黄昏の岸 暁の天 十二国記
245件の記録
アルト@jako56562026年10月10日読み終わったようやく、泰麒が再び蓬莱で「高里」になった(ならざるを得なかった)理由が知れた。 『魔性の子』のとき高里に仇なすやつらをことごとく排除していた汕子と傲濫の様子を、やり過ぎではと思っていたけれど、二体がどんな状況だったのかが分かり辛かった泣 読み終わってから魔性の子のラストシーン見返してみたら、ボロボロになって我を忘れている汕子と傲濫だけど泰麒が自分達を思い出して名前を呼んだら二体も我を取り戻して甘えるような仕草をしていて号泣。 どんなに苦しくても泰麒を護ることだけは忘れずにいたんだね...泣 泰麒大捜索チームかっこよかった! 『魔性の子』では謎に包まれた美女と共に現れる一つ眼の犬のような化け物という美しくもホラー味のある感じだったけど、実は泰麒を救うために危険を顧みない廉麟とそれに慌てる什鈷のペアで可愛かった。

いしお@bile_bile_2452026年10月8日読み終わった今回も一気に読み終えた。最近魔性の子を読んだばかりだったので記憶に新しく、謎が色々解けてとても面白かった。幼い泰麒にもう会えないのかと思うと残念だけど、李斎と再会できて本当に良かった。王や麒麟が何人も出てきてオールスター勢揃いで、ずっとワクワクしながら読んだ。早く次の巻を読みたいけれど、読み飛ばした短編集に戻るべきか悩ましい。
絶対零度@daizu1002026年10月5日読み終わった最新刊を、十二分に楽しみたいために、読み直し。やっぱり、この巻はとてもよい。陽子の思いや、李斎の行動に心が揺さぶられます。浩翰の最後の話も好き。やっぱり十二国記は力をくれる。
アカヒナ@akahina112026年10月1日読んでるやっと半分くらい読めた 汕子が少しずつ黒くなってる気がしてならない 周りