードはイマイチ出ない。 母親に毒を吐き出させる娘の描写に、現実の現在の自分と比べて偉いなあと感じてしまう。それも娘の役割と言えばそうよなあと。境遇は全然違えども。はあ。
もふくらげ@fluffy_jellyfish2026年7月16日読み始めたかつて読んだ約1年ぶりに読みたくなって、夜更かしして1節を読んだ。この本は読み始めてすぐ、何がモチーフになっているかすぐ分かった記憶。 「女は痩せていなければお話にならない、と物心ついた時から誰もが社会にすり込まれている。ダイエットをせず太ったままで生きていく、という選択は女性にとって相当な覚悟を必要とするだろう。それは何かをあきらめ、同時に何かを身につけることを要求される。」

たま子@tama_co_co2026年7月14日読み終わった読書日記毎日日記書く作る打ち合わせ3件、急ぎの修正を済ませ返事を待つ間に『BUTTER』の読書日記コラージュをつくる。ロックぽさと料理と女性的なものを融合させたい。夜、豆腐とろろ昆布の春巻き、生ハムアボカド巻き、レタスと桃とカッテージチーズのサラダ。春巻きを巻くのがなぜか異様に下手でボロボロと生地が崩れだしたときにはどうしようかと思ったけど、揚げたらなんとかまとまり一安心。揚げるときのサクサクプリプリになってく過程が嬉しすぎて、もっといろいろ巻いていろいろ揚げたい!みたいな気分になる。油もそんなに汚れないし春巻きって結構気軽!とまで思い、この時点で巻くのが異様に下手だったことはほとんどなかったことのようになっている。おやつにアイス珈琲とキルフェボンのブラックペッパーのクッキー。おいしすぎて一袋ぜんぶ食べてしまう。夜ひきつづき『天空の都の物語』。









由々@kk_23292026年7月13日気になる読み始めた借りてきた読書日記紙の本パパ文庫@ 自宅0-p.19/591 --- --- ずっと読みたかったBUTTER!無いやろと思っていたパパ文庫にあったのでこちらも借りてきた。読むで~~

rsan@rsan_03092026年7月12日読み終わった交際関係にあった3人の男を殺したという容疑で逮捕された梶井真奈子(カジマナ)と、主人公で週刊誌記者の里佳、その親友の伶子を中心に展開される物語。 一見ミステリのようにも見えるのだけど、主軸は女性の生き方とか生きづらさ、男女関係、というところ。 カジマナは逮捕されてるので基本的に面会という形で里佳がアポを取り、カジマナとのやり取りが行われる。 ここでのコミュニケーションが起点となって物語が展開されていく。 カジマナは料理が好きでかなりのグルメ。面会の時でも記者の質問に答えようとせず、好きな料理の話ばかりしている。 バターを使った料理を里佳は勧められ、里佳はカジマナの素性を知るために料理を始めるようになる。 料理を通して里佳はカジマナという人間を少しずつ知っていくことになるが、カジマナを知るために様々なことに挑戦していき、のめり込んでいくことになる。 個人的な感想としては、カジマナは人をコントロールしようとしている感じではなく、ありのままに生きているはずなのに、周りの関わる人間がカジマナに影響されていくところが見ていて興味深かった。 (獄中で面会でしか人に会えないにも関わらず) 女性に対して向けられる社会あるいは男性の目に直面する主人公の里佳、自身は結婚しており夫に対して誠実だが結婚生活で思うように行かない伶子、容姿に特段気を使わず自分の好きなものに忠実で好きに生きているが男性関係に困らなかったカジマナ、という3人の関係性。 なぜか上手くいかない男女関係や、自由に生きているだけなのに周りから言われぬことを言われたりなど、現実でも起こり得ることで、共感できるひとは多いのではないだろうか。 個人的にはそこまで共感できたわけではないが、読み物として面白く読むことができた。 約580ページと、かなりボリュームがあるので簡単には読めないかもしれないが、興味ある人にとっては一瞬かも。 あと、作中でバターを使った料理がたくさん出てきたのだが、どれも表現がとても上手く、実際にバターを買って食べたくなった。し、実際に買って食べました。

たげり@misakiebitz2026年7月10日読み終わったButterを使った料理が食べたくなるというような紹介が多く、そのようなシーンが沢山あるのだろうと思っていたが違った。途中まではキリング・イヴみたいだと思いながら読んでいた。それと都会ではそんなに他人の体型に厳しいのか(?)



- はまりかけ@ri0rion2026年7月7日読み終わった海外でも人気になった作品が家族の本棚に収まっていたので読みました。 初めは主人公が変わっていく様に少し戸惑いながらも読み進めていましたが、途中から主人公の周囲にまで影響が出始めたあたりで読む手が止まらなくなりました。 人の繋がりっていいなぁ〜



- sirokuma@k_kuuu2026年7月5日読み終わった久しぶりの文庫本小説と気楽に読み始めたもののなかなかのボリューム。ずっしりと感情を揺さぶるテーマがたくさん。太っていた時期と激痩せした時期どちらも経験のある自分は、体型への社会的評価をリアルに思い出せる。痩せた・太ったと気にしたくはない、でも痩せてた時の方が自信を持って行動できたのも本当。ある種の場所やお店では、しっかりと化粧をして、痩せて、綺麗な服を着てないとまともに接客してもらえない。どんなに自分の好きなように、自分軸でって思ってたって、それは本当に?完全に自分軸?とぐるぐる考えてしまう。 安全な側の岸にいない自分は痩せてないと、太らないでいないと立っていられなくなる。安全な岸にいないのだから、せめて小綺麗にしてないと社会に入れてもらえない、そんな気持ちを隠れてたのに掘り返された。 季節の移り変わりが印象的で、季節とともに物語も進む。これで終わり?とちょっとモヤモヤしつつ、作中で1番簡単にできるレシピ、バター醤油ご飯を作るために仕事帰りにバターを買った。



イネイネ@ah-ineine32026年7月3日読み終わった借りてきたコンプライアンスが叫ばれ、配慮が求められるようになった昨今だが体型や顔かたちの美醜については未だにシビアな日本。そんな日本発のこの小説が、海外で話題になるのもなるほど頷ける。主人公・町田里佳の彼氏・誠は恋人に家事や料理を求めないとしながらもボディメイクについては努力を怠るべきではないと口酸っぱく言い聞かせる。カジマナの意地悪な「注文」のせいとはいえ食べることが楽しくなって少しぽっちゃりした自分の身体を愛せるようにまでなっていた里佳が自分の体型は元に戻らないかも、と言えばあっさり別れを選んだ。里佳はそれでも自分を愛してくれると信じていたのに。 誠自身もストイックに体型管理をしているのならわからなくもないが、自分も中年太りで努力しているとは言い難い。自分ができないことを相手に求めるのは酷くない?と思ってしまった。 体型や美醜に言及することに全く躊躇無い男性たちの姿を見るとやっぱり時代のせいかイラッとしてしまう。記者という職業のズケズケと切り込む無遠慮さも手伝ってのことだろうか。 梶井真奈子は独占取材を取り付けようとする女性記者の里佳にかぐや姫のような難題を突きつけ、彼女との会話の中で一種の友情のようなものが芽生えかけていたというのに、手玉に取れそうな男の記者にあっさりと全てを話し、獄中結婚にまで至るほどの関係になってしまう。「彼女を何とも思っていなかった」と語る地元の同級生男子が「私に惚れていた」と断言していたこともあり自惚れが多い人ではあると思うのだが、男の喜ばせ方を熟知しているのだろう。里佳も言うように、独占取材は端から何をされたとしても受ける気はなかったのだろう。若くて美しく、生き生きと生活している自分とは違う女性に復讐したかっただけで、全部織り込み済み、そこまで計算していたのだとしたら。本当に恐ろしい毒婦だ。


ゆかり@yukari2026年7月3日読み終わった理想の女性像、女性らしさとは。 この作品が発表された頃よりもさらに今は様々なことに配慮されるようになっている気はする。 けどそれは、声に出して言わなくなっただけで、心の中はたいして変わらないんじゃないかとも思う。 この作品に出てくる生きづらさのようなものは、誰しもが肌で感じていることなのではないかと思う。






耕太郎@Forester_7272026年7月1日感想女性の生き方や生きにくさを描いた、小説だと思うが、重要な背景となっている、料理の数々が美味しそうだった。 登場人物みなの、抱えているものが描き出されていて、読ませた。


イネイネ@ah-ineine32026年6月30日読んでる借りてきた木嶋佳苗死刑囚がこの本に出てくる殺人犯のモデルということで興味をもったけども、人間の危うさみたいなものが見えてくる本だなぁと印象を受ける。気になったページにはしおりを挟んで2回目にそのページのフレーズを書き写すようにしているんだけど、栞でページが膨らんできてちょっと危険(借り物なので) いっそ全部読み返すべきかも?まさか私までカジマナに傾倒しかけているのか!?

雅@miyabi_2026年6月27日読み終わった気になってた作品。 思った以上ずっとバターの話をしてる。料理好きだから、料理の描写はとても惹かれた。好きではなくても、語彙が素晴らしいので想像するのが容易く、食欲を否が応でも掻き立てられる。 初めは、カジマナにも里佳にも入り込めず、なんとなく読むペースが遅かった。しかし気づいたら、早く早く続きを、となっていた。里佳がカジマナの虜に気づいたらなっていたように、自分もこの作品に知らない間に絡め取られていたらしい。 カジマナの事件の真実を暴く、カジマナの生態を知るうちに、自分の現在過去とも向き合わされる里佳と怜子。 カジマナという一人の女が見るルッキズムやフェミニズム、性別による社会での生きづらさを理解体験する里佳と怜子の二人の女がいかに現実社会で生きていくか、再生し直すかを描いた作品。 気づいたら、彼女らのようにこの作品にハマっているゆっくり回る毒薬みたいなお話だった。 とりあえず料理の描写がすごくリアルで、作る過程も出来上がった時の感動も食べた時の五感も、全て言語化されててとても良かった。毎度食欲そそられる。 生きづらい世界で誰とどう手を取ってどうやって生きていくのか、最後は少しほっこりする終わり方。 私も七面鳥を焼いてパーティーをいつか開きたい、いつまでも開けるような大人でありたい。




- ちゅん@sayarino342026年6月21日読み終わったP 29、 こんなにも、この事件が注目されたのは、彼女の容姿のせいだろう。美しい、美しくない以前に、彼女は痩せていなかったのだ。このことで、女たちは激しく動揺し、男たちは、異常なまでの嫌悪感と憎しみをあらわにした。 P 113 努力、努力、努力。まるで呪いのように、24時間里佳についてまわるこの言葉。でも、これ以上何をどう頑張れば良いのだろう。 P258 ひょっとして、男たちは殺されたのではなく、殺しあったのではないか。対決してではない。いずれも、そんなタイプの人間ではなかったが、互いの寄せる嫉妬で自滅したと言う事はないか。嫉妬は女の専売特許などではない P388 料理って楽しいけど、義務になった瞬間、つまらなくなるでしょう?セックスとか、おしゃれとか、美容とかもそう。人から強制されたら、何でも仕事になって、楽しさなんて消えてしまうでしょう。



イシオカ@isok2026年6月20日読み終わった"途中とてつもなく重く苦しい経験を経て、 ぼんやりと明るい未来を感じるエンディング" こういった構成のお話が好きなのかもしれない。 『夜が明ける/西加奈子」もそうだった。 その分読み切るのにまだ毎回時間がかかってしまう。 (コレも半年かけてゆっくり読み切った) この本がイギリスでも売れてるってことは、 世界中で寛容さは欠けていて、ぎくしゃくしてるのかなぁ。 価値観や判断基準をすべて世間のものさしに頼ってしまうと なにも考えられなくなるし、 そんな必要ないのに自分を傷つけてしまうことになる。 あと恥ずかしくても頼る時は頼る。 恥ずかしがってる場合じゃない。 ーーーmemoーーー 「なにもかも自力で乗り越えなきゃいけないわけじゃない 成長し続けなきゃいけないわけでもない」/544 「この人はーー、自分では何も決定せず、世間一般で良いとされる価値観に、手を伸ばしてきただけなのではないか。 その証拠に彼女が求めてきたものは、すべて高い値段がつけられている。」508
かんじ@kanji2026年6月19日読み終わった2ヶ月前のスペイン旅行中、「カルチャー感度高め」な本屋には必ずと言っていいくらい平積みで売られているのを見た。漱石と春樹もたまに見かけたけど、柚木さんのButterは本当に至るところにあった。大江はどこにもなかった。 逆輸入するようにして読んだけど、しっかり楽しめた。諸々の要素に作者の熱量を感じる




yui@913xoyui2026年6月18日読み終わったどんどんハマっていきかなり没入した。 私自身、食べ物に対する価値観や父親がいない家庭環境がりかと似ているところもあり、自然と自分を重ね合わせながら読んでいた。 いろんな方も言っているが、食べ物の表現がリアルでどれも食べたくなってしまう。 エシレのケーキとブフ・ブルギニョン、食べてみたい.....


おさだ@dks_yo2026年6月15日読み終わった「セルフケア」「相互ケア」「連帯」と刺さる要素があった ちょっと高級な美味しい料理を食べたくなって普段なら食べない価格帯のコース料理を予約して今度食べに行く


ぐもめ@gumome2026年6月11日読み終わったたった今読み終えた カジマナのルッキズムへの嫌悪感、主観で生きている感じには思わず共感してしまった バターを使った料理の描写がとにかく美味しそうで食欲を掻き立てられる この本を読んでいる間、私も思わずバターを探してしまった そのくらい人を動かす力がある 少し恐ろしくなった

🤎@chocolatebonbon2026年6月11日読み終わった私自身、小さい頃はバターに苦手意識があり進んで食べることはあまりなかったがバターの表現が巧みで無性に食欲がそそられた。また、カジマナがおいしいものを我慢することは愚かと言っていてダイエット中で食べ物に飢えていたためそこだけ信じそうになった。女性の信頼関係などがメインで描かれていたし、世間に対する女性の在り方の理想に対して自分も違和感を感じていたからおもしろかった。



にわか読書家@niwakadokushoka2026年6月10日読み終わった@ 自宅読むべき本は、自分に合うタイミングと経路で手元にやってくる不思議。 何度か買おうとしていた矢先に頂いた。 ストーリーだけでなく、今社会に起こっていることも「こういうことでしょ」とわかった気になる度にひっくり返り、違う角度から見せられ、思考を積み重ねていく感じ。



きゅう@cue_reading2026年6月8日カジマナとのバトルで消耗しつつも抑圧から解放されていくような里佳の姿が印象的。老若男女が集う大団円?的なラストは希望が持てる感じでよかったけど、伶子と篠井さんの関係について里佳が想像を巡らせるくだりがよくわからなすぎてそこだけ消化不良…。まあそういうもんなのかな
- ☽@_angelicbe_2026年6月7日読み終わった2月くらいから読み始めてようやく読破、本なんてなんぼ時間掛けて読んだってええんですからね 作中の季節が読み始める少し前からちょうど今くらいまでで、現実を追い掛けて追い越していく感じで不思議だった。 外から見たら明らかな大ダメージで没落していくような様子も見られる主人公のショックがそこまで大きくなさそうに思えたのは(勿論描き方の演出もあるけど)、やっぱりカジマナとは根本が全然違うからだろうな どんなに寄せてみてもなれないしならない基盤がある。それさえ解っていれば何をされようが本質的には傷付くことはないだろうし、回復できる。 柚木さんの作品をひとつも読まないで柚木さん自身のコンテンツを追っているが、この作品は柚木さんが伝えたいことがこれでもかというくらい詰まってる気がした。





HARUKA@hohoruru2026年6月7日買った読み終わった食べ物の描写が印象的だった。 バターご飯をこんなに食べたくなる文章はこの本でしか読めない気がする。 もっと怖い話かと思ったら意外とあっさりしてた。
- powder0311@powder03112026年6月7日読み終わった一般にフランス料理は足し算の料理と言われている。美味しさに美味しさを足して、味に味を足した重層的な味わいこそがその真髄だという。それは隅々にまで張り巡らせた思想として現れ、ある批評家はナイフを入れた瞬間の感触でもうその美味しさがわかったと記している。 柚木麻子の『Butter』には数多くの要素が込められている。本物のバターと“偽物”のマーガリンという対比を皮切りに、真実と嘘、現代社会におけるキャリアと時間、妊娠出産と年齢、中年の危機、仕事、食欲、恋愛、性欲、家族、親子、家父長制、友情、シフターフッド、外見と社会、痩身圧力、努力、自己実現、ジェンダーロール、セルフケア……そしてこれらを重ね合わせ、フレンチの一皿のようにひとつの小説としてサーブしようという意思があり、その試みは成功している。(海外での評価や受賞はその傍証だろう) 本書を読んでいるとアメリカでの差別論の言葉が浮かんだ。差別されている側は100満点でやっとスタート地点だと(牛乳ひとつ買いに行くのでさえ一度“ちゃんとした”服に着替える)。さらにその人が女性ならば仕事や身だしなみや性格を完璧にした上で「良き妻、良き母、良き女」でなければならない、いわば二重の完璧さを求められる。現代日本に33歳の独身女性として生きる里佳もその例外ではない。強烈な磁場を持つ梶井とのアクリル板越しの接触により、里佳の態度は頼りなくさ迷う。本作は全ての要素を重ねながらはち切れそうなバランスを保って進んで行く。 フレンチのような濃厚な小説。しかし、私の美学からすると「ただし、塩加減は穏当」と付け加えたくなる。個人的にはこれ以上入れたら破綻してしまうギリギリのアタリが好きだから。



こよみ@Candy_Noisily2026年6月6日読み終わったまさにバターのように濃厚で、ねっとりまとわりつくような作品。 辛く苦しい場面も多かったけど、食を通じて展開していくのが面白かった! 追記 この作品が良かったのは、この人は良い人、この人は悪い人みたいに決めつけず、かと言って全て社会構造のせいにしてないところ。 最近のSNSは女vs男の構図が多くてゲンナリしてたけど、どちらが良いとか悪いとかいう問題じゃないよなって改めて思った。


- なお@nao_702026年6月5日読み終わった言葉を選ばずに言うと、気持ち悪いと感じた。私には合わなかった。 ごくりと喉を鳴らしてしまいそうなほど美味しそうな食べ物の表現と、性の話題と、何度か登場する不衛生な場面の描写が地続きでなされ、「うええ」となってしまったのが正直なところ。ひとつひとつが手に取るように想像出来てしまうプロの文章だからこそ。 登場人物に、共感も感情移入もできなかった。連続殺人犯の犯人とされるカジマナに主人公が囚われていく様も納得できなかったし、主人公やその親友の魅力もあまり分からなかった。 この先どうなるんだろう?というドキドキ感が強く読み進めたけれど、最後は事件の真相というよりも身近な人間関係や女性の自立といった部分に帰着したので、期待していたものと違い肩透かしをくらった気分。物語の本質やテーマを読み違えてしまっていた。 カジマナや主人公や親友に対する評価(自己評価も含め)が登場人物によって違うので、私の中で人物像がうまく一致せず掴めないまま終わってしまったことも要因のひとつ。人間は多面的な生き物なので当然なのだけれど…私の読解力が及んでいないのだろうな。 場面のひとつひとつは面白いのに、全体ではうーん?と消化不良を起こしてしまった。 とても人気な作品なので、これから皆さんの感想を読むのが楽しみ。


- powder0311@powder03112026年6月5日読んでるやばいな。ロブション行きたくなってきた ……ぷちりと弾けるザクロの酸味がアボカドの濃厚さとカニの甘みを引き立てる。その天真爛漫な朱い色がアクセントになって散らばり、皿全体を華やかにしていた。シャンパンに後押しされ、カニとキャビアの風味が光のように広がっていく……




不立文字文文@huryumonji_ayahumi2026年6月3日買った読み終わったたった今、読み終えた。 読み終わるのに3日はかかった気がする。 興奮が抑えきれない状態で感想を書くのは少し気が引けるが、ただ一つだけ言える事は、これから先の未来を生きる女性は間違いなく読んだほうがいい作品だと思う。 自分らしく生きるってどういう事だろうってずっと考えながら読んでた。 フェミニズムやルッキズムに興味ある人も読んだほうが良い。




香夜@kayoino2026年6月3日読み終わったカジマナを中心に周る話でありながら、正直な気持ちに蓋をして死んだように暮らしていた主人公とその周りが生々しく、怪我をしてかさぶたを作りながら息を吹き返そうと模索する作品。 仕事に全振りして家庭を顧みなかった壮年期男性たちが、ケアしてくれていた家族にいざ捨てられると、自堕落になっていく姿。まさに朝井リョウのインザメガチャーチにも近い描写がある。 「こんなに惨めな自分の姿をよく目に焼き付けておけ、お前達のせいだからな──。」と言わんばかりに、「口に出して救いを求めることはなく、誰かが手を差し出すまで騒ぎに騒ぐ。てこでも暮らしを変えない頑なさ。」 一人前の大人が、一人の食生活を自力で改善しようと思わない男性に対する、女性視点の描写にハッとした。 料理の描写がお腹を空かせるけど、ちょっと後半は長くてくどくて飽きてしまった。
かど@kado_yire2026年6月3日読み終わった主人公がちょっと変わって、自分の力で生きていけるようになり、自分の家に人を招待できるまでになったのはうらやましい。友人は少ない方だし、人が多い場は好きではないが、少しは人が集まると嬉しいかも。

- powder0311@powder03112026年6月3日読んでる小説を。読んでるとお腹減ってきた。 ……美味しいバターを食べると、私、なにかこう、落ちる 感じがするの」 「落ちる?」 「そう。ふわりと、舞い上がるのではなく、落ちる。エレベーターですっと一階下に落ちる感じ。舌先から身体が深く沈んでいくの」


- まど@maaaady_62026年6月2日読み終わった料理・食によるコミュニケーションの成功例と失敗談だなと思った 女性を取り巻く様々な問題が散りばめられていて、もちろん自分にも当てはまる物があり、そのストレートで辛辣な描写に心が重くなった あと食べたくなったのはガーリックバターライスです🧈


まる@book-maru-reading2026年6月1日読み終わった男性3人を手料理で魅了し、結婚詐欺と連続殺人の容疑で逮捕された女性 梶井真奈子と、彼女に接触した女性週刊記者 里佳の対峙を描いた作品。 うーん、読み終わった後もモヤっとしてしまって。私の中では、あまりヒットしなかったかも😅 ずっしりと読み応えのある本。人間関係や仕事と生活のバランスの難しさについて考えさせられ、私たちももう少し欲望に忠実に生きてよいのかもしれない。 感じ方は人それぞれよね。

- ひまわり娘@himawari682026年6月1日読み終わったたまたま「ギー」を作った直後に 出会ったこの本。 バターのようにべったりした印象。 そして主人公が私とちょっと似てるなと思った。 どこか「1人で生きていける感」が似てる。 後半、主人公がはめられるとは思ってなくて… 意外だった。 おいしそうなレシピもたくさん出てきていて、 料理したくなる内容だった。


ANRICO@anrico_book2026年5月31日読み終わった長めの小説で読み終えるまでに時間がかかった。 読む前はミステリー小説かな?と思っていたけど、女性たちの生きにくさ、抑圧などに焦点があてられた社会派小説だった。 私は主人公たちと年齢の近い女性だけど、ここまでの生きにくさや女性であることの抑圧を感じたことはなかったので、いまいち登場人物に共感できなかったのが正直なところ。 「家事はロック。なまくらな日常にのみこまれないような闘志。」という言葉は好きだった。 この物語の好きなところはやっぱり食べ物の描写。とにかくお腹が空く。頻繁にさし込まれる美味しそうな食事の描写はこの物語の魅力だと思う。 これを読んでバター醤油ご飯を試さない読者はいないのでは。 私も思わずエシレのバターを購入した。 初めての高級バター。これは落ちる。



とよんちこ@toyochin2026年5月30日読み終わったかなり長かったため読むのにたっぷり1週間かかる。とにかく食事の描写が丁寧かつ頻繁に差し込まれるし、やたら美味しそうに書かれている。 タイトルにもなっているバターが特に重要。 犯人ポジションといえる梶井のキャラが強烈。ほぼノンフィクションだというのだから恐ろしい。 作品を通しての人生哲学みたいな考えは響くものがあるかもしれない。


- SUNHIGH@sunhigh_book2026年5月29日かつて読んだ夫がインフルエンザになって暇そうだったから、買ってきてあげたんだけど、私の方がどんどん読み進めちゃった。そのくらい続きが気になるストーリーでした。



歩@takeastroll2026年5月29日読み終わった見えないプレッシャーを自分で勝手に作り出したり、だれかに指摘されることで認識してしまったりする。すごく億劫。気にするものではない。でも逃れられもしない。どんどん窮屈になる。これもだれかと共有して、視野を狭めないようにして、昇華させていくべきなんだろうなぁ。

なみなみ@naminami_coffee2026年5月28日読み終わったカジマナに惹かれてしまうのは、自分の中にその要素が紛れているような気がするから。人を上下で見ることしかできず、優位に立った途端に見下し、離れていくと不安になる。檻の中の女は自分の澱。 固くて冷たいバターが溶けたら、再び冷やしたとて風味が落ちる。そのままふかふかのじゃがいもに載せたり、七面鳥に塗りたくったら。それは最高の調味料になる。 前の姿にはもう戻れないけれど、質が落ちるわけではない。形を変えた味わいがあるんだ。 里佳も、伶子も、篠井さんも、そして自分も。 良い物語だった。 たくさん心を踊らせて、噛み締めるように読んでいった。 また記憶が薄れた頃に読もう。 その時は河出文庫のものを買い直そうかな。



annamsmonde@annamsmonde2026年5月26日読み終わった🧈『 #BUTTER 』 「何からも追い詰められていない人間を見ると心が苛立つように、誰かにコントロールされているみたい。」 5年ほど積読にしてしまっていた本を お客様のオススメで やっと読了できましたー! ありがとうございます😊🙏 今まで読んだ #柚木麻子 さんの小説の中で断トツに パンチのきいた言葉が溢れていて ドッグイヤーだらけの文庫本が完成しました🐶 ✎複数の男性を殺害した容疑で逮捕された女性に面会取材を重ねていく中で、心身ともに価値観を揺らされ、自分だけでなく周りの人間の運命も動かされていく。 「家事ほど、才能とエゴイズムとある種の狂気が必要な分野はないというのに。」 🧈 女性が、暗黙の中で世間から求められている たくさんの項目について 考え、傷つき、助け合いながら 新しい形を模索していく 逞しさと柔らかさを感じました。 憎んでいるわけではなく、孤独を恐れてもいるのに、相手に譲って今まで通りに過ごすことができない。 理想の自分と、 そこから自由になりたい自分の 葛藤や、他者からの痛い視線がリアルに書かれていて、不安定へ引っ張られた読者の情緒を慰めるように飯テロ描写のバターが食べたくなるので要注意です🤤



しゅなうざー@fumi232026年5月25日読み終わった歯ぎしりハードモード かさぶたの描写にあり得ないくらいドキドキした、やばい 私は女性同士の助け合い(もはや馴れ合いでも)に居心地の良さを感じるタイプなので、女性からの、女性に対する嫌悪感ってこんな感じなんだなと “いずれの被害者も生前、近しい相手にそう語っている。梶井真奈子を強く必要とし、多額の金を貢いでいたことは確かなのに、第三者には何故か見下すような発言を繰り返していた。” 見下しながらも強く必要とする感情があまりにもみっともなくてしんどかった "こんなにもこの事件が注目されたのは彼女の容姿のせいだろう。美しい、美しくない以前に、彼女は痩せていなかったのだ。" ただ太っていたと言うのではなく痩せていなかった、という表現が普通体型ですら否定的な意見を持たれることが出てるなと思った。 自分はモデルの事件に対して元々興味を持っていたけれど、それはやっぱり容姿からきてるということを引きずり出された感じがした。
ねじまき@Nejimaki2026年5月25日読み終わった「食べること」が文化的資本として捉えている思想から解き放たれて「誰と食べるか?」の問いを立て、豊かな人生的資本に新たな道があると思わされてくる作品。- うにこ@Uuuni-162026年5月24日読み終わった誰かがしんどい時に「頼って」というのは簡単だけど、実際に自分がしんどい時に頼るのは難しいって感覚すごくわかる それでも誰かの避難先をつくりたいと思うのが素敵





- ちほり@chihori2026年5月24日読み終わったバターのように濃厚な読書体験だった。 「別にどれか一つで満腹にならなくてもいいし、なにもかも人並みのレベルを目指さなくてもいいのにね。自分にとっての適量をそれぞれ楽しんで、人生トータルで満足できたら、それで十分なのにね。」 「何をできたら今の自分に合格点を出せるのだろう。もうとうに、両親のせいにはできない年齢になっていた。」


momo@momo52026年5月24日読み終わった里佳と同じで梶井真奈子がどんな人物だったのかどんどん気になってしまい、伶子の言葉ではっとさせられた。 他者と関わり合って生きていくことの大切さと難しさ、それに対して自分から湧き起こる感情との折り合いの付け方。 他者と自分、どちらも蔑ろにして生きていくことはできないのだと思った。




babyblue@babyblue2026年5月24日読み終わった➷ 電車/自宅 📎別にどれか一つで満腹にならなくてもいいし、なにもかも人並みのレベルを目指さなくてもいいのにね。自分にとっての適量をそれぞれ楽しんで、人生トータルで満足できたら、それで十分なのにね。 📎辛くなるためじゃなく、楽しくなるためだよ。

jyue@jyue2026年5月19日読み終わった読書日記5月某日 これから当分、雨模様が続くということで、もう少ししたら必要になりそうな薄手のお布団を引っ張り出し洗濯をする。本当に雨が降るんだろうかと疑いたくなるくらい、雲ひとつない空の下で乾したお布団が気持ちよさそう。雨の日に来客があるので、その日に楽しくおうち時間を過ごせるよう、洋菓子を買いに出かける。 2週間近くかけて、ゆっくりゆっくり読み進めた『BUTTER』を読了した日の夜、スーパーでマーガリンのコーナーを通る。バターと比較して悪者扱いされやすいマーガリンがわたしは大好きだなと思った。 次になにを読もうか考える。わたしも、『kotoba』で荒俣宏さんが紹介していた「尻取りゲーム型読書法」で本を選ぶから、『BUTTER』から連想される本にしたい。梶井を見ていて、なんとなく森茉莉の文章を読みたくなった。あとは『BUTTER』優先のため横へ避けていた『日の名残り』も再開しよう。雨が続けば言い訳をしなくても正々堂々と家ごもり出来るから、たっぷり時間をかけて、乱暴な併読をしたい。






- ゆとり@yutorifreeter2026年5月18日読み終わった内容とあんまり関係ないし全然本質的じゃないと思うんだけどバターを始めとする、カロリーの高いものを制限する気持ちが芽生えた。 題材にされていた元の事件についてはモデルにされただけであって、全く別の、作品だった。
jyue@jyue2026年5月18日読み終わった読書日記5月某日 人生における「始まり」はゆっくりやってきて、「終わり」は突然やってくる、というようなことを最近ひしひしと感じている。Xで「数年ぶりにレゴの箱をあけたら、作りかけがあった。最後に娘たちと遊んだ日のことを思い出した」という投稿を見かけて、改めて、やはり「終わり」のその瞬間は足音を立てずにやってくるよなあと思う。 午前中。外。散歩へ出かける。草木が芽吹いた、暑い時期特有の力強い命の香りを感じる。ぬるい風。突然、小学生の夏休みに書いていた一行日記を思い出した。 『バター』はもう少しで読み終わる。読みながら食べたクロワッサンの原材料を見ると「マーガリン」と書いてある。バターが食べたい。








A.@fu_04112026年5月17日読み終わった感想いやぁ柚木さんすごいな…後半ページを捲る手が止められなかった。 フェミニズム、ミソジミー、ルッキズムなど日本の社会縮図を盛り込みつつそれ以上に友情だったり、人と人の繋がり、自分の生活を大切にすることの意味を感じた。 あとやっぱ男性同士のケア問題ここにも出てきたか…(イン・ザ・メガチャーチにも出てきてるからそう思った) 熱はバターを溶かす。 読んでる最中、私も里佳のようにカジマナに翻弄されそうになる言葉もめっちゃあって濃厚でしんどく胃にくる重さもありつつ、読後のこの温かい気持ち! 女でも男でもうっすらと知らぬ間に染み込んだルッキズムとミソジミーがじわじわと気が付かされる。 人と人の繋がりは一方的に与えるものではない。それぞれに適切な距離感が必要で想像力が必要ということ。 崇拝者でも利害一致した関係でもなく、人と人が向き合うということは血が心が通った関係であること。 カジマナは女が嫌いと言いながらどこかで1番女である事に苦しめられた上で人との適切な距離感や関係性の気付き方、他責主義みたいなものが抜けなかったのかなと。北村もわりかしそうだったけど里佳が見捨てないおかげで距離感の掴み方を覚えて行ったんだろうなぁ…。 しかし途中の里佳の体型の変化への周りの反応だったり、誠の発言に対する嫌悪感!!(笑)身に覚えあって嫌だ…干渉しすぎで怖いよ…と思うけどうっすら自分も身に覚えもあって改めてよろしくないなと気が付いた。 伶子の二面性に私は共感はできないし恐れもありつつ1番人間味を感じた。みんないろんな面を持っていてどれもがその人であり、見る人によって違う面があるように思える複雑性を持った私たち。 里佳のように人に手を差し伸べられるけど自分の弱った姿や心配されるような姿を周りに見せられないのすごくすごくわかる。 人に頼るのは怖くて難しい。伶子のようにそっと手を差し伸べてくれる友達や有羽ちゃんのように私は尊敬してますよ!なんて気を遣いながら嘘のない言葉をかけてくれる人がいるのは里佳が今までそれぞれと適切でお互いにとって適量な距離感を掴んで接したからだと思う。 それを踏まえての最後がとても素敵で清涼感すら感じた。 苦しくて読めないかも…と思いながらも気になって気になって読んでた。女怖いとか言われるけど、私はそう思わない。女も男もちゃんと会話をする、想像力を持つ、自分を大切にしながら他者と共存するバランスの取り方を探っていきたいし、自分のために生きる事も考えるべきだと思った。誰かがケアしてくれるのを待つのではなく自ら動きながら持ち持たれつな関係を築くことは悪いことではないし、それが出来たなら少しは明るくしぶとく生きていけるんじゃないだろうか💭孤独は全てを破滅に向かわせるのかも…。 もっかい読むのはカロリーがいるけど読み返したらまたもっと見えてくることがある小説な気がする。 この小説読んでたら無性にバターが食べたくなるし、親友に会っていろんな話をしたくなった。
ぱち@suwa_deer2026年5月17日読み終わった読書会読書会の課題本で読んだ。初柚木麻子さん。 まず文章がメチャクチャ上手くてするする読めた。 結構文字数が詰まっている上にページ数も多いけど読むのに全然苦にならなかった。 前情報からドロドロした内容なのかなと思っていたけれども、社会的ないろんな要素やモチーフをしっかり取り入れながらもエンタメとして昇華した文章で読んでいて嫌な感じがない。 小説の中で書かれていないことについてあれこれ想像するのはどうかとは思うものの、「梶井真奈子」はどういう人物だったのかということはやはりどうしても想像をめぐらせてしまう。 側から見ると一貫してなく矛盾でひしめいている人物に思えるのだけど、本人にとってはたぶん嘘や矛盾が生じることは全然問題になってなくて、場当たり的に相手よりも優位になれるような言動が行なえていればいいというスタンスなんだろうなと思う。 この小説を読み進めていく中でひとつ気にかかることがあった。それは「家」(物理的な)の中のイメージについてだ。出てくる登場人物たちそれぞれは人柄や生活感があってその人の家の中のイメージが何となく想像することができる。(柚木麻子さんの描写力の賜物だと思う) でも梶井真奈子は華やかな生活を送っているように作中のブログでは書いているけども、実際は新潟にある梶井真奈子の実家のような、何か家族以外の他人を寄せ付けない生活空間なのではないかなと想像してしまう。 物語の終盤に主人公の里佳が梶井真奈子と同じように七面鳥を焼いて友人たちを新居の自宅に招待する場面が対照的だなと思った。引っ越したばかりの新居で家の中には物がほとんどない。他人を招待するのには不十分な環境のようにも思える。でも里佳にとってはそれは問題にはならないのだろう。自分がどう見られたいかではなく、ただ友人たちがその場に一緒にいるという事実と美味しい食べ物を分かち合うという体験の共有が大事だという価値観なのだろうと思う。 「梶井真奈子」については自分だったら正直存在を避けて一生無関係でいたいと思う。でもこういう人って現実にいるよなと思うし、「梶井真奈子」の弱さって自分の中にもあるものだよなと考えたりもする。またいつか再読する予感がある。良い小説だった。





1丁目10-1@kwa_vitabu2026年5月17日読み終わったこれ読んでる途中で木嶋佳苗のブログ見てみたらこの作品と作者を痛烈に批判した上で自分はマリーが好き、おやつに食べたジャムとマーガリンを挟んだコッペパンが美味しかった、とか書いてて、その強かさがすごいなって思った

おぞえ@zzz-o2026年5月16日読み終わったバターを使った料理を、読んでいたら食べたくなった。 そう思わせる文章を紡ぐ、柚木さん凄い… 人は人との関わり、繋がりで、日々の生活が少しずつ豊かになっていくように思った。逆に孤独感は、日々の生活をも衰退させる。
村雨菊@carameltomato2026年5月16日読み終わった紹介犯罪や女性の生きづらさがテーマかと思っていたけど、「自分も大切にしながら、いかに他者と共に生きていくか」という普遍的な問いが本質であるように感じた。 それを「自分に何を食べさせるのか、他者に食事を作ることとは」といった食に絡めて展開しているのが面白い。





- めー@meisan_no_hitsuji2026年5月16日読み終わったバター読了🧈 これを読むために、爪の色もバターイエローにした。 バターをふんだんに使った料理を作りたくなった。あとは毎年クリスマスに家族で囲んで食べるローストチキンも。 人間の、女性の、生命力というものは、すごくすごく強い。よりよく生きようとするためには、美味しいものを食べなくちゃね。


- ねむけ@oga11552026年5月16日読み終わったバターの魅力にすっかりハマってしまい続きが気になってどんどん読み進めた。たらこスパゲッティがすごく食べたくなった。料理をして食べることは何かにつながっていくんだなと感じた。





- しっぽ@tail_reading2026年5月15日読み終わった柚木麻子『BUTTER』 読了。 うおお、思っていた展開と全然違った。特に後半からの展開、もはや前半とは別物だけど、没頭して読んじゃったのは前半があったからなんだろう。 この本のおかげで、トイレの掃除の仕方の知恵がつきました(トイレットペーパーを全面に敷いてハイターをかけてしばらく置くとピカピカになる)。あと篠井さんが良いキャラクターである。



- おなす@onasu_01092026年5月15日読み終わった最後のハウルの城感めっちゃ良かった 物語の進行を邪魔しない程度の料理の話が重いストーリーと溶け合って濃密な時間を過ごせた。 どの料理も食べてみたい〜

3㎗@3deciliter2026年5月14日読み終わった読み終わったー!!圧巻の600ページ弱!! 「内容は全く知らないけど、人気だから読んでみるか」と思って手に取った一冊。それでも読み切れた!面白かった! 読者である私自身も主人公と同じ様に、術中にガッツリはまってバターに取り憑かれてしまったり、かと思えば目を覚ませ!と言わんばかりに冷水をぶっかけられた心地になったり。 目まぐるしい場面転換がありつつも、でっかく広げた風呂敷をひとつも取りこぼさず丸っと回収して、読後感はとても晴れやかだった! 作中を通して感じた、すべてを一人で完璧にできるようにならなくていい、というメッセージは今の私に必要だった。 自分の足で立って生きるということは、人とのつながりを信じ、誰かに頼ること、なのかな。 本を閉じたとき、思わず「あーお腹いっぱい!ごちそうさま!」と口に出したくなった🧈





あさ@risusu-112026年5月14日かつて読んだエシレバターを買わないでいられるわけがない。 今日も冷蔵庫に眠っているので、炊き立てのごはんに乗せて食べる日にはまた取り出して読もう。 これを読んですぐに作った明太子パスタはいつもの3倍は美味しく感じた(なぜなら3倍のバターを入れたから!)
オトギ@fushigi-682026年5月12日読み終わった読書会の課題本。柚木麻子さんの本は初めて読みましたが、しっかりエンタメしてるけどすごく骨太な文章だと思いました。 この本の中で人は嘘をついたり、他人を陥れたり傷つけたり、ある時は善意でも他人を悲しませたりしますが、バターは最後まで人を裏切りません。 とはいえ、人には騙しあっても、傷つけあったりしても和解して許し合い再び共に生きていく力もあるんだなあ。



- 7@351316g2026年5月10日読み終わったメガヒットであることは承知の上で、引き込まれる物語という感じではなかった。でもそれは人間を本当に緻密に文章に落とし込んでいるからだと思う。普通に生きてる人間、しかも他人に没入出来る方がおかしいんじゃないか。 全編通せば一番共感出来たのは里佳だった。里佳がある出来事に打ちのめされた時、友人を頼れなかった描写に本当に共感した。以前に人を頼るだけのことがなぜ出来ないんだ、プライドがどうのこうのと言っておきながら、自分が助けられるべき弱い立場になれば、それが出来ない。助けを求める事ができる人の強さを思い知る。自分が病気になった時まさにこんな感じだった。 自分を守るのも、他人に頼るのも、振り切ってしまえば諸刃の剣なんだと思う。大切なのはそのバランスで、それは個人によって塩梅が違うから、人生の中で模索していくしか無いんだろうなと思った。 この小説が安易に「自分を大切に!」とか「人を信用しよう!」みたいな0か100を投げかけるものでないことに心から安堵します。願わくば、私にとっての伶子みたいな人が手を差し伸べてくれた時、迷いながらも握り返せる自分になりたい。そして手を差し伸べられる自分でありたい。
ハム中 ハムみ@monstera2026年5月10日買った読み終わった朝井リョウさんと仲の良い柚木麻子さん。朝井リョウさんから知って、そしてイギリスでめちゃ流行ってるとのことで気になって読んでみた。 私も木嶋佳苗事件はすごい衝撃だった。それこそ「細いが正義。太っていることは悪。怠惰。自己管理ができてない証。」なバレエの世界にいたからこそバレエをやめてからも無意識の呪いにかかっていて、その呪いがやめた今でも、頭を支配している感覚がある。 だからこそ主人公の町田里佳の感覚にとても共感してしまった。 最後の終わり方、柚木麻子さんのインタビューでは結構賛否の否が多いらしいんだけど、私は良かったなと思った。なんなら最後の方ずっと涙が止まらなかった。 理由はなんでかわからない。- まやかし@mayaka_42026年5月9日読み終わった読んでる最中プラスにもマイナスにも大きく心が揺らされた。自分の価値観とかがバラバラに崩れて、人生を生きていくことの大変さを考えさせざるを得なかった。今の社会はいかにダメージが少ないようにするか、いかに効率的にするかを重視しているけど、きっと辛かったり恥ずかしかったりすることを経て人生を初めて味わい尽くせるのだと思った。 自分も人の目を気にしがちだし人に頼るのが苦手だけどいつか七面鳥を焼くことができるように周りに頼るハードルを下げていきたい。 なんだか無性にバターが食べたくなった。






- W7Ed@4nTeG00N2026年5月7日読み終わったバター、という題名通り、いたるところバター。 読み応えのある小説だった。 冷たく、硬く、熱が伝われば呆気なく溶けてしまうバター。乳は元は血で、生臭いものから甘く、味わい濃く、香り高いものが再生産される不思議。 わたしも若い時は友情とは?と思ってた時がある。進学、就職、結婚出産…めまぐるしい女としての立場の変化は、いとも呆気なく友情を溶かしてゆく。友の範囲は次々かわる。ヒエラルキーは瞬間的に構築され、自然と役割が決まり、場が作られる。場が解散した途端のすっと冷えた感情と疲労が残るあの感じ。そういえば溶けて再び固まったあの不味くなったバターの味に似ているかも。カジマナの主張がベッタリと心にのしかかる。 女の人というのは、みんなうっすら女が嫌い、といつか何かで読んだか聞いたか見たか。でもね、やっぱり、女は、女が好きだ。それは男性には決して向けられない、別の種類の愛だ。老後もこうやって喋ろうね、やっぱり女同士だよ!軽薄にその場で笑い合うが、その言葉を語る時、どの女も、案外嘘がない気がしている。誰もがそれを信じて、お守りにして、日々をなんとかやりすごしている。 水の上に浮かんだ油脂はつつけば離れ、そっと押しやれば集合する。まるで女の友情そのものだ。女の友情は細かく溶け合ってできている。 最後まではらはらしながら読んだけど、暖かく希望あるラストがよかった。



- いづみ@izumi_32026年5月7日読み終わったスコットランドに住んでいて、日本のアニメや食事について話しかけられることは幾度となくあったが、日本人著者の本が面白かったと話しかけられたのはこの本が初めてだった。 本を勧めてくれた彼女に、どういう点が印象的だったか訊いてみた。 まずは、日本人女性の暮らしについて。 若い女性が驚くほど狭い家に住んで、仕事は多忙。素晴らしく交通網が発達している。食文化も独特。確かに、バターが全く無い状況はスコットランドでは考えられない。 登場人物の「今」に焦点を当てている、記述方法も驚いたと言っていた。 とても興味が湧いたので、Kindleで読んでみることにした。もちろん私は日本語で。 コロナ禍に日本でOLをしていて、新婚だった私は私は里佳や怜子を自分に重ね合わせすぎて、苦しかった。彼女達は過去の私で、今も傷は癒えていない。 「一人だけでも頑張っていれば、亮ちゃんもその気になってくれるかと思ったの。私が妊活に夢中になればなるほど、彼は、その……。セックスがあるふりをしていれば、本当にあるようになるんじゃないかって……。噓をつき通せば今に全部本当になるんじゃないかって。」 私は、妊活は、暗く終わりのないトンネルだと思う。しかも、女性と男性が同じ道を歩むことは決してなく、心が重なることもない。妊活をやめたら夫婦仲が良くなったという事例が世の中には溢れている。 「自己管理できないようなタイプはあんまり好きじゃないんだ。もっとストイックだと思ってた。」 これは藤村が推しているアイドルを応援しなくなった時に言った台詞だが、これは自戒を込めて。私は体型管理もプロ意識の一部だと思っていたけれど、あまりに表面的すぎたのかもしれない。 最後に、本を勧めてくれた彼女は「これはハッピーエンドだったと思う?」と訊いた。 私は、そう思うと答えた。日本で、世代や境遇の違う人が関わり合える居場所を見つけることはとても難しいことだと思うから。 あなたはこの本をハッピーエンドだと思いますか?

jyue@jyue2026年5月6日読み終わった読書日記5月某日 近所に新しくできたスーパーへ行く。ふだんあまり見ることのない野菜や、産地のものがあり、じっくり見て回る。店員さんのおすすめも聞きながら吟味して、結局、しろ菜と春大根、みかんどりを買った。 帰宅後、『きのう何食べた?』の映画版を流しながら料理をする。しろ菜は、中途半端に残っていた豚肉とオイスターソースで炒めた。春大根は千切りにして、ポン酢とマヨネーズとツナでサラダにする。みかんどりでは塩焼きそばを作った。料理をするときは、料理関連のドラマや映画を観るのが好き。孤独のグルメを流して、お酒を飲みながらする料理もたまらなく好き。 今朝から『BUTTER』を読み始める。河出書房で再出版するニュースが流れる前に購入してしまったから、手元にあるのは新潮社。こんなに話題書なのに、たまたま情報に触れる機会がなく、まったくあらすじを知らないまま読み始めることが出来た。最近もやもやすることが多く、本当に久しぶりに、たぶん10年以上ぶりに、家族のまえで泣いてしまう。子どもの頃は、泣けばもっとすっきりしていた気がする。大人になったいまは、どうだ。






きざみねぎ@mineggg2026年5月4日読み終わった生々しいとも感じるけれど、続きが気になって、気がついたら一気読みしてしまった。 主人公と同世代で、仕事優先で生活が二の次だったから、ガツンと殴られた気がした。 主要な登場人物たちには、なにかしら人に明かしにくい弱さを持っている。 どれも身に覚えがあるけど、曖昧にしたい弱さが、物語の中で暴かれて、言語化される。苦しいけど、最後は肩の荷が降りたような気分になった。 あと、読んでると妙にお腹が空いてくる。 バタークリームのケーキが食べたくなったので、 山梨にケーキとコーヒーを持ち込んだ、早川ベーカリーのバターケーキ食べた。
mori.@strangechameleon62026年5月4日読み終わった濃厚な人間関係と飯テロが印象的な作品。 取材対象の梶井は異常なまでの自己肯定感を持ち、 ある種のカリスマ性で主人公を魅了した。 一方で、取材していく中で梶井はイタイ女子中学生のようだったり、婚活相手以外には友達はおらず孤独だったりと主観と客観で印象が変わるのが面白かった。 現代社会の生きづらさに対してどう折り合いをつけて幸せになるかを考えさせられた。 梶井のように内向きに貪欲に生きる方法もあれば、 最後の主人公のように自分の適量を知り、 助け合える人間関係のなかで生きていく方法もあり、 それぞれが別解のようで良かった。


てぃ@bookt2026年5月4日読み終わった終了!! カフネも読んで思うけど、料理って食べる人を支えることもできるし、自分にとってもこだわりたい趣味として尽くすにもってこいやな。 料理したくなったので、今日は料理本を買おうと思います。ゴールデンウィークでちょろっとやろっと。








ほんのうに@bk_urchin2026年5月4日読み終わったaudible@ 自宅前半、カジマナに魅入られて変化していく里佳から目が離せなかった。新しい価値観に出会うと、これまで当たり前だった自分の考えや尺度が、周囲の誰かや社会からの期待によって作られた紛いものの様に感じることがある。急にこれまでの価値観が退屈に思えて、反抗心が湧いてくる。そんなときに新しい価値観が自分を侵食して塗り替わっていく感覚は、えも言われぬ気持ちよさがある。 それ自体が全く悪いものだとは思わず、どんな人もその繰り返しの中で形作られていくはずだ。ただ、新しい価値観を盲信して全塗替えするわけではなく、多面的に捉え、抽出したエッセンスと自分の考えを混ぜ合わせて自分なりのオリジナルレシピに反映させていくことが必要、という話だったのかなと思った。 太った里佳が自分の腹肉を見て、エシレバターのようだと惚れ惚れするシーンが印象に残った。最近自分も体型が気になってきたが、そう思えるくらい健やかな自信を持っていたい。自分が食べたい、美味しい、と思うものを自分の意思で選んで食べてきた結果だもんね!


naoking@morgen06552026年5月3日読み終わったなかなか濃厚な作品だった。 殺人の容疑で逮捕された梶井の取材を通して、梶井の世間から非難されても生き生きとしている姿に、主人公は一種の憧れを感じるようになり、そこから物語が進んでいく。 本作品ではbutterは生命の輝きを意味していると思う。butterは熱がないと溶けないし、その輝きが生まれない。 自分を労わらずに投げやりに生きるのは、死んでいるのと同じで、そこに生命としての輝きはない。ただ、自分を労るあまり他人を許容しない生き方では梶井と変わらない。 主人公は最後その輝きを他人に享受することを選んだ。これこそが、梶井との違いで作者が伝えたかったことだと思う。





てぃ@bookt2026年5月2日読んでる10章終了、あと150ページぐらいかな。 インザメガチャーチを読み終わった後やからかわからんが、視野狭窄に過剰に敏感になってしまう。 妊活重視の怜子に、誰からも羨ましがられていると感じている梶井に、全部捨てられない里香に。 視野を狭めればそこに集中できるが、他が見えなくなることで周りからの意見も聞けずアップデートもできないが、狭めないと行動に移せない。 一長一短。 本ってその中で完結するだけじゃなく、数珠繋ぎで何冊もつながっていくのがいいね。






a@cotone_aster2026年5月2日読み終わった久々に読んだ長編小説。長い物語は途中で挫折することが多いけれど、この物語は内容が結構濃くて読み進める手が止まらなかった。バターご飯美味しそう…!からはじまり、作中の食事に終始心奪われていた。- そう@saw_12026年5月1日読み終わった読了 面白かった。 最初は教祖と信者的な話になっていていつ取り込まれるのかと思ってヒヤヒヤした。 登場人物が皆危うくて魅力的で続きが気になった。 普段多少食事には気を使うがそれも自分だしなという気持ちと好きなものを好きに食べるのって素晴らしいよなと言う二つの気持ちが同居した。 また、人はマジョリティになりたがって自分の好きを信じることは怖いよなと改めて思った。





極悪おふとん@_standard_2026年5月1日読み終わった町田は、自分が見たいと思ったもの・感じたいと思ったものだけを、断定のように切り取り独白しているだけに過ぎない。からこそ、違和感があるんだろうなと思う 男性を無自覚なままに内面化した女性のことを、ずっとうっすら考えている。



まさyo!@not_mayo2026年4月29日読み終わった借りてきた途中まで、バターご飯美味しそうだな、エシレバターってどこで買えるんだろう?とか思ったり調べたりしながら読んでいました。 読み終わった今、そのことが恐ろしいです。(別の角度から美味しそうと思えた時に、またいつか。) 夢から醒めていくような追体験でした。 優しい人がたくさん出てきてよかった。 篠井さんが特に好きです。




てぃ@bookt2026年4月28日読んでるやっと第3章終了した。 最近読書の時間作れてなくて、読めて通勤中のちょっとの時間。 でもその数十分で楽しめるのもまた読書。 まだまだ読書の魅力にハマっていきそうや、


- W7Ed@4nTeG00N2026年4月28日買った積読中いつか読もうは、ある日突然手に入らなくなるかもしれない、を、思い知る。 作者さんの決心に賛同します。でも、装丁がおしゃれで好きだったので、今の本が買えなくなるのは寂しいので買っておく。新しい出版社ではどうなるのかなー。一緒なのかなー。業界の事情はわからないけど。


- melon818@melon8182026年4月27日読み終わったこってり、バターの食べ物が、お、バター、&バター、&バター&…と出てくる。バターごはんをうっかりたべ、チョイスも買って、読み進めたところで、体重増加の主人公、という部分だけうっかりマネするところ


四角@suisuim2026年4月26日読み終わった読み終わった 凄い…! Kindleで読んだけど、河出書房さんから装丁の素敵な新刊でたら紙の本でも欲しい 影響されやすいので登場する料理を食べたくてたまらない 影響されやすいのでコッテリした梶井真奈子の手口に飲まれそうになりその度に「そうじゃないよ」とふんわり戻してくれる、そんなシーンが何度もあって、しかも起きる毎に強烈に刺激的になってくる 序盤はどこに向かっているのか分から無かったけど、中盤の新潟取材から変な共同生活を経た終盤は里佳と伶子の関係に泣いてしまった

四角@suisuim2026年4月25日読み始めた評判になって積んでたbutter 読み始めました 柚木麻子先生の作品は3作目 前に読んだ2作品は明るいコメディタッチだったけど、これは雰囲気違う まだ序盤8%だけどもうお腹空いてきて でもこれは食べすすめてもいいものなのか…? という軽い背徳感がある





ayu@hkd_aym2026年4月23日読み終わった官能的な食事表現が、どきどきした。 私もカジマナに惹かれてたのかもしれない。 こんな語彙力ずるい…!と思う表現がいくつもあった。 柚木麻子、すごい…

甘露煮@amaaanyyy2026年4月23日読み終わったここ数年ほとんどプライベートがない忙しい日々を送っていた。 それがやっとひと段落し、自分にかけられる時間ができたことをきっかけに『ちゃんと生活をしよう』と思うようになった。 ちゃんと寝て、栄養のあるものを自分のために作って食べ、湯船に浸かる頻度を増やし、身体を動かす。 湯船に浸かるときにはいつもKindleを持ち込んでいることから積読していた本を読むスピードが一気に上がったため、BUTTERもやっと読むことができた。 自分の生活に時間をかけられるようになったこのタイミングで読んだBUTTER。 私自身ももしかしたらここ最近まで登場人物の何人かのように半分死んでいたのかもしれない。 自分のために好きなものを作ったり、自分のために食べたいものを時間をかけて選んだり。 それがすごく贅沢で、忘れかけていた様々な感覚が蘇ってくる感覚になっている。 おかげで太ってきているが、以前よりも受け入れてる自分もいる。 私もこれから自分の適量を見つけていきたい。
てぃ@bookt2026年4月22日読み始めたやっと読み始めれた。 痩せてる方がモテるとかおしとやかな方がモテるとか言うけど、結局その意見が多いから正解に思えるってだけの話よね。 (俺も賛成派ではあるが...) 早速バターが村で不足しているという題名のフラグ回収がきた。これから楽しみ。
うどみ@ud0mi2026年4月21日読み終わった言葉には言い表せられません!笑 本当にタイトルのバターのように、ハイカロリーなお話でした。読んでて、刺さる言葉が多かったです。境遇が似ているからかもしれません。 女性の在り方として、一見かじまなが良く見えます。「え、確かにそうかも」なんて思わせるのは、柚木さんの技量で感服です。 でも、物語が進むにつれ、そんなことないことに気づきます。かじまなもまた、女性という言葉に強くしめつけられた、一人の女性でした。そして、悲しいことに、誰よりも一人だった。 女性に限らず、人は、自分の好きなように生きていいんでしょうね。他者にその尺度を預けすぎると、分からなくなってしまう。だからこそ、自分で適量を知る。知ってから、自分の目で見る人生が始まるのでしょうか。 いずれにせよ、これは私のバイブルの一つになりました。 今度機会があれば、エシレのバターを使った醤油ご飯食べたいです!あと、銀座ウエストのバタークリームケーキも食べたい!笑





- 1490@45499332026年4月19日読み終わったこれ読んだ後味噌ラーメン屋で塩バターラーメン食べた。味噌ラーメンにバターの方がやっぱうまいんじゃね?と思って別日で野菜味噌ラーメンバター入りで食べた。じゃがバター食べてじゃがいもがそんな好きじゃないことを確信した。あと友だちが怖過ぎる。


ひつじ雲@lee552026年4月19日買った読み終わったバターのような濃厚な読書だった。最後のころに主人公が不動産屋の女性に言ったことばにとても共感した。暮らしや生き方が変化してきているのだから、いつまでも過去の固定観念にしばられているのは自分のことも人のことも苦しめることになってしまうのではないかな。自分のことも人のこともゆるやかに受け止めあえたら、もっと楽に生きられるんじゃないかな、と。




- わかな@wacana2026年4月18日読み終わった2026年読了本こんなに本を読んで美味しいものを食べたいと思ったことがない。 主人公と同じようにカジマナに惹かれ始める感じや、どの登場人物にも考えさせられることいっぱいあった。 とにかく質量共にボリューミー。

- ひろみ@hihihihiromi2026年4月18日読み終わった美味しいバター買いたくなる。 影響を受けちゃうよね笑 料理の描写の部分も魅力的だけど、 それ以上に登場人物それぞれ抱えているものがあって、それに向き合って行くところがとても好き 本分より 〝それでも、いちいち立ち止まり、軌道修正しつつ、じりじりと前に進む不恰好な生き様を・・・もう変える気はなかった。足りないものを見極めたら、それを自分の手で作り出せるようになった今、明日も明後日も、せめて現状よりはましなものであるという予感しかなかった。〃 面白かった。




仲夏@chuka_5242026年4月18日読み終わったごはんの描写が全て美味しそうで、大体夜中に読み進めているとずっとお腹が空いていた!バター食べたくなるね。特に塩バターラーメン……。 料理はロック!という表現がおもしろい。全く料理をしない人間だが、ちゃんとしてみようかな、と思う。自分の適量を知るために。 シスターフッドの話だったし、人間関係の話だった。よかったな〜


うどみ@ud0mi2026年4月18日読んでる300ページあたりまで読んだ 寝落ちしてしまったせいか、脳が結末を勝手にイメージして夢として見せてきた。私は、それにとても感動して、泣きながらの目覚め。びっくり!笑 でも、夢の内容は何も覚えてない…早く読み終わりたい…!


うさぎねこ@usagineko-222026年4月18日読み終わった私も初めはカジマナが魅力的に見えた。里佳と同じように片想いのような感情があったけど読み進めていくうちに夢から覚めていくように、呆気なく心は離れていった。伶子も存外力強く書かれていて、ここに出てくる女性たちはみんな魅力的に思えた。何より、言葉のセンスが良すぎる。



こ@kotoriii_2026年4月17日読み終わったどの登場人物も現実にいるんじゃないかと思うぐらい生き生きと生々しく存在してた カジマナの抱える孤独や同性コミュニティの中で自分だけ浮いてる感覚になる不安も、怜子の家族像や性生活像に囚われてしまう焦り・視野が狭くなる感覚も、女子校育ちの里佳に対する周囲からの扱われ方・見られ方とそれに対する思いも何もかも、自分が心のどこかで思ってるけれど表に出せない部分だった気がしてならなかった 偏見の塊みたいな表現で申し訳ないけれどカジマナの「ヲタサーのアイドル」感がもう終始凄い、柚木さんの人物描写よ〜 読んでいると里佳と一緒に飲みこまれそうになった
Ⅲ月@yomiii2026年4月15日読んでるバタバタして読みきれず返却。 細切れに読んでたからかもしれないけれど、まだ半分もこないうちに満ち足りた感覚で読むようになっていて、え、全然読み進んでない!とびっくりした。また借りて続きを読みたい。
ゆり@nasupool162026年4月14日かつて読んだ話題と有名で読んだ本。 最初、語り手が多く会話文が少なくて若干読み進めるのが大変だった。 私はカジマナは楽しく仲良く話せる同性の友達が欲しかったのではないかと思う。 学生時代の女子のグループはグループ内みんなが同じレベルでいないと省かれるような気がする。少しでも家庭的とか、女として秀でている部分があると妬まれたり嫌われる。 でも、男性はそうじゃなくて褒めてくれたり、愛情として受け取ってくれるらカジマナは居心地が良かったんじゃないな…?だからあのお料理教室でもう少し上手くできていれば変わっていたのではないかなって思う。

- もぐ@pakumogumai2026年4月14日読み終わった私は絶対素直に聞き入れて抜け出せないタイプだ。悲しきかな。人間と食のつながりは深いことを改めて実感させられた。食で感情は動く。カルピスバターとたらこでパスタを作った、濃厚。
すずお@s_10_z2026年4月12日読み終わった読み終わった!! 最後まで読んでみたけどやっぱり読んでてお腹が空く小説だった……七面鳥せいろ、食べてみてえ〜 途中、主人公とその親友は絶縁することになっちゃうのかなとハラハラしたけど最後まで互いを互いが支え合う姿が良かった。 カジマナも、極悪すぎずかといって同情できるかというと絶妙な寂しさのある人物像で、いい塩梅だった。もしかしたら著者の考えている裏設定ではもっといろんな一面があるのかもしれないけど。 やっぱり人間は孤独ではいられないよなぁ、と思った。他人を不必要に排斥するようなことはやめた方がいいな。
- ★@kitty0i32026年4月12日読み終わった読んでいる間、バターご飯を沢山食べてしまった。 最後まで飽きず、面白かった。 皆が梶井に惹き込まれていく様子が不思議だったけど、読んでいた私もその1人になっていた。





自宅警備員@riron2026年4月6日読み終わった(町田)「最近、ちょっとだけ料理するようになって。ロックだよね、掃除とか料理ってさ。愛情や優しさじゃなくて、一番必要なのは、パワーっていうかさ …。なまくらな日常にのみこまれないような、闘志っていうかさ・・・・・・」 伶子の目がぱっと輝いた。 「そう、ロックロック!権力への反発だよ」 「こんな不平等でギスギスした世の中だから、自分の暮らしや自分の周辺くらい、自分を満足させるものでかためて、バリア張って守りたいって思うじゃん。お金かけなくても、工夫したり、手間かけたりさー。それに、その時、食べたいものを、自分の手で作り出せるのは、面倒な時もあるけど、楽しいよ」 久しぶりにこんなに元気な伶子を見て、頼もしいと思った。 亮介さんは彼女のパワーに圧倒されてもいたが、それによってきっと暮らしを守られてもいたのだろう。



みたらしだんご@skysea8paq112026年4月6日読み終わったこれも、好きなタレントさんがおすすめしていたのと、どの書店に行ってもおすすめしてたからいざ。 面白かったー。実際の事件のこと何も知らなくて、今もまだ知らないままだから事件のこと調べてからもう1回読んでみたいな。カジマナに取り込まれていく人たちの変化がすごくスリリング(?)で一気に読み切ってしまった。










すもも@sumomo02142026年4月5日買った読み終わった女性が社会から期待される役割と圧力みたいなのが的確に言語化されていて息苦しくなった。 ストーリーの起伏自体はそこまで大きくはないけれど、バターで胃もたれしたかの如くじんわりウッとくる描写が多かった。 ある意味男性目線での感想を聞いてみたい。 ご飯の描写が多くてお腹減っちゃう。 軽率にエシレバターに行きたくなる。 結局人生において大事なのは人間関係。 私も皆んなが気軽に立ち寄れるマンション買っちゃいたい。


yucca@yucca052026年4月4日読んでる読み終わった最初から面白かったけど中盤から一気に読ませられた〜すさまじかった…ハラハラした… 美味しいものだけでないありとあらゆるものを味わい体内に取り込んでいく描写の数々に強い生命力を感じました 食べてみたいものはたくさんあるけどとりあえずバター塩ラーメンが食べたいね 父親が弱る描写は刺さってしまう😭篠井さん健やかに生きてください…

88BIT@reads_Lno25252026年4月4日読み終わった実際の事件モチーフなのもあって一気に読んだ。人との関わり方ひとつで、こんなにも違う人生になるのか…と考えさせられる。対照的な人間関係がずっと頭に残る。読後、小岩井の高いバターを買おうとしたが、自分も吸い込まれてる気がしてやめた。
panote@panote2026年3月31日買った読み終わったいつか読みたいと思っていたけど、イギリスでベストセラーになっていると知って(世界的に読まれている)その理由も知りたい!と読み始めた。 溶けたバターのようなドロドロした嫌な気持ちにもなりながら、後半はすっきりした。 すっきりした直後に参考文献を見て、事件を元に書かれたんだよな...と思い返すとやっぱり怖い。 イギリスの方はどの部分に惹かれたのだろうか。 日本の嫌な部分がたくさん書かれていたと思う。 女性の体型は細くあるべし!みたいな。 海外の方の感想をぜひ聞いてみたい。 読んでる途中はバターを食べたくなったり、もう充分です!と思ったり。 食べるならサッポロ一番(塩)のバターのせかな。









05@lesyeuxde052026年3月31日買った読み終わったタイトルの通り、バターのように濃厚でねっとり体にまとわりつくような感覚。時に官能的で、時にしつこく、胃もたれするほどの威圧感を梶井(木嶋佳苗をモデルにした人物)から感じながら読んだ。 あまりの重さに何度か休憩しながらやっと読了することができた。まるで本全体がフランス料理のハイカロリーなフルコースのようである。読者の前で調理されているのは主人公で、シェフは梶井。 メインディッシュは「本当に梶井は殺人を犯したのか?」であるが、核心に触れることはなく梶井や主人公の周縁をじわじわと炙っていくような描き方である。 いろんな1対1の人間関係が深く濃く、料理の比喩と共に描かれていくのだが、途中で比喩になっているのは人間関係の方でグルメ小説を読まされているのでは?と思うほど食への描写シーンが多かった。 恋愛、出産、キャリア、子育てなど様々な切り口で、女性がこの社会でどうやって生き残っていくのかを描いた本だった。重すぎて内容の詳細は忘却の彼方へ…🪽
- あんまり@un_marry2026年3月30日読み終わった小説を久しぶりに読んだ。ページ数は多いけど止まらずいけた。 欲というものがあまり見たことない角度で具体化されてきて面白い。歪な関係性とシスターフッド。






- APO@apo2026年3月29日読み終わったバターが要所要所に登場し、美味しそうな表現が続いて想像力が掻き立てられます。 有名な事件がベースにあるので、それを思い出しながら、同じ女性同士でもそこまで人生を狂わされるのか(しかもアクリル越しの対話だけで)、いくら細身だった人が166センチが59キロになってそんなに見栄えが変わるかな(標準体重なんじゃないだろうか)、とか、親友も含めた独りよがりな行動とか、共感しずらいところもありましたが、総じて面白く読めました。 解説も読んでバターの役割に納得。



Nola@bookstrap2026年3月29日読みたい海外で大ヒット→逆輸入的に日本で再評価 ここまでは知ってたけど、最近いろんな感想がよく目に入ってきてだんだん気になるゲージが上がってきた。 海外評価「日本女性のリアルを描いた作品」…って、本当??





kokorosorekara@kokorosorekara2026年3月29日買った読み終わったロンドン旅行から帰ってきてようやく読む。あの事件を知っていても知らなくても。個の自立に焦点を当てたシスターフッドであり。引き込まれて一気読みし、読後、自身も何かのきっかけを得ることができた一作。Netflixもこういうのをドラマ化してほしい。
チョム@abb_202605212026年3月28日読み終わった感想あとで書くめったに行く機会のない三省堂書店で「名著読破チャレンジ」なるものが4月から始まるらしい。その課題図書の一冊としてチラシに掲載されていた本書、リバーシブルカバーでイギリス版の表紙がめちゃくちゃバターのパッケージみたいでおいしそうだったので購入。
りりぃ@Lily03112026年3月25日読み終わったすごい!シスターフッドとレジリエンス、有害な男性性の言及…。様々なシーンで、別に悲しかったり感動するわけじゃないのに涙が出そうになる。 私としては、初めて小説なのにフレーズメモを利用した。 「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んだ時には、こんなフェミニズム本、日本にはないと思ったけど、全然そんなことなかった。私が知らないだけだったわ。去年、ロンドン行った時に、びっくりするほど平積みされていて、それがキッカケで手に取ったのだが、読んで本当に良かった。 起承転転転転…結って感じで、最初は主人公の里佳と伶子が、セックス・アンド・ザ・シティのミランダとシャーロットみたいだなぁと思いながら読んでいたんだけど、もう…どんどん話が展開していって、全く違う風景を描き出すのが本当にすごい。 フェミニズムとシスターフッド、レジリエンス、いろんなものが混ざっていって、最後には「結婚の奴」のような幸福感。自分の適量を探す旅の終着駅、という感じ。私の好きなものが詰まっている。 図書館で借りてきて読んでいたのだが、思わず購入してしまった。手元において、何度も何度も読んでいきたい。



panote@panote2026年3月24日買った楽しみ海外でも読まれているのに、まだ読めてなくて。 朝井リョウさん読み終えたら、こちらも読まないと均衡が保てない気がして、贔屓のバリューブックスさんで買いました。読むの楽しみ!






ほや@niceage2026年3月24日読み終わったおもしろかっった!!!貪り食べるように一気読みしてしまった。 最近食のプライオリティが上がっていて、自分でピザを作ってみたり、パンをこねたりしている。 自分が食べたいものを食べたいだけ食べる。 そうやって自分を喜ばせることでなんだか安心する。 作中では壁を作るという表現が用いられていたけれど、まさにしっくりきた。 自分の領域があることの安心感。 また料理の描写がうっとりするほど甘美で夜に読むとお腹が減った。 オーブンが欲しくなった。






はるかまつり@whale-from-hill2026年3月23日読みたいしばらく前の作品なのにまだ読んでない‼️普段は流行りの作品を敬遠するところがあるが、ビッグウェーブをのりこなせるようになりたい‼️柚木さんの本だとほかには『本屋さんのダイアナ』がお気に入り。これも口にあうといいな。


たま子@tama_co_co2026年3月20日読み終わったやっと読んだ。めちゃくちゃおもしろくて、なんで!もっと!はやく!読まなかったの!!!と後悔したほどにおもしろかった………わたしたちは、たった一回の食事に救われたりなんかしない。もし救われたのならそれは、苦しいときにもなんとか口へ食べ物を運んだ自分自身になのではないか。そんなことを考えながら、とにかくお腹が空いて仕方がない。









- たろ@taro-nron2026年3月19日読み終わった以下ネタバレ かじまなの言う通りに行動して体重を犠牲に自己肯定感を高めるターン、れいこが無茶するターン、かじまなに仕返しされるターンと展開がコロコロ変わって面白い。でもそれぞれ綺麗に終わらなくて、そこがある意味フィクションぽくなくて良い。料理はロック=忙殺されそうな日々への反抗という表現はすごくしっくりきた。自分の気分や食べられる量を知りアレンジできるようになる、自分と周りを大切にできるようになる話だった。 食べものの表現が上手で、ウエストのバターケーキを食べに行ってしまった。


はちみつ@mit_book2026年3月17日読み終わった噂に違わぬ飯テロ本だった。 そしてヒエラルキーはサムシングが刻まれた。 バター醤油ご飯が食べたい。 自分の身の回りに縁のある単語がたくさん出てきた。 きっとまた読み返すだろう。
ぽてさら@bunbun2026年3月15日読んでる今まで読んだなかでご飯の描写がいちばん美味しそう。韓国旅行の際に機内で読んでたけど、その後の入国審査で思いがけず小1時間ほど友達を待つことになり、ガッツリ読めるこの本を持ってきて本当に良かったと思った。これから旅の思い出として残るとおもう。こういったジャンルの本はあまり馴染みがなくて、今回初めて話題性に惹かれて購入したけどいい出会いだった。

🐳💫@4681220pla2026年3月15日読み終わった読む前からわかってたけど面白いな。 梶井真奈子のセリフを読んでると、ヤバいやつなんだけど、まぁそうだよなぁと共感できるとことか、それは筋が通ってるなぁ鋭いなぁと思う所もあって、なんか私まで里佳と一緒に飲み込まれていくような感覚がした。怖い小説〜 なんか読み終わったあとぼんやり思ったけど、お金とかコストとか生活とか満足度(?)とかを『最大効率』で回そうとしている人間は絶対結婚できないなぁと思った。私の事なんですけどね。


まれ@ttrr-44122026年3月15日読み終わった今日読み終わった。 大好きな友達と私に、伶子と里香を重ねてしまう。 篠井さんと伶子の話をして泣きたくなる感覚わかる。大好きな人の話を分かち合える誰かと話せる喜び。私も親友の話をたくさんしたい。女性同士の友情ってライフスタイルの変化でどうしても希薄になる瞬間がある、寂しくて辛いと思っていた時期に出会えてよかった。 カジマナが本作のメインだと思っていたけど、読み終えた後に残るのは女性たちの友情と生活を送る活力。 大事なことを里香のように選び取っていきたい。

- うみ@__xiahai__2026年3月15日読み終わった読む前は時間かかりそうと思っていたのに、続きが気になって通勤時間もお昼休みも寝る前もずっと読んでしまい、結果すぐ読み終わった! グルメ要素あり、ミステリー要素あり、社会に対する問題提起的要素もあり… ○○小説とラベリングできない、すべきでない本だと感じた。 きっと人によって感想や印象に残るシーンが異なりそう。 それが"読書"の醍醐味だと再認識した、なんだか包容力のある1冊だった。



ピエ@PieTatsu2026年3月14日読み終わったパンケーキに乗せるひとかけらのバターのような風味を想像していましたが、鍋いっぱいに溶かしたバターの中に本を丸ごと放り込んだような、濃厚な物語でした。

- ほのか@hnk-2026年3月14日読み終わったすすめられた@ 丸善 丸の内本店社長の激推し、国際女性デーに向けて① 丸ビルでバター買っちゃったり、佐渡バターのお土産をもらったり🐮 2/19-3/14

Izmn@izumibook2026年3月13日読み終わった読むだけでお腹いっぱいになる濃厚な食の表現。海外での評価はここだろうか。私に撮って必要な人間関係性とは?食べたいものを自分で作って食べるように、私に必要なものは自分で作っていかなければならないと思った。
橋本@parhy5205132026年3月13日読み終わった@ 廣文館 福山駅ビル店書店で平積みされていて前から気になっていたので、 海外でも評価されてること、タイトル、以外の情報は入れずに読んでみました。 実際にあった事件を土台として、女性記者の主人公と取材対象の女性と言う立場も性質も対照的な二人の対話を中心に、主人公の心境や人生への向き合い方の変化が表現されていて大変興味深かったです。 対話を通じて主人公は、相手に翻弄されながらも自分の『適量』を知っていきます。 何事も頑張りすぎる人、ダイエットに行き詰まっている人には是非”最後まで”読んてほしい本だと思いました。






あゆゆ@ayuyureads2026年3月13日買った読み終わった2025年12月読了 エシレバターを知るきっかけになった本。食べ物描写がとっても美味しそうで思わずエシレバターを購入しちゃいました。一流のバターとはこうも違うのか⁈って思わず唸ってしまいました。 食は人を支配する小道具になりうる可能性、実際、私も主人公と同じようにエシレバターを手に取ってしまいました。 人と人とはを考えさせられるお話でした。




さゆり@happyoukai2026年3月13日読み終わったシアトル、ロンドン、アムステルダムなどここ数年で行った外国の書店で、必ず目立つ場所に平積みされていた。大変な人気を実感しつつ、手に取るには至っていなかった。 ところが!ラジオ番組に出演していた著者があまりにもおしゃべりの楽しい方だと知り、すぐにこの本を買いに行きやっと読んだ。 ジェンダー的な視点や家族・友人など他者との関係などについて、登場人物たちがハッとするようなことを言っている場面が多く刺さった。 どの本にも言えることかもしれないが、読んでいるときの自分の状況により、感想や気になる部分が変わりそう。今後の生活の中のふとした瞬間に、本の中の場面を思い出しそうだと思った。
- さき@sakisaki09212026年3月11日読み終わったやっと読了!いやーなんかもう色々思うことありすぎるな... 私自身食べることが大好きで、食べたいと思ったモノは自分で作って食べる!の人間だけど、同時にバターは脂質が多いから控える...の人間なので全方位から刺された感じ笑 ただバターご飯よりパン派かなー




あお@okayu-oishi2026年3月10日読み終わった同作者さん3作目だけど、もしかしたらちょっと肌に合ってないのかもしれないな、と思い始めました わかる部分、わかりたいと思う部分もあるのだけど、前に読んだ作品とこちら、どちらも登場人物の欲の強さにウッとなる感じがあり……近くにいてほしくない人種すぎるというか……バイタリティ溢れる人物、憧れもするのだけど- 本田@hoku-hoku2026年3月10日読み終わった話題になっていると聞き、読み始めた。 ノンフィクションと思い読んでいたが、事件の内容というよりは食べ物の描写に惹かれた。 食欲が掻き立てられる。 炊きたてのごはんでバターしょうゆご飯が食べたい!と無性に思った。 途中、人間関係にちょっとイライラしたが、もしかしたらそれがリアルなのかも。


- 岩山ノボル@srkn_15892026年3月9日読み終わった@ 自宅物語の中で、バターにまつわる料理が数々出てくる 人間模様も大筋の展開もシェイクされ醸成されてきたタイミングで始まる、最後の料理 まさしくフィナーレにふさわしい最高のごはん描写だった おもしろかったー


記憶の本棚@kioku-no-hondana2026年3月7日読み終わったどんなに美しくなっても、仕事で地位を手に入れても、仮にこれから結婚をし子供を産み育てても、この社会は女性にそうたやすく、合格点を与えたりはしない。こうしている今も基準は上がり続け、評価はどんどん尖鋭化する。この不毛なジャッジメントから自由になるためには、どんなに怖くて不安でも、誰かから笑われるのではないかと何度も後ろを振り返ってしまっても、自分で自分を認めるしかないのだ。 ------------------------------------ それぞれの時代によって求められてきた、理想の女性像。寡黙であり従順であり、家庭の中にあり、ふくよか。次第に時代は移り行き、活発であり自発的であり、自立しており、家庭の外での活躍も求められ、痩身。 アップデートされるというより、追加されるという感じに近い気がする。 女性に依存されたい頼られたいと願いながら、自立した女性を望む。家庭的な女性であることを望みつつも共に外に出て働いて欲しい。健康的な体を求めながら痩身に惹かれる。 自分自身の合格点を外に、他人に、社会に求めてはいけない。自分の中に求める。他人も社会も自分を幸せにはしてくれない。自分自身で幸せを見いだしていくしか、幸せになれる方法はない。この本を読んで、そんな気がした。 あとちょっとお高めのバターをたっぷり焼きたてのトーストに塗って食べたり、自分が食べたいと思うものを丁寧に料理して食べたくなった🧸🧈



石鹸@sekken032026年3月6日読み終わったウチらの大尊師木嶋佳苗サマをモデルに取り扱った小説なのだけど、ジャンルとしてはグルメミステリーかな?とにかくこの小説を読んだあとは太る。バターってこんな美味いっけ?と思わされるから。マンジャロ打ってから読むべき。主人公も太って終わる。




アンダーアーマー@underarmour2026年3月5日読み終わったとっても良い小説を読みました!と23時のテンションで泣いてしまったくらいに良いと思った 最近私が思っていたことだと思って 人は人、自分は自分 自分のことだけ考えていればいいって言うとちょっと冷たいけど、人に対して、自分が出来ることをすることしか出来ないっていうか

まみ@mamiko_452026年3月3日読み終わった誠と里佳の恋人としてのやりとりに違和感や苛立ちを感じた。 好きなものを食べて太ったとしても、周りからどう思われるかなんて気にせず堂々と過ごし、それでも男たちから愛されていた(?)梶井真奈子を見ていると、カロリーや体型を気にしすぎる自分が馬鹿馬鹿しくちっぽけに思えて、損をしているような気分になった。それでもやっぱり痩せたいと思うし、異性から好かれるようなビジュアルでいたいと思ってしまう。太ることへの恐怖は無くならないし、太ったと感じたときの絶望と後悔はきっとこれからも感じると思う。見た目で評価されたくないと思いながらも、そう思うのは自分が人を見た目で、体型で評価してしまうからなのかもしれない。 バターと醤油でお米、食べてみようかな。
Tasaka@Tasaka2026年3月2日読み終わったタイトルと表紙がぴったりの内容だった。顔でも体でもなく、髪をバターにしてるところが良いと思う。 私自身もこれまでに感じたことがある色んなモヤモヤとちゃんと向き合っている登場人物たちに、ありがとうごめんね、という気持ちになった。 食べ物に関する表現が秀逸で、でもお腹が空くというよりは胃酸が迫り上がってくる感じ。私の場合、食欲はあまり刺激されなかったけど、マンションの購買欲が刺激された。


- 小籠包@sho_ron_p0w2026年3月1日読み終わったまたいつか大1春休み中の積読のひとつ! キャラクターの行動思考に共感できる点が多々あってとても面白かった。時間を空けてまた読みたい 男性が読んだらどう感じるのかが気になった


キリチャン@kili2026年3月1日読み終わったおもしろかった〜!途中から急にめちゃくちゃ面白くなって、半日で半分くらい読んじゃった めちゃくちゃフェミニズム小説だとは思わない(これがフェミニズム小説と評される本邦って…………)けど、フェミニストが書いた面白い小説
ととねは旅をする@t0t0r0u_2026年2月28日買った読み終わったジャケ買い&なんか評判そうだったので購入。 表紙とタイトルから、金髪のふわふわのお人形みたいな女の子の話だと思い込んで読み始めたら 実際の事件をベースにした話でおっと。となった。 彼女がふわふわなお人形だったらね…みたいな想像はしてみてもいいけどそれはなんか違う気がした。 しばらくの間、いいバターが無性に食べたくなった。

鳩原@biscuit79952026年2月26日読み終わった表紙からは想像できないほどの、ヒリついたお話だった。 登場人物全員に共感できる部分とそうでない部分があって、主張がいまいち一貫していなくて、だからこそ「生きている」感じがした。完ぺきに分かり合える相手なんてこの世にはいないけど、まぁそれでも、一緒にいることはできるよね、という優しい落としどころ。 自分の生活を自分の手で整える。 読んでて、私もたまには料理しないとなぁ……と思ったけど、ひとり鍋は毎日やってるんだった。これも立派な料理だ。危ない危ない。
- どん@uopiw2026年2月25日読み終わったお目当ての本を買いに行った際に表紙に惹かれて手に取った一冊。 ミステリーかと思いきや、イマイチ入り込めず読み切るのにかなりの時間を要した。結果なんだかよく分からなかった… とにかく料理の描写が多い。そして長い。 うまく言い表わせないけど、ゴチになりますを観てるような気分になった。(あの番組をしっかり観たことはないので実際どうかは不明) あとはなんにしても説明、独白が多いので、こちらが想像する余白がなく、読んでいてぐったりしてしまった。 今回はちょっと相性が悪かった本。
wingfeet@wingfeet2026年2月25日読み終わった胆石症で徹底した脂質制限をしている身にはなかなか辛い、見るからに(読むからに)美味しそうな食の描写。そのほとんどが濃厚なバター絡みなので、食べたくても食べられない自分にはまさに目の毒。 それくらい文章表現は巧みで、同時に扇情的でもあり、惹き込まれる。もちろん本筋も、特に主人公と梶井真奈子との対話を中心に読み応えたっぷり。体調が回復したら再読したい。


ホヌ@honnyomuzo2026年2月25日読み終わった借りてきた自分を大切にしないことが周囲の誰かに影響を与えるなんて考えたことがなかった。 描かれているような外見至上主義とか女性蔑視は近頃感じないけど、ある人にはあるんだろうな。 解釈に幅を持たせるような終わり方で、モデルの事件との違いが気になる。真実とは。

くも@kumo_1302026年2月18日読み終わったなんだか胃もたれするようで、読むのに時間がかかってしまった。 展開も気になるし、調理シーンは美味しそうだし、面白いと思うのになかなか読み進められない。 なんだろうなあ、と思っていたけれど、胃腸よわよわ人間にとってのバターのように、カジマナがとにかく重たいんだなと途中で納得した。 中身のぎっちり詰まった大層な人間に感じる時もあれば、ぺらっぺらですっかすかな時もある。儚げに感じる時もあったけど、総じて存在感が常にこちらを圧迫してくるというか。 里佳の目線で見ているにすぎないから、カジマナがどんな人間だったかは結局分からずじまいのような気がする。 里佳はカジマナとその父親のつながりを直視する前に自分と父親について答えを出してしまった。故にわざわざ梶井父娘について踏み込む理由を無くしたんだと思うけれど、そこに触れないとやっぱりカジマナについては意味不明の言動をするようにしか受け取れないんだと思う。 すごいカジマナという人間について考えてしまうけど、解説でカジマナが「脇役」と書かれていたことにハッとして。彼女に散々振り回されて、読み終わってなお胃もたれレベルに後味が残っているのにこの小説において脇役でしかない。 里佳の変化の大きさといったら。序盤の怜子の家へ向かう時の空気感と、結末の空気感が全然違う。カジマナに取り込まれかけて、怜子にひっぱり戻されて、また傾いて…。揺れ動く度に何かを壊して世界を広げて、光を取り込んでいくような。 ストーリーに直接的に関係はないと思うけど、季節の変化がすごく良かった。 凍えるような新潟からずっと冬のなかにいた気がしたけれど、ふと窓から入ってきた空気の柔らかさに、春が訪れていることに気づく。里佳と一緒にその風を直に感じられるような感覚だった。すごい!



- 寝るの幸せ@kotatsu_netetai2026年2月17日読み終わった「なにもかも人並みのレベルを目指さなくてもいいのにね。自分にとっての適量をそれぞれ楽しんで、人生トータルで満足できたら、それで十分なのにね。」 週刊誌記者の町田里香が、若くも美しくないのにも関わらず、結婚詐欺をし、その男たちを殺害した罪により捕まった梶井真奈子に翻弄され、落ちていくバターをたっぷり使った料理を通して、女としての生き方について考える。里香と梶井が、七面鳥を囲んでいる未来があると信じたい。



おむすびさん@omom_musubi2026年2月17日買った読み始めた食べ物系が好きな私が、 ちょっと挑戦してみた本。 おすすめしてもらったので、 わくわく。まだまだ序盤…🧈 そんで、このアプリの使い方 まだ分からないけど、 少しずつ探っていこ~~

シロップ@sirop2026年2月16日買った読み終わったようやく読んだ。一気に読んだというわけでもなく、それこそ冷たく固いバターが焼きたてのホットケーキの上でじわじわと溶けていくような、そして流れながら染み込んでいくような速度で読んだ。 さすがにおもしろかった。途中、ゴーンガールみたいだなと思ったりした。何を食べたいと思うかは、どう生きたいと思うかということ。でも自分を満たすことと、なりたい自分を生きることはイコールではない。 あまりバターを食べたいと思わないタイプの人間だけど、バターを食べたくなってしまう。わたしはバターをたっぷりと乗せた(塗るのではなく)トーストが食べたい。





- 猫麻呂@nekomaro2026年2月10日読み終わった評判通り面白かった。確かにミステリーなんだけどそれ以上にグルメ本。面白いパターンだった。でも…途中からなぜか違う話しを読んでるような、進行方向が変わったような感じになって私的にはやや消化不良。 2週目はいけなかった。バターに胸焼けしたかも。



じゃわ@j-hana2026年2月10日読み終わった愛がこもったご飯と親しい人たちの力ってすごい。 生より死に近づいてあと一歩の所で踏みとどまれるのは、毎日積み重ねてきた何かなんだろうな。 美味しいご飯を食べることや知ることは、自分を助けてくれるんだなという学びを得た一冊だった。 美味しい料理を作れるようになっていきたい、と思った。



R@lily_2112026年2月8日読んでるまだ前半だけど、ねっとりもったり重たくって読んでるだけで胃もたれみたいな気分になってどかどか読み進められない。わたしには欲望がなまなましすぎるらしい。バターが食べたくなると聞いてたけど、むしろ胸やけ的におなかがいっぱいになる。とってもおもしろいのは前提として、不思議な小説だなー。
はな@hana-hitsuji052026年2月8日読み始めたもらった今までなんであんなに二の足を踏んでいたのかなと思うくらい、のっけから面白くてビックリしてる。 文体も好みだし、書いてあることがありありと自分の感覚で再現されるような…久しぶりですごい。 食べ物の描写読んでお腹空いたとか食べたくなってきたとか思わないタイプなんだけど、女性記者みたいに、話を聞いているうちにバター醤油ご飯試したくなった。 これ、ヒットする理由が序盤ですぐ分かったというか…。出てくる女性の気持ちをどれも知ってる感じは「82年生まれ キムジヨン」を読んだ時と似てる。 相手の言葉から自分がどうしてモヤモヤしてるのかすぐに言語化出来ない時のあの感じ…! 男性に感じることのそれぞれ、女性目線の固定概念に気づく瞬間。過去の自分の行動の理由。 柚木麻子さんの本を読んだことがなかったので、こ、こういう文章書く人なのかー!って舌を巻いてるところ。 図書館の本じゃないから付箋貼り放題で楽しい。











Matilde@i_griega_20252026年2月6日読み終わった父娘の距離感、女友達との関係性、独身男性のネグレクト感なんかの描写が上手くて読ませる。 すっごく面白かった! 手に取るまで木嶋佳苗をモチーフの話だとは知らなかったけど、なんか東電OL殺人事件にも通ずるところがある。 妙に惹かれるんだよね。
ともやす@tomoyasu012026年2月5日読み終わった最初のバター醤油ご飯の描写で急に描写が豊かになった感じがして少しフフッとなってしまった。仕事も人間関係も一筋縄に簡単には行かないけれど、それでもご飯が美味しくて、気持ちが前向きなら、それだけで幸せだよね。

乖離@karu2026年2月2日読み終わった孤独な男たちの崇拝と蔑みを集め、彼らを死に至らしめた容疑にかけられた女と、彼女を取材する週刊誌の女性記者。バターの魅力を滔々と語る容疑者に記者は魅了されていく。 咀嚼しきれない難しさはあるけど、展開が気になってぐいぐい読めた。 現実の事件を題材に取っているのは明らかだが、センセーショナルにその事件への妄想を掻き立てるものではない。 欲望に忠実に女性らしさを称揚する容疑者の語りを通じて、私が内面化した社会規範(痩せていなければならない、家族のために料理しなければならない等々)を揺さぶってくる。 結局こうした「ねばならない」とどう向き合うか、個々人の適量はどのくらいかは、手探りで生きていくしかないと思い知らされた。 あと食べ物の描写が蠱惑的でひさしぶりに良いバターを買いたくなった。 ヨーロッパでも話題だときく。日本の明文化されていない規範を描き出した本作は、外つ国で共感とともに受け入れられているのか、物珍しさで受け入れられているのか気になる。



R@lily_2112026年2月2日買った@ 精文館書店 三ノ輪店しばらく読みたいなーと思っていてついに買ったぞ!(間違えて2冊も買ってたから1冊は売った)限定版のリバーシブルカバーのイギリス版がとてもかわいい〜!
あおちゃん@readingandfeeling-552026年2月1日読み終わったaudible@ 自宅深夜に聞いてた私にとっては、とにかくお腹が空く描写が多い本だった。 シンプルな料理って美味しいよなぁ。 たらこバターパスタはいつか絶対作りたい! 意外と、物語は中盤くらいまでが私のピークだったかなぁ。 食べたいものを食べたい時に食べるがとても刺さる今日この頃!
しま@murmur2026年1月31日読み終わった全体的にねっとりとした高カロリーの文章だと感じた。敢えてそうしてるならとても素敵だと思う。 後半に行くにつれて大きな虚像がほろほろと崩れて、ただの梶井になっていくのが滑稽でもあり哀れにも思う。とても孤独な人。幼少期の愛着障害に起因するんだろうか、とかそんな野暮なことを考える。それこそが、わたしたちが勝手に貼り付けるレッテルだとも思う。 「こうあるべき」と言う視点は、なにも少数派なものでもない。心の中に潜む「当たり前」の感覚が、無意識のうちに誰かに向かうナイフに変わる時もある。 努力し続けるべき 太ったなら痩せるべき 夫婦とはこうあるべき 他人の目線や言葉、それらをうまくかわしたり抱きしめたりしながら、自分の適量を見つめて知って貫いていくのはむずかしい。気づけば他人の言葉で喋っていることがある。わたしの意思を置き去りにして。 与えられたカードの中で選ぶということ。 自分の適量を知っていくということ。 いろんなひとがいるね。


カズヨムヒツジ@count_sheep_1232026年1月31日読み終わった長編なのもあって、前半はねっとり重たくてなかなか読み進められなかったけど、伶子の暴走あたりから面白くて一気読み 「伶子といると、あんなに視野の狭い子なのに、いつもこっちだけ世界を広げてもらう感じがするんです。」 まさにそう!愛おしいなぁ伶子、好きだなぁ そして、伶子を慈しむ里佳と篠井さんにも悶える。私も篠井さんが作ったサッポロ一番塩ラーメン食べたい。バターましましで。





ぷかぷかナミ太郎@pukanami2026年1月30日読み終わった表紙が印象的で気になっていたので読んだ。カジマナに惹かれる…身近にいたら追っかけになってたかもしれなくてこわい。銀座ウエストのバタークリームケーキ食べてみたいな〜
🌷@hana_no_namae2026年1月30日読み終わった自分が好きなものは本当に自分が心から決めたことなのか?他人の判断・評価を気にして決めていないか?と、自分の"好き"を省みると、なかなか自信を持ってそうとは言いきれないなあ。と思いながら読んだ。 里佳が篠井さんと伶子について話すところが好き。「伶子といると、あんなに視野の狭い子なのに、いつもこっちだけ世界を広げてもらう感じがするんです。」 チヅさんが言っていた、サロンの関係性が素敵。そういう環境に身を置きたいよね。女性が多い環境だと難しいけどさ…。 「私たち、仕事とか年齢とか、既婚か未婚か、子供がいるかいないか、そんなことなんにも知らないの。知っているのは、それぞれの苦手な食材と好きな食材、ナッペができるとか、フランスにチーズ旅行に行ったとか…(略)…。そういう方が、私たちにとってはなにより大切なプロフィールなんだ」


しま@murmur2026年1月30日読んでる3/1くらいまで読み進めたのだけど、食にそこまでの興味がないので想像以上に読むのに時間がかかる…! 前情報なしで、タイトルに惹かれてなんとなく手にとった。バターとかジャムと聞くと、自分は潰されてドロドロになった人の血肉を想像する。でも、そういう話ではまったくなく、人の心の話のように思う。 料理や食事という行為、カフェなどの飲食店に明るい方はとっても楽しめるんじゃないだろうか。対してわたしはあまり深くまで興味を抱けないタチなので、うおお……と唸ることしかできない。 件の時間に関しては、鮮明にとまではいかないが当時ニュースで目にした記憶があった。

遥@haruurara2026年1月29日読み終わった新しく買った電子レンジは、今まで使っていたものと違って、オーブン機能が付いている。今までできなかったお菓子作りにここ1ヶ月どっぷりハマっていて、バターが冷蔵庫にないと好きな時にお菓子が作れないから不安になるという精神状態はじめてなった。 そんなバターの魅力に取り憑かれてる時に、購入した本。タイトルだけでなく、読んでも今の私にぴったりすぎた。

yuuna@una_10242026年1月28日読み終わったすごい読み応え。 序盤はどういう方向に話がいくのか先がわからず。300ページ超えたあたりから、物語の中の人物に言われている言葉が自分に直接言われているみたいに刺さる言葉がたくさんあった。 タイトルの英字での「butter」に、いろんな意味が含まれていてカタカナではなくアルファベットにされたのがわかる気がする。 最後の50ページくらいは少し目の奥が熱くなりそうな場面もあり、全体としてなかなか良かった。 ベースになっている実際の事件の方は、まだ当時就学するかしないかの年齢で全然知らず、読み終わってから調べてみた。





- KIS@potatoshurai2026年1月28日読み終わったかなり面白かった カジマナに破滅させられそうになるのを主人公(町田理佳)の視点から感じることができる。バターを使った料理が何度も出て来てめちゃくちゃ美味しそう。カジマナを通して主人公の作る料理のレベルが上がるのが好き バター醤油ご飯→七面鳥




双子の山羊@yagiigay2026年1月27日読み終わった友人たちとのブッククラブに自分で提案しておいて、読むのが遅れた本。 お世話してくれる人がいないと生活が荒れてしまう大人の男性たちに対する疑問にハッとさせられる。 映画バービーの独白「女性はうんと努力して、しかし周囲に脅威を抱かせない程度に」に通ずる一節があった。 カジマナのことをどう捉えていいのか、正直まだ分からない。でもあの涙に、私も泣かされてしまった。
びわこ小なまず@MortNeige2026年1月27日読み終わった昨年末に購入してようやく読了。あまりにも濃厚で脂ぎっていて、途中で読むのがしんどくなりましたが、中盤からラストへの展開に惹き込まれてイッキ読みでした。もう1回は読み返したい。








ゆ@reads_11502026年1月26日読み終わった苦い感情や屈辱も、恐怖も、これから先存分に味わうだろうが、それもそう嫌でないと思えるのは、あらゆる味を知り、最低の状況をくぐり抜けた後だからだろうか。(P558)




oi@oio_book2026年1月26日読み終わった主人公と同じようにカジマナに取り込まれていたのか、前半は「カジマナ憎めないな」と思ってしまった。読み進めるうちに違和感が増していく。 女性の周りにある社会問題についても考えさせられた。特に容姿について。最近は痩せていれば痩せているほどいいという価値観が目立つ気がする。 食べ物の描写が多くてお腹空く。この小説を読んでから、バターをたくさん使ったたらこパスタが食べたくて仕方ない。


- みかこ@mkk_7132026年1月25日買った読み終わったテーマ的に好みっぽかったので期待しすぎたかも。食べることは好きだから食の描写に関しては楽しく読めたものの、肝心の物語の芯の部分はあまりハマらず。女性特有の感情や生きづらさに関して、アフォリズム的に刺さる一文は時々あるが、解像度はちょっと物足りない。フェミニズムはあまり深掘りされていないと感じた。友情と信頼がメインテーマとして解説されていたが、それもイマイチ伝わらず。カジマナが結局どういう人物として描かれているのかも捉えきれなかった。社会派小説と思いすぎず読めば楽しく読めるのかもしれない。




ででで@Ningen__8742026年1月25日読み終わったもったりと時間をかけて読み終えた。 今の自分は書かれている事の色んな所を受け取りきれていないかもしれないと思う。 相手を通じて自分の輪郭を掴むこと。 自分の「適量」を、楽しみたい。 p.511-512 「たった一人で死ぬことがあっても、私はたぶん誰のことも恨んだりしないよ。誰かがやってくるのを待たないで、自分のお金で材料を買って、食べたいものを自分で作って、好きなように食べてそれで死ぬの」


タックー@takku12212026年1月24日読み終わった売った⭐️⭐️⭐️⭐️20260121 世界的大ヒットということで購入。面白くはあったけど謎解きがあるわけではないし、料理のシーンが多くて興味がなかったら退屈な作品やろうな。ただ、この作品には重要って感じか。 20260124
singer@reads_singer2026年1月24日読み終わった借りてきた面白かったー! 図書館の予約待ち人数が凄いという話をしたら、先輩が貸してくれた(ありがたや) 人気なの納得の面白さ。 そして気付いたら選ぶものが食べ物にまつわる本とか番組ばかりになってる(笑)

きみまめ🫛@kimi_mame2026年1月24日読み終わったいろんな女性が登場する、特に女性に響く話かな。 エシレバターでバター醤油ご飯を食べてみた。凄く食べたくなったから。でも、私はパンに塗るほうが好きだった。 いろんな種類のバターを食べて、それぞれ味が違うこともわかった。



Yuyu@yuyubooks2026年1月24日読み終わった実際の事件と混同しないようにしたい。 あの事件がモデルになっていることは明白で、読後事件に関して少しネット記事を読んだりした。 あくまでモデルであってイコール本人の考え方ではないことを改めて認識。 ---------- 読み終わったあとに思い浮かぶのは 伶子の家にご飯を食べに行ったところから、多忙の中の荒んだ食生活、からの醤油バターご飯、そして七面鳥までの「食べ物の移り変わり」 この本に影響され、自分の仕事も忙しくてご飯を食べる暇もない日々だけど、自分のためだけにご飯を作ることに意識を向けてなるべく食材を組み合わせて考えるようになった。 生きるためには食べなければいけないけれど、 「料理」というのは、生きるためだけではなく、自分の生活や尊厳を守るためでもあり、家族や友達とのつながりを作るためでもあり、顔も知らない他人と繋がるためでもあるのかもしれない。 結構長いので、最後登場人物たちが変わっていく姿と、カジマナとの対比とか、女としての生き方などの要素について、部分部分では共感や考えさせられることがあったけど、それぞれの要素が独立していて、カジマナを軸としてまだあまり私の中でうまくつながっていない、、、 時間をおいてまた読み直したいと思った。 【2026年1冊目】 ★★★☆☆


- 図書係@rae412026年1月22日読み終わった前情報なしで読み始めたので、設定と展開に驚きの連続。人の弱さ生きづらさの中での、逞しさと優しさ、人とのつながりに救われる。私もこんなふうに生きていきたい。

ꪔ̤@mmm_choko2026年1月22日読み終わっためっちゃ面白かった!!!けど価値観が合う登場人物がまじでほぼいない、怜子さんは本当に自分と一番遠いところにいる人だなと思ったけどわりとわかるところもある‥多分わたしは自分が思ってるよりも保守的な男女観を持ち合わせていない人間なのだ、と思う‥







- みのる@mino2026年1月22日読み終わったカロリー高めゆえエネルギーを使い、想像より読むのに時間がかかってしまった。女であることにまつわるいろいろな思い出を思い出しながら読んだので、自分なりの読書体験ができたと思う。




ねこふがマスター@necohuga2026年1月22日読み終わった食べた@ カフェ話題のエシレのバターの箇所まで読んだのでした。大変だ、美味しそう……丸の内のエシレに行ってしまいそう……… ○追記○ 読了。 不思議なことに、読み進めているうちに最初のバター醤油ご飯に疑問を持つようになってくるのでした。 その疑問の答えは提示されているので割愛します。 しかし主人公町田が「美味しい」に目覚めたのは間違いなくバター醤油ご飯。 エシレバターを買って、ご飯を炊いて食べました。 なんでご飯とバターと醤油だけで美味しいんだ………?恐るべし。



眠い恐竜@gaogaosaurs2026年1月22日読み終わった女の話だ〜!読んでると急にこちらも刺してくるな。 傍観者でいさせてくれない。 話の終盤主人公が立ち直って行くけど 元通りになるのではなく、 トライしながら新たな道を切り拓いていく(であろう) 姿にちょっと勇気をもらえた。


- 安穏@annon2026年1月21日読み終わった読み終わった。以下ネタバレ! くコ:彡 くコ:ミ くコ:彡 くコ:ミ くコ:彡 くコ:ミ くコ:彡 くコ:ミ おもしろかった!高級バター醤油ご飯が食べたくなった。食事や生活、いいなあと思うものがたくさんあったが一番は家!この先ひとりで暮らしていくとしても、人が集まれるような、部屋がたくさんある家を建ててみたいと思った。いつでもふらりと立ち寄れる場所。キッチンが大きくて、来客者に頼るようなパーティーを開きたい。 梶井の印象がころころ変わるのがおもしろい。バターは溶けたり固まったり。 伶子に腹が立って、頼もしくて、羨ましくて、本当に台風みたいな女性だ!人と付き合うってこうだよな。 軋轢さえ生めない女↔︎破滅さえできない女 破滅はしない方がいいと思う。




のし紙@noshi_paper2026年1月21日読んでる途中まで読んだまだ全然序盤だけど、昨日読んだシーンであまりにたらこパスタが美味しそうに書かれていたから、翌日まんまとたらこパスタを同じ工程で作って食べてしまった。幸せすぎる。写真撮るの忘れた…




風邪ひき@damdamdan2026年1月21日読み終わった面白かった。 すげー今への解像度が高い。 主人公が取材対象に感化されて太っていく様と、それに対する周囲の過剰反応に傷つく主人公に、標語だけの『多様性』で実際は何も変わってない世の中と、それでもたった1人でも周りに理解者がいることで『多様性』に向け変化していける人。女性を取り巻く社会的抑圧を克明に描いて扇情的ですらある前半、サスペンス的な中盤、回復の物語(と回復し損ねる人の物語)である後半、それぞれ面白く、飽きずに読んだ。 特に、疑似家族とか家とかコミュニティに関心のある自分は、終盤の展開がエモかった。そして、女性たちの物語ではあるが、独身中高年男性たちのプライドと恥からくる『生きることへの雑な俺』アピールの問題もしっかり描かれていて、最近知人の独身男性が不摂生(周りが言っても聞かない)で亡くなったのもあり、かなり共感しながら読んだ。







- 安穏@annon2026年1月20日読んでる【読書?グッズ】3COINSでスマホロッキングケースを見つけてほぼ衝動買い、仕事前の読書に久しぶりに集中できた……。なぜスマホがそばにあると本が読めなくなるのか問題。そして気を逸らさずに読む小説ってめちゃくちゃおもしろい。集中力がスパイス……。





- やまこー@yamakoo2026年1月19日読み終わった面白かった! 描写が細かく表現が豊かで飽きないし、ストーリーも登場人物たちの色んな心情の変化を見られて良かった 人との関わりや生き方について考えさせられる。 2週間くらいかけてゆっくり読むの良かった





akb@ebony_first2026年1月19日読み終わったストーリーがめちゃくちゃに面白かった。 500ページ超えの長編だったが、1〜2日で一気に読み終わってしまった。 事前情報として聞いていた、「社会派小説」や「お腹が空く話」「いろんな女が出てくるフェミニズム小説」といった書評は、確かにどれも正しいようで十分ではないと感じた。 一冊にいろいろなテーマが詰め込まれているので、一面だけから読むことは難しく、私が誰かに一言で感想を伝えるなら、「ただただ面白い話」として薦めると思う。 文庫版の書評として書かれていた「カジマナ」と「里佳と怜子」を対比構造とした友情小説というのは、確かにそういう読み方もあるなと嬉しくなった。 余談だけれど、怜子、北村、そしてカジマナは、身近によくイメージが被る知人がおり、読み進めながらふふっと声を出して笑ってしまう場面もあった。そういう意味でも楽しく読めた。






シロハラ マキ@yuantianz602026年1月19日読み終わったあの事件のこと、うっすら覚えてた。 色恋じゃない繋がりが 私たちを生きやすくするかも。 それと、バターはやはり美味しい。 ここのところ、高すぎるのが許せない。

つつつ@capyandtsubasa2026年1月19日読み終わったAudibleで読了。文庫版も持っていたのでそっちの解説も読んだ。 解説では一言でまとめると「女性同士の友情と信頼」の物語といっているが、読んだ印象は友情より信頼が濃いかもしれない。しかも男女や友人、仕事仲間、家族などの関係性は問わない、人間同士の信頼の話だと思った。いや、他人との信頼だけでなく、自分自身との信頼についても描かれているな。 とても多層的で奥深い小説だった。





本読み猫@honyomineko2026年1月19日読み終わった最初は文が少し読みにくく感じたけど、内容に引き込まれてからは気にならなくなった。 著者の思うままに、登場人物たちへの印象がまんまと変化していくのがおもしろくて、あぁなるほどそうだったのか、と何度も思った。 元々、木嶋佳苗に興味があって読み始めた本だったけど、実際には、あの事件から発想を得たという印象の、独立した素晴らしい小説だった。 木嶋佳苗が怒っていたというのもおもしろい。 https://bunshun.jp/articles/-/2851?page=1


36hi@sugar_reads2026年1月18日読み終わったみっちり読み応えありで、どういう結末を迎えるのかなというちょっとした緊張感を持ちながら読み進めた終盤。読了後は清々しく「面白かったー!」と余韻に浸れる1冊。バターが要所要所に現れ、物語を引き立てていく。お腹もすいて自分でも食べたくなる。それぞれの登場人物に引き込まれた。




いっちー@icchii3172026年1月17日読み終わったちょっと前に読んだ積んでたけど、世界99の前か後に勢いづいて読めた。前はたしか太っていく主人公への眼差しとかがおえってなってそれもあって途中でやめてた気がするけど、今回は最後まで読めて、成長を感じた。ラスト、それでも生き延びようとする主人公の姿勢がかっこいい。そして余白、居場所も大事ですよね。



ゆ。@XtVq42026年1月15日読み終わった@ 自宅好きだなーーー。登場人物の内面が詳細に書かれていて入り込めるこの作品が。とても良い。2日前に買ってもう読み終わってしまった。平日で仕事があったのに。そのくらいに面白かった。カジマナに対しても、里佳にも、伶子にも。 そしてこれは人間関係の本というか、料理の本でもあった。ご飯が美味しそうすぎる、美味しいものを食べたくなる、料理をしたくなる。 登場人物は多かったけど、カジマナのこと結構好きだった。価値観は私とは全然違うけど、そういうところが面白かった。私がもし対話したら、引っかかってしまうと思う。人に話を聞いてもらいたい人だから。Twitterが趣味な人とかも、同じなんじゃないかな。誰だって、誰かに見てもらいたいし、構ってもらいたいもんね。 その他には、友達とも恋人とも違う、避難場所が必要ってところが好き。自分の理想を詰め込んだ家は苦しくなる。そんな時の逃げ場所。誰かにとってのそういう場所になれたら、その時その人は寂しい人じゃなくなるんだろうと思った。私も誰かの逃げ場所になりたい。









コロ助@kitsune2026年1月15日読み終わった山本一力さんの解説で「バターが真価を発揮するには、熱が不可欠。バターの熱源となる人物をさまざまな形で登場させる。それが物語に深みと奥行きを与えている」という一節を読んで、はっとしました。ああ、そうかリカ自身が、まさにバターだったんだなって。




オーベルジーヌ@eggplant2026年1月15日読み終わったマジックミラーに囲まれて、外からは観察されてるかもしれないけれど、盛れてる自分のことだけ見つめられる場所が思い浮かんだ。 マジックミラーを死ぬ気でぶっ飛ばして、傷だらけになって泥も砂も瘡蓋も舐めながら、居心地の悪い人生を楽しく生きていこう。困った時に手を差し伸べてくれる友達と恥ずかしがらずに手を繋ぎながら。
- はる@v-24562026年1月15日読み終わった自分は人との関わりが薄いから、この本の登場人物たちの関わり合いが羨ましいような、でもここまで他人に自分を左右されるのは嫌なような、不思議な気分になった。 ストーリーを追うことに必死で、表面しか読めていない自覚があるので、またいつか読んでみたら味わい深い気がする。


うに@ounidayo2026年1月15日読み終わった※ネタバレあり 序盤を読んで、バター醤油ご飯を食べたのは私だけではないはず。 食べることが大好きで万年ダイエットしている身なので、ところどころギクッとする。 序盤から梶井の話術に惹き込まれてしまい、親友の怜子の言動に少し引いたり、梶井が泣くシーンでは何だか妙に嬉しくなった。主人公と同じ感情の流れをまんまとなぞってしまった気がする。 ラストの皆で七面鳥を囲むシーンは、梶井が内心求めていたけど築けなかった仲間との関係性で切ない。 女性への評価、性、親子関係、色々なリアルを描いていたが、篠井さんの存在にはフィクションを強く感じた。見返りを求めず情報提供、家提供、あまりにも都合が良すぎる。 あと怜子と篠井さんへの「下世話な勘繰り」の部分が全くしっくりこなかったんだけど、篠井さんと怜子が関係をもっていたとするとめちゃくちゃではないか?怜子はそんなことしないだろうと思ったけど、私が何か読みたりてないのかな。 ねっとりとした読後感で読むのに思いのほか時間がかかったが、面白かった。


- 安穏@annon2026年1月14日読んでる最近ほとんど本を読めていない、ちびちびと読み進めているのがこちら。あー、お腹が空く……まさしくバターのような、黄金色のこってりとろりとした文章。高級バターに手を出してみたくなる。 以下ネタバレ! くコ:彡 くコ:ミ くコ:彡 くコ:ミ くコ:彡 くコ:ミ くコ:彡 くコ:ミ 体重に関する描写、主人公が痩せろ痩せろと言われてる体重に驚きまくる。166cm54kgで痩せろって、自分の管理ができてないって言われるの!?えー!?






- むぎこ@shiro_siori2026年1月14日買った読み終わったややネタバレ バター醤油ご飯を食べだした所からぐんぐん引き込まれていきました。いろいろ印象深い所が多すぎて書ききれない! ツッコミどころが何点かありますが、どこか中毒性のある本でした。料理が多いからかな?笑 後半のカジマナに感情移入してきたところでのあの展開、私は里佳と同じような気持ちに陥りました。そこから里佳はまたたく間に成長していくので現実時間にいる私は置いていかれるような寂しさが少し。
一年とぼける@firstareethe2026年1月13日読み終わった感想ネタバレあり600ページ弱というページ数以上に冗長に感じた。その理由は明らかで、作者としては食×ミステリー×フェミニズムという意識で書かれている作品なのだが、実際にはミステリーにしか物語としての推進機能が有されておらず、フェミニズムフレーバーの料理や食事シーンは本筋と分断された要素にしかなっていない事が原因。 その事を作者が感知出来ていないので、ミステリーで話が進んでもすぐに他の要素が物語を阻害してくる。特に序盤は展開の移り変わりが早いのもあって話に面白味を感じてくると冷や水ぶっかけ、冷や水に我慢して面白味を見つけるとまたぶっかけの繰り返しで、中盤に入る頃にはすっかり作品の面白さを信用出来なくなってしまった。 全部盛りで色々やりたかったのだろうとは思うが、色々と手を伸ばした結果どこにも届かずに週刊漫画の様な行き当たりばったりに各話題に触れては捨て触れては捨てになってしまっている印象もあり、物語としての積み重ねもされずに結局何が本当に書きたいのかの焦点が読者としては見えなかった。むしろ焦点を合わせるのを読者に全投げしてとにかく思いつきで書いてるというか…。一応最後にそれっぽく各要素繋げた風にしていたが、やはりそれまでの積み重ねが薄いので読者の善意でちゃんとそれらを繋げて感じなければいけないと思わされる様で、何というか鼻白らむ思いで読み終える事になった。 カジマナという木嶋佳苗をモチーフにしたキャラクターにフェミニストが嫌いと言わせている事から考えるに、作者は木嶋の事件を反転したフェミニズムの実践と捉えてBUTTERを書いたのだろうと思うのだが、最終的にはカジマナは『可哀想な「女」』として処理され様としていたり、親友の伶子の回復に主人公の里佳との「八日目の蝉」の様なケアの関係性が作用するかと思えば、結局は伶子が男性性に寄りかかる事によって回復した事が暗示されたり等、断面として作品を切り取ればそれっぽい場面も通して見ると何がしたかったのか分からないという場面が散見された。 特に篠井という明らかに主人公とセックスさせる為に造形された、日本文学の悪癖の様な「良いおじさん」キャラとのセックス展開を序盤では拒否する事でフェミニズム小説の矜持を見せたと思えたのに、最後の最後で伶子が寄りかかる男性性として暗示がされるというのはちょっと理解が追いつかなかった。何がしたくてあんな展開にしたんだろう。 一事が万事この調子な上、物語展開も上記の様に断絶が繰り返される為面白さも信用出来ない、物語構成も信用出来ない、その上作者の思想もいっちょ噛み以上のものは感じないという印象が最後まで拭えなかった。上手い事切り取ってあげれば面白い作品と思えるのだろうが、そこまで作家を甘やかすつもりはない。









ふく@fukunatsu2026年1月12日読了面白いめちゃ良かった…! 伶子がずっと苦手だったんだけど、なんだ私と似てるだけだった。 主人公にも、カジマナにも、登場人物みんなに共感しながら、でも誰とも私は違うと思う。 そうやって現実世界でも他者と関わりながら、自分の輪郭を確かなものにしていくのかもしれない。 「適量」「壁」、そして「お前らのために痩せてるんじゃない」 自分の中のもやもやを言語化してくれる本。





R@ririi__942026年1月12日読み終わった本屋で見かけたときはなんとなく避けていたのだけど、読むことができて本当によかった。 読みながら感覚が研ぎ澄まされていくような、不思議な感じだった。もう一度読みたい。



おたより@otayori2026年1月11日読み終わった例に漏れず、カジマナバターレシピの虜になり、少々増量してしまった…。 後半、主人公の境遇がガラッと変わってしまうところは、村山由佳の『PRIZE』のようなハラハラがあった。 元々事件ものの作品は苦手であまり読んでこなかったけど、実在の事件を題材にしつつ、こんな希望あるハートフルな終わり方ができる柚木麻子の手腕に圧倒された。
- きまま@kimamaniikiru2026年1月11日読み終わったずっと気になっていたこの本を手に取らなかったのは、実際に起きたある事件をモデルにした長編、きっとドロドロしてるんじゃないかと思われる設定が、仕事で疲れている私に最後まで読むことができるんだろうかという不安からだった。 そんな私の勝手な妄想で手をだせずにいたこの本を、意を決して読んでみると、ぜんぜんドロドロしていない!むしろ柚木さんのやさしさが伝わってくる物語だった。 物語のなかで柚木さんが感じる世の中に対してのおかしな考え方が随所にテーマとして表れるものの、 誰も悪者にしていない。犯罪者のカジマナでさえも。 キャラクターへの愛、人間への愛が感じられて、人間のダメな部分も包み込んでくれるようなラストに柚木さんのお人柄を感じた。 そして物語のなかで出てくるバターや料理たちのおいしそうなことよ。夜中にお腹をならせながら読む日もありました。エシレバターごはん食べたい






- しすかなおはなし@2025082026年1月11日読み終わった読了。実際の事件については知っていたけどまだ子供だった事もあり詳しくはなく、でもうっすらと「モテ」と「いなくては生きていけない存在」の違いというか、どうしようもなく惹きつけられてしまうのは外見が理由ではないんだな(失礼ながら)。かわいくないから、とかスタイルが良くないから、をつい理由にしてしまう事が多いけど、そこてはなく私には根本的に足りないものがあるな、という事を感じた覚えがある。 その思い、考えを文字化してくれている感覚で読めた。日本人って、自分の事を大切にすること、わがままになることが苦手な気がする。だからこそ、カジマナみたいな人から目が離せなくなるのかもしれない。 令和だと頂き女子りりちゃんみたいな感じなのでしょうか。



- 紅いもたると@shi_okinawa2026年1月11日読み終わった自分の欲求に素直にいたいなと思いました。 日本はルッキズムや女性に対する既成概念が強いんだろうな。 私自身、自分で自分を追い込んで色んなことに義務感感じて苦しくなることが多いので、読み終わった時に少し肩の力が抜けました。





- 黒糖焙煎@ooto2026年1月11日読み終わったルッキズムや料理をすることについて、女性である自分に染み込んでた固定概念があったのだと気付かされた。女性同士でこの本の感想を語り合ってみたいと思った。 夫からは明るく人気者だと思われていたが、実はそうではない一面もあった怜子に少し共感した。 周りが見えなくなったり、誰に言われたわけでもないのになにかのプレッシャーを感じすぎてしまったり、空回ってしまうところに自分と重ねて読んだ。 カジマナによく似た女性がいたなと思い出した。 当時は嫌いだったが、今となってはその人もどこかで幸せに暮らしていたらいいなと思う。






- ぴんぐれ@pink_jamong2026年1月10日気になる買ったSNSでも本屋でもよく見かけててずっと気になってた一冊。 裏表紙のあらすじからすでに面白い。 話題になりすぎてるから読まずにはいられない。



natsumi@nuts_957232026年1月10日読み終わった心に残る一節ネタバレあり@ 図書館読んでいくうちになぜか引き込まれてしまうカジマナ。 実際の事件の犯人がモデルになっていたとは、解説を読むまで知らなかった…でも逆に変な比較をせずに読めたからよかったかもしれない。 カジマナに人生を狂わされても、立ち上がって生きようとする里佳が好き。七面鳥を囲む皆も完璧な人はいなくて、弱い部分がある。それぞれが少しずつ前を向いて進もうとしている姿がよかった。 ✦———————————————————————————✦ 🧈P496 「私、結婚ってまだよくわからないけれど、浮気とか不倫っていう意味じゃなくて、逃げ場があった方が辛くならないように思うんですよね。行き詰まった夜に、ふらりと散歩して珈琲を一杯飲めるような場所。そこに、旦那さんがふっと迎えに来てくれたら、十分なんじゃないでしょうか。家族だからって、全部を共有しなきゃいけない必要はないのかもしれないし」 🧈P511-512 「たった一人で死ぬことがあっても、私はたぶん誰のことも恨んだりしないよ。誰かがやってくるのを待たないで、自分のお金で材料を買って、食べたいものを自分で作って、好きなように食べてそれで死ぬの」 🧈P544 「そう。もし神様がいたとしたら、私たちが与えられた試練に苦しむのを見て、満足したり、喜んだりしないんじゃないのかなって。だから、なにもかも自力で乗り越えなきゃいけないわけじゃないよ。成長をし続けなきゃいけないわけでもないよ。そんなことより、今日一日をやり終えることの方がずっと大事」




いの@inolabo2026年1月10日読み終わった@ 自宅ちゃんと読めてないだけかもしれないけど、自分的にはうーんって感じだった! 食べ物の表現がすごいけど、自分はそこ興味なかったから読み切るの大変だった。 なんか最近の本って女性の生きづらさとか書いてるの多いな〜


- ぬる@nul2026年1月9日聴き終わった前半、梶井と出会ってからの『羊たちの沈黙』を想起させる展開で一気に引き込まれる。中盤がかなりこってりしている分、エンディングにはやや物足りなさも感じるかも。 読み終えてから食べた長芋のバター醤油焼きの味といったらもう......!

hama@smith_0942026年1月9日買った読み始めた読んでる読み終わったフェミニズム小説でもあり、料理小説でもあり、サスペンス小説でもあり、さまざまな切り口で楽しめる重層的な作品だと感じる。読み口としてはポップなんだが、そのポップさゆえに人物の思想の揺れが鮮明に映える感覚があり、決して軽率な流れに堕することがないのが素晴らしかった。



rep@toponder_r2026年1月8日読み終わった🧈🍚 カジマナに腹が立つ、でもそれも違う気がする。 彼女だけを悪者にすると、助けを求められずに自滅していく弱さとか、女性に完璧を求める世間の目とか、そういうのを見ないふりしてるみたいになるから。 里佳が最後、10人に七面鳥を振る舞えたのが私にとっての救いだった。 カジマナに言われるままバターや道の食事をし食ていた彼女が、自分の状態と気分をもとにオリジナルレシピを作れるようになっていく。 適量を外じゃなく内に求められるようになること、一人で抱え込まず周りを頼れること。 事件の話に見えて、たくさんのことが描かれてる、ずっしりした一冊。 🧈🧈🧈 読んでる間、クロテッドクリームでスコーン食べたり、バターでエビ焼いたり、パンケーキにバター乗せたり。バター摂取量が明らかに増えてた。カジマナの影響力、強すぎる…。エシレバター気になるなあ。








花@f132026年1月8日読み終わったなぜこんなに美味しそうに華やかに味の描写ができるんだろう?とりあえずエシレのバターを買って、バター醤油ご飯やりたい 事件の真相が気になる、とかではないのにこんなに続きが読みたくてたまらなくなった本は久しぶり



- 菊マル@Hina-742026年1月7日読んでる年末は仕事で詰め詰めだった。 久々に本を読んで、なんだか美味しいバター🧈を乗せたトーストが食べたくなった🍴 まだ半分くらいしか読んでないけど、主人公に自分を重ね合わせて美味しいご飯を食べたくなってしまう。 次に家に帰れたらバター醤油ご飯しようかな🍚


mona@monaeka272026年1月7日読み終わった食べ物の表現が本当に美味しそうで私もかじまなの言う通りにバター醤油ご飯してみたけど、あんまりおいしくないと思ったら賞味期限切れてた.˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.






一畳@ichijo-unnamed2026年1月7日読み終わったどうしてタイトルが「バター」なのか、ラストシーンでわかったような気がした。バターは冷たく冷蔵庫に鎮座する、数量限定の幻のような存在でもあり、同時に豊かで温かな「守るもの」でもある
midorisaejima@midorisaejima2026年1月6日読み終わった自分についている社会規範やラベルが読んでいるうちに一つ一つ剥がれていく感覚があって膝を打った。女性や注がれる眼差しを描くことによって、むしろ男性について詳しく描写されていると思った。周りのひとたちにも勧めたい。






- 通路側の女A@sssssaysk2026年1月5日読み終わった生きながら死んでいたような人たちが、他人と触れ合うことで自分なりの新たな答えを見つけ、不器用ながらも前向きに歩んでいる。溶けたバターの輝きに未来の明るさを、明日自分が何を食べるかを考えることで、生と熱を感じた。 私の世界は小さく視野も狭い。まずはエシレのバターと、ウエストのバタークリームケーキが食べたい。
汐見@siomi2509272026年1月5日読み終わったaudibleにて。 ストーリーに乗せて現代日本社会、特に女性の生きづらさのようなものが淡々と描写される。 ミソジニー、ルッキズム、家父長制など。 他者への依存の怖さ。 孤独を感じる時ほど、自分が本当に大切にしたいものをしっかりと心に留めておかないといけない。寂しい心が良くないものに絡め取られてしまわないように。






- かもめ@chan_mu2026年1月5日読み終わった食べることは生きること 体型の描写が生々しくて、自分が女であることを否応なく自覚させられてしんどかった 私もたらこパスタを作りたい。 篠井さん。。。


本読み猫@honyomineko2026年1月4日読み始めた彼女の姿を見たとき、なぜと驚いた一人だったので、その魅力についてずっと気になっていた。だから、彼女を題材にした小説を読み始められて嬉しい。 登場するバターやスイーツが実在するので、画像検索したりして楽しんでる。
naoh_sama@naoh_sama2026年1月4日読み始めた読んでるオーディブルあるきっかけで読まねばならない本がありハードル高そうだったので初めてオーディブルで聴いたんだけどまだ無料体験期間だったのでどうしようかなとオーディブルのオススメにでてきたこちらをうっかり聴き始めてしまったらやめられなくなり1,2,3を一気に聴いてしまった。 今のところ「自分にのとっての適量」という言葉が心に残ってる。あと私もバター好きなのでバターの記述が多くて嬉しい。(比喩めいたタイトルだと思い込んでた)


rep@toponder_r2026年1月4日まだ読んでる出てくる食事がほんとに美味しそうにリアルに描かれてるから、胃の弱い私はうっすら胃もたれのような…年末年始のせいだけじゃない気がする。 納豆ごはんとお味噌汁を食べたくなってきた。 適量って、なんだろうね?なんだろう。難しい。




- Melody@sixpetal2026年1月3日買った読み終わったどんどん読めて寝る前にあと少し、あと少しとなる感覚が久しぶりの作品 なぜ自分がこの作品に魅力を感じるのかよくよく、長く考えたくなり読み終わったあとも余韻が残った 自分に自信を持って行動し、人に意見し、それでも幸せに生きている人がとても羨ましい 反対に自分の意思が弱く流されるまま行動し、自分なんか、、ってまま幸せになるキャラクター?展開?は大嫌い ↑意思が弱いのは許せるか私なんて、っていう卑下はなんだかとっても「ずるい」って感じます バターを食べることに罪悪感が無くなり読了後は食パンとじゃがいもには必ずバターを乗せて食べるようになりました こういう作品にたくさん出会いたいです

せた@setaseta192026年1月3日読み終わったお腹すいた!!! 料理の描写がたまらなくて、バターの香り、歯触り、舌触り…ねっとりと伝わってきて、味の描写までいかずとも口に運んで噛むまでの描写でこんなによだれって出てくるものかと。 バターか、マーガリンか。 年始年末の実家帰省タイミングで読んだことも良かった。 家族のケアが現実的な問題として存在している空間。 また親族からは、幼い頃から決してスレンダーでない私の体型を指して、「痴漢だって対象を選ぶからね」と嘲笑された過去もあった。 言われた時は、またなんか言われてるな、デブだし仕方ないな、と思って過ごしていたけど、未だにこの言葉がずっと自分に纏わりついている。 海外版カバーのデザインがかっこよくてそのバージョンの文庫を買った! 電車、カフェ、外で積極的に見せていきたいデザイン。



cの本棚@chiirice2026年1月3日読み終わった2026年、一冊目の読了本 とっても濃厚に感じた!🧈 ストーリー展開気になりすぎて読めちゃった! 美味しそうな描写がたくさんなのと、読んでいると食べてないのに展開で胸焼けしてくるような感じ😦 生き方、家事、信頼、、 いろいろ考えさせられたけど整理できてない🥲 ほんとうに家事ってすごい…と思った 横田家でのシーンは息を飲んだ 頼ったり頼られたり 主人公に味方がたくさんいて良かったあとおもった 正月の休みボケで、過去の登場人物がわからなくなったり、誰がお話してるか分からなくなるときがあった😭💦
na@cotta2026年1月2日読み終わったこの不毛なジャッジメントから自由になるためには、どんなに怖くても不安でも、誰かから笑われるのではないかと何度も後ろを振り返ってしまっても、自分で自分を認めるしかないのだ。


cの本棚@chiirice2026年1月2日バターが溶けるように物語が進んでくように感じた 梶井が見せたいものだけを見ていくってすごい 誰がおかしくなっちゃったのか分かんなくなってきた笑 おもしろい!
- 積読消化月間@tndk2026年1月2日読み終わった2026年最初の1冊目 で、さっそく圧倒されてしまった。 食事という生きていくために誰もが逃れられない『ケア』のあり方・意義を軸にして、フェミニズムやルッキズム、女性の苦悩だけでなく男性の苦悩や、家族・友人・恋人・職場というコミュニティのあり方の多様性の是非など、様々な命題が次々と提示されていく…という個人的には超絶技巧を感じる1冊でした。 読み終わったあと、ずっとグルグルと、自分がこの読書体験で何を感じたかを整理している… 人と感想を語り合いたい本。 忘れたくないので感じたことメモ。 フェミニズムの本質とは、女性も男性も関係なく全ての人が、性別や仕事・既婚独身・体型年齢収入趣味趣向etc…に左右されることなく、常に自らのケアを投げ出さない、自暴自棄にならない、他人任せにしないという責任をもつこと。そしてそれがどうしても困難な時には、コミュニティへ自分からケアされにいく勇気をもつこと(自暴自棄は時に他者に対して暴力的で有害であるため、その自覚を持ち、解決に向けて責任をもつ)。そのために、普段からコミニティへの参加を怠らないこと。 それによって初めて女性も男性も性別という壁を取り払って真に自立しあい、対等な相互ケアを送りあえる存在になる… ことを目指すものなのかもしれない。








- サチエ@librero_libreria2026年1月1日読み終わったお気に入りの一節2026年1冊目は柚木麻子のBUTTER 最初はバター醤油ご飯が食べたくなったりしてたけど、だんだん食欲が失せていく不思議な感覚だった。私には考えられない女の生き方だけど、ここまで話題になってる小説ということで読んで良かったと思う。 「首部分を煮出してつくるグレイビーソースは、翻訳小説でよく目にする名前なだけに、胸がときめく。」 「本に紐を挟み、里佳は身体を起こす。」




cの本棚@chiirice2026年1月1日買った読み始めた新年読み始め🧈 年末最後に購入した本! バター食べられないからわからなかったけど、炊きたてお米に乗せたバターが美味しいものなんだ〜って知った😮詳細に書いてあって気になったけど味の想像が付かない悲しみ、体験してみたかった笑 たらこパスタ、作ったのにそんなこと言わんでと思ったけど、私も無理して〇〇しなくていい みたいなことを言ってたかもしれない ・自然淘汰 ・「相好(そうごう)」とは、顔つきや表情を意味し、「相好を崩す(そうごうをくずす)」で「にこやかに笑う、顔をほころばせる」という慣用句として使われるのが一般的です。


はるお@haruooo62026年1月1日読み終わったやっと読み終えた🧈不審死事件に関する話なのでミステリーとかサスペンスなのかな〜と思いきや、シスターフッドな物語でもありました。女性らしさ、外見、体系とか…"こうあるべき"って私も心のどこかで思ってしまっているな〜〜と気づいたり。 料理はもちろん、寒々とした田舎の描写もすごくよかった。 エシレバターご飯を食べたいし、お菓子もいつか作ってみたい。



- なつこ@natsukonakae2025年12月31日読み終わった帰省前から読み始めて実家で読了。 友人に送ったらやはりとっくに読んでおり、忘れたからもう一回読ませてもらうわ、とのこと。カバーの裏側が英訳バージョンで可愛かった。

- ちゃこ@topo_submarino2025年12月31日読み終わった80年代の女性が描く女性の物語に苦手意識があった。 男性中心主義への確かな怒りに圧倒されて受け止めきれなかったからだ。 題材が気になり本書を読み始めたが、初めの方は「やっぱり今読むべきではないかも」と何度も思った。それでも読み進めていくとスルスルと惹き込まれてあっという間に読んでしまった。 読者の私もカジマナの思考に飲み込まれ、途中から女性同士の友情、あるいは夫婦、親子、仕事仲間の愛情?の話になっていく。 他人と本気でぶつかりあうことがないとは、なんと孤独なんだろうと思った。 女性はもちろん男性にも読んでほしいし、特に専業主婦に読んでほしいと思った。家事ってすごい。
emu@emu___0h1s2025年12月31日読み終わった今年最後の読み終わり。 熱量と鮮やかさに、読みながら圧倒された。まるでタイトルのバターそのもの。とてもパワフルで追うごとに抜け出せなくなるスピードと構成に、目を背けることも油断さえもできなかった。文字を追っているとまるで目の前で料理が出来上がっていくかのように、その美味しそうな匂いと味まで舌に伝わってくるよう。まさにグルメ。目眩く人間模様。知りたいこと、知りたくないこと、知りたかったこと、知らなきゃいけないこと。傷つき傷つけ合いながら自分を、相手を味わっていくように、深い所で繋がっていく女性たちの痛み。少しずつ大事に読んできたけど、後半はあっという間に読み終えた。この”呪い”をどう向き合って、解けばいいのだろう。私は仕事にストイックでも、料理ができるわけでもない。女が生きづらいこの世の中で生きていかねばならないことに内心うんざりしていて、そんな私が、がんじがらめになった価値観や偏見から自分を守るために、できることって何かな。常に考えていきたい。この本に書かれていたこと、少しずつ噛み砕いて、温めて、解きほぐして、これからの私に必要な事をお守りにして心のなかに留めておきたい。この本があれば、私は、私たちはきっと大丈夫だと思える。
kazuki24@kzuki58422025年12月31日読み終わった有名なので読んでみた。 題材となる女性の君の悪さと共に、彼女の言葉からを惹き込まれるといった変な感覚だった。自分の主人公同様であり、実際に存在したら恐ろしい人だ

慶雲@dante-amons2025年12月29日読み終わった微ネタバレ注意味覚・触覚・嗅覚をくすぐられながら、日本の家族観・女性観・男性観・ルッキズムが克明に描かれる。 センセーショナルな事件の中から「孤独・孤立」というエッセンスに焦点を当てて生死の分岐点に置いているので、結末が温かく心地良い。 依存・崇拝は根本的な治療薬になり得ず、信頼やサードプレイスが必要であること。登場する料理が 自己愛の乏しい簡素な料理→ただ受け取るだけの外食→人に提供・共有するための手料理 と変化していくことが物語のリード役として上手く機能している。
meo@meo2025年12月29日買った読み終わったルレクチェの羊羹今度食べに行く🍴 家族とどう向き合うか、考えなきゃいけないなと思った。 ------------- 3月に新潟に行ったときに、 ガトウ専科のキャラメルルレクチェを食べたんだけど、めちゃくちゃおいしかった🍐 店頭もオンラインも箱は売り切れていて、個包装を一個だけ買ったけど、もっと買わなかったことを後悔した。 また新潟行ったら買う!




ちゃのき@chanoki2025年12月28日読んでる料理漫画の料理パートを読み飛ばしちゃうくらい料理への関心が薄い私が食に興味を持たされている…!!主人公もまた興味が薄いタイプだから、私も主人公と同じ目線でカジマナの言葉を聞いているのかもしれない。かと言って愛情込めた料理万能説みたいな論調でもなくて良い。今中盤だけど、里佳が心をこめた手料理一つで別に父の命を救えたとかそういうことは無かったろうと結論付けるところ好きだ。


とまる@tomarunda2025年12月26日買った読み終わったやっぱり人間って育った環境の影響を受けるのかなと思った。 良くない環境で育っても、その弱みや思考回路に打ち勝つことこそが、自分の幸せを掴む上で大事なんだろう。 自分の弱みや悔しい過去、コンプレックスを認めてあげること。そして勇気を出して相手を信用して甘えてみる、本音を言ってみることが大事なのかもしれない。 過去を断ち切ること振り返るのをやめることそんなことは簡単ではないし、時間もかかるだろう。それでも葛藤しながら前を向いて進んでいくしかないのだろう。


リチ@richi2025年12月25日読み終わったaudibleにて。面白かった。また本で読み直したい。 当初は梶井に翻弄されているように見えた里佳が、食欲という身体的な欲を通じて少しずつ主体性を取り戻し、自分の足で立とうとする過程が印象に残った。 一方の梶井は強烈な存在感を放つが、確立された自我というより空洞に近く、常に他者を必要とする姿には殺人犯像とのズレも感じられた。 この2人の対比が面白かった。


きなこ@kinaco_mochi22025年12月23日読み終わった借りてきた容疑者の意図とか動機を探るミステリーのような… 人間関係を描く人間ドラマのような… 女性性の話のような… お料理小説のような… いろんな要素が詰まった複雑でボリューミーな本だった 全然終わらん 有塩バターたっぷりの悪魔の食べ物ばっかりでてきて罪深い 口の中バターの味してくる
タナカ@tnk2025年12月22日読んでるAudibleオーディブル分は読み終えたら記録するようにしてるけど、長めの作品だったのとオーディブル評価の低さが疑問だったので途中メモ。だって朗読も聴きやすく、いまのところ引っかかる点もなく比較的共感して自分は聴けてるのに⭐︎2.9て。 自分の価値観が多数派からズレてるのか、作品の後半で何かが起こるのか気になる。 女性へ丁寧にスポットを当てた作品で、男社会(やその渦中にいる男性)の醜さが浮き彫りになってく内容でもあるから、男性読者には刺さらないってこともあり得そう。 性差を認めて己の美学のもと、数々の男性を手のひらの上で転がしてきた女性の自己愛の強さから目が離せない、もとい耳が離せないよ〜〜。



sazana@underthesea2025年12月22日読み終わったこんなにあたたかい話に帰着すると思っていなかった 全ての登場人物が、自分にとってのちょうどいい所を見つけて行くための起爆剤として、彼女との出会いは必要だったのだろう



ほんのむし@hon_no_642025年12月20日買った読み終わったきっかけはアメリカ人の友人から、 「いま欧米の本好きで話題になっているのは、柚木麻子さんの『BUTTER』、青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』、そして八木沢里志さんの『森崎書店の日々』」 と聞いたことで、『森崎書店の日々』は既読であったのと、その繊細な作品とは対極にあるようなこの作品を読む事でバランスを取りたいと思い、手にした。 女性が活躍しにくい業界で週刊雑誌記者として働く主人公は、男たちから財産と命を奪ったと注目されている首都連続不審死事件の被告を申し込み、その条件として次々と被告の指示通りに美食を体験することで、彼女と彼女の周りの人物たち、そして被告自身の人生が大きく変化していく。 この作品の価値は登場人物たちと料理によって、現代日本で生きる人々を実に生々しく描いたことで、結末は人によってはアンハッピーエンドにも取れるかもしれないが、これこそが純文学であり、特にセルフネグレクトやアイデンティティに関する描き方は女性作家でなければ書けないものだと思った。 読後も度々思い出しては色々と考察させられ、久々に読書の醍醐味を与えてくれた、バターを大量に使った作品中の料理と同じく、ひとくちでは味わいきれない、次々と表情が変わっていく濃厚な作品であった。
苳@ortensia2025年12月16日買った読み終わった殺人事件の容疑者に女性記者と共に翻弄され、官能的にも感じる食べものの描写が溢れる、寒い日にぴったりな濃密な小説でした。終始バターの虜。 新潮文庫の日英リバーシブルカバー仕様のPOPに惹かれて。イギリス版の装丁がバターの箱のようでかわいい🧈🐄



Ropa@Ropa_282025年12月13日読み終わった#読了 BUTTER/柚木麻子 実際の事件をモチーフにしながらも 全く違うテイストに料理してくるストーリー性。 気付けば主人公里佳と共に『カジマナ』の話術に取り込まれていく。 モンスター『カジマナ』を生んだ背景にはフェミニズムやルッキズムなど社会的な問題も内包されていて興味深い。 これを読んでドキドキしながらエシレのバターを買いそうになったのはわたしだけではないはず🧈🐄







R@ririi__942025年12月9日買った読み始めた書店で社会派長編と見かけてなんとなく避けていたのだけど、ここで皆さんの感想を読んで思いきって買うことに。 思っていたよりするする読める。まだ序盤だからかな。


lily@lily_bookandcoffee2025年12月7日読み終わった@ 自宅前半はジェンダーロールとかルッキズムとかしんど…ってなってたけど、ストーリーを理解する上で確かに必要な描写だったなと思う 逃げ場になるような場所、いいな〜 私もサードプレイスとか関心があるので…









炊き込みご飯@shiromeshi2025年12月7日読み終わった友人と一緒に読んで感想を言い合っていたのだけれど、かじまなに対する解釈が異なっていて面白かった 私は、かじまなという人は、好きな人には嫌なことをして、それで相手の記憶に残ることで永遠が手に入るのってなんだか素敵よね?という考えの派閥なのかなと思った

羊の国@swan2025年12月4日読み終わった一気読み。 日本社会における未だに言われる男目線からの女性像に抗いたいのか、無意識に受け入れてしまうのか、登場人物たちは、迷ったり模索したり。美味しいそうな食の描写、食べることについてや、他人の目や世間に求められると思われる女性の体型への考察。 欲望を解放する事はこの社会では悪なのか? 示唆に富んだ希望のある小説だ。 おもてなしを頑張り過ぎるのは日本人の悪いクセ、何もかも一人完璧にやろうとするから日本では仲間を気軽に招いてただその空気を楽しむ習慣が定着しないのー。 まさに、そう思う。




ちょび@greenapple42025年12月4日読み始めた読んでる読み終わった@ 待合室世界で評価された作品を読んでみる チップスだが新潟でののっぺい汁について子供のころよく母さんに作ってもらったにゃ うまかったにゃ 自分のライフスタイルに合わせて住処を選ぶ。 レシピを考える。 そんなことを里佳も梶井も考えてたのかにゃ

うすしお@usushiopota102025年12月3日読んでる「食べ物の描写がクドい」という感想を見かけたけど美味しそうとしか思えず細かく想像しようとして通常よりも読み進めるのに時間がかかっている。

- つばめ@cacacat2025年12月2日読み終わった@ 自宅最後は明るい未来に向かっていきそうでよかった 展開がすごくてだれるところがなかった (七面鳥焼くあたりでちょっと飽きたけど) ナイルパーチの女子会といい、突飛な女性の解像度がすごいなと思った 私も自炊含めてセルフケアを怠らないようにしよう


- りん@hayachi1822025年12月1日読み終わった・読んでるとお腹が空くので空腹時に読まない方がいい ・教祖気質の人っているよね〜 ・東京駅から川崎駅までは京浜東北線よりも東海道線の方が早いよ ・わたしも別れ話してる時に頑張って泣こうとしたことあります






傘ちゃん@doolla2025年11月27日読み終わったけっこう分厚いがすらすら読める 読了後は最後の一滴まで飲み尽くした、と言った感じ 魔性の女(?)に飲み込まれてゆく人々の背景を追いかけてゆくうち、じつは主人公自体が煮込まれ舐られていた事に気づく。が、彼女の内側から見た景色には、真摯があり、情熱があり、侮蔑や、無知があった、その魅力にますます主人公は取り込まれてしまう。



しお@chionbean2025年11月26日読み終わった「梶井の被害者たちの悲劇とは、そうしたプロの女性の金銭と引き換えにされるべきサービスを、女性本来の優しさと取り違えたところにあるのではないか」
あお@ate112025年11月25日読み終わったP133 痩せろ、という圧力をまた強く感じ、里佳は、一瞬萎縮するが、もういちいち落ち込むことが面倒になっている。そう、面倒なのだ。人にどう見えるか、と考えながら、答え合わせをするように生活することに辟易している。
ぽょ@myokapo2025年11月18日読み終わった『毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 』 北原みのり とセットで読了 『これはあくまでフィクションだから』という建前に隠れて一連のストーリーを味わうことに対して、うっすらとした居心地の悪さが ずっと

れおぴん@leopin08012025年11月14日読み終わった久しぶりの小説。こんなに続きが読みたくて仕方がなかったのはいつ以来だろうか 「BUTTER」のタイトルがすごい 女友だちの友情とは。性格の違いすぎる実妹との関係。 40年来の親友、急に些細なことで気持ちがギクシャクして、少し前に復活したのにまた再びのモヤモヤする寂しさ。 母のフォローに関わる妹との心理的な行き違い この最近のそれらがこの小説のストーリーと絡み合って、上手く言えないけれど自分の気持ちの糸口が掴めるかもしれないと思えてきた



ほんね。@Honne_03302025年11月14日読み終わった読むだけでも高カロリーを摂取している気分になるほど濃密。1週間ほどかけてちまちまと読了。 2018年頃から既に最低でも4回は読んでいるはずなのに、ずっと新鮮な気持ちで味わっている。 グルメ小説としての料理描写は本当に濃厚で。 柚木さんの食の描写はどこか官能的だと思う。 ただ、今までは食の描写が印象的だったけれど、今回改めて再読したら、今までとは違う観点から読むことができたように思う。すなわち、セルフケアやジェンダーロールからの脱却について。シスターフッドもかな? 何事も"適量"が大事。自分にとって、人生トータルでの"適量"を見つけること。 好きな本だなーって思う。また時期がきたら読み返そう。



春眠☆═━┈┈@hi_im_siw2025年11月13日読み終わった印象に残ったところ↓ 文庫356頁 "どんな境遇であれ、少しでも快適にしようとする女の知恵、自分好みに環境をカスタマイズできる女の逞しさを、保守的な男ほど疎んじるものだ。でも、それこそが彼らが女になによりも求める家事能力の核に他ならない。どうしてその矛盾に気づかないのだろう。家庭的な女でさえあれば、自分たちを凌駕するような能力を持たない、言いなりになりやすい、とどうして決め付けているのだろう。家事ほど、才能とエゴイズムとある種の狂気が必要な分野はないというのに。" 社会や男性から押し付けられた求められる女性像に居続けるカジマナに対して、町田が立場や過去、現在の生活環境、価値観が違くても向き合い、カジマナの殻を破ったとき「女性同士の連帯なのでは!?(嬉)」と思いHappyな気持ちで数頁めくったら、殻を破った(と思った)カジマナは引き返し元の場所に戻ったときに椅子から転げ落ちるくらいの衝撃だった。 めちゃくちゃ面白かった。Butterがイギリスで賞を受賞しめちゃ盛り上がっているのを著者の柚木麻子のインスタで見ていたんだけど、イギリスでは自分は池井戸潤並みの人気、日本ではそうはならないと投稿されていて、あ〜ね……って少し納得しちゃった。

inabolon@inabolon2025年11月10日読み始めた文字数多そうな予感。 頑張れ自分。 と、思い読み始めたら、アイキャントストッパブル小説やないかーい。里佳がいい。ほんで、^_^カジマナがどんどん上司に見えてきてツボった。バターたっぷりの料理の描写や、表現法が新鮮だった。実事件知らんくとも、めちゃくちゃハマる。読了するや否や珍しく再読し、登場人物の登場シーンを再確認。里佳と怜子のGL、里佳と篠井の関係も読みどころか。 映画化されるのだろうか。勝手にキャスティングしてみる。 カジマナ 里佳 怜子 篠井 亮太 誠 里佳の母 里佳の父 編集長
sae@sae2025年11月10日読み終わった面白い。続きが気になって早く読みたいんだけど、読むのに体力が必要で、数日かけて読んだ。女性としての幸せ、仕事、容姿体型、パートナーとの関係など全てぶち込んで、上手くいくものもあればままならないものもある。大切にしたい作品になった。



もぽりたん@recordumdum2025年11月10日読み終わったバター醤油ご飯が食べたくなる本って話を聞いてなんだそれは…って読み始めたけど、続きが気になってするすると読み終えた。最後の最後まで気が抜けなかった。バター醤油ご飯は読書初日にまんまと食べてしまった。悔しい。



ミステリ好きなビビ@vivi482025年11月9日読み終わった高級バターが食べたくなる。 「食べたい時に食べたいものを食べる」 カジマナ実践中。 交際相手が変わってもやる事が一緒なら 相手は誰でもいいんじゃないかと、同じことを考えたことがある。結婚や将来を考えている自分に、悩みながら生きる登場人物達が刺さった。


餡ナ餅@anna02232025年11月5日読み終わった一気読み。楽しかった。 自分のため、と信じながら実は誰かのためにしていたダイエットやボディメイクを辞めました。朝ごはんの食パンにバターをぶ厚く塗りたくるようになりました。コンビニのごはんも、お菓子も、夜食も増えました。 これまでの自分や社会に対する反抗なのかな、 分からないけど読んだ後に行動が変わる読書体験でした。


LUCiA@gogo2025年11月5日読み終わったやっと読んだ。読み始めたらすぐに読んでしまった。胸やけがしそうなほどバター、バター、バター。ベタベタした指先や唇の印象が頭からさ離れない。 いやー、こんなお話だったとは。私は推理小説が結構好きなのだけど、推理小説の体でもあるし、料理小説(?)でもあるこの本。2本の柱の組み合わせがすごい。料理だけを全面に押し出した物語であれば、手を出さなかった。私は話の最初期の理佳のように、食べ物はコンビニやスーパーのお惣菜ばかり。 なのにこの本は最後まで読み切って、大いに料理に目覚め…なかった。ただ、これならマネできそうなご飯にバターは、もちろんドッグイヤーだ。 犯罪推理の種明かしは置いといて、どんどん料理小説へと変化しているストーリーに友情も絡めて、とても読み応えのある小説だった。

Tetsu@tetsu-92025年11月5日読み終わったバターを食材としてだけではなく、物語のエッセンとして加える柚木麻子の腕が良いと思った。特に女性連帯への視座が良かったと思う。現代社会では、女性同士を対立させる構図が見られるが、その問題への批評性や向き合い方をよく描いていると思う。「適量」が難しい世の中で、出会えて良かった本。






やち@yaccccchy122025年11月3日読み終わった初版単行本で読んだはずだけど久しぶりに読み直した。性描写より食描写の方がねちっこくていやぁな感じがするのは、狙いなのか私の受け取り方なのか。まあどちらにせよ「うえ…」ってなる不気味さ。


- barna-etsu@barba-etsu2025年11月2日読み終わったサスペンスにお腹の減る要素が満載になったトーンの不思議な小説。自分としては、主人公が入れ込んでいく被疑者のサイコパス的な部分にどんどん引き込まれていきたいなとおもうのだけれど、ご飯に関する記述が丁寧すぎて、そこまでサスペンス感が無く、なんかどこを心の拠り所にすれば良いのかわからなかった小説だった。 でも、主人公が被疑者と対峙する中で美味しい食べ物に触れ、世界を広げていく様は私自身が最近ワイン教室に通い始めた経験と重なるところがあり、仕事一辺倒だったワークスタイルから一つ自分をケアするための処世術を身につけられたところに最後は安心感を得られたということも救いになっています




- こつこつ@kotsu_522025年11月1日買った読み終わったbutterを買った直後に、カッコいい上司から「butterって本、面白かったよ」と言われた。何が面白いのか聞いたら「女の嫌なところが見えた」と言うので、積読せずに直ぐ読む。 読み終わってカッコいい上司に報告する。「どうだった?」と聞かれ、「男の駄目さが見えました」と伝える。女がいなれけば、自堕落で自活力が無い男たち。読んだあとは高いバターを買って食べました。と伝えたらカッコいい上司は「俺たち、普段何をこんなに我慢して生きてるんだろうな」と笑ってた。


ふみぽん@fumipon302025年11月1日読み終わった私が好きな人たちがあまりにみんな「面白かった」というから読んでみた。面白かった。 スピード感、常に予想を超えてくる展開、ハラハラ感、キャラクターの良さ、描写の緻密さ、語彙の豊かさ。たまらなかった。 エッセイばかり読んでいたけど小説もいいなぁと思ったきっかけの本


- ホタテ@honwoyomuhotate2025年11月1日読み終わった途中までは淡々と読み進めていたのだけど、連続殺人の容疑で控訴審を待つ梶井真奈子に面会が叶ってからの記者町田里佳の変化に目が離せなくなって、夢中でページをめくり続けた。 無意識に内在化してるジェンダーロール、自分の中にも他者の中にもそれを感じてしまうともうその違和感からは目を背けられなくなる。 意識しないようにすればするほど、ますます実感する。 カジマナの現実ではなく妄想を生きる姿は、今のSNS時代はよく見かけるようになった病理だと思う。 カジマナと出会ったことにより、里香と親友の玲子が自分自身の問題を解決しながら、逞しく生きていく姿に励まされつつも、主観の世界から抜け出せないカジマナの悲しさに、自分に重ねる人は多いんだろうなと思う。 男性たちにとって、生きた女は必要なく、生を感じさせる女は必要とされてないというのは今を生きる女性全てに、少なからず心当たりのある共感なんじゃないだろうか。 作品に出てくる食べ物の描写が素晴らしくてツバを飲み込みながら最後まで読み切った。 美味しいものだけ食べて、好きなことをして自分を喜ばせること、それがカジマナの場合と里佳の場合で違う結果を生んでいくことも、示唆が深く、寛容さを失うことの怖さも感じた。 怖い殺人犯というよりは、現代社会でよくみかける不寛容で、現実に向き合えない弱さをもつ、どこにでもいる女性というように描いたのは、柚木さんが常日頃からもつ人間への観察力の素晴らしさだし、誰もが陥る怖さでもあるなと思った。


ワシントン・ポー@Keisuke2025年11月1日


















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































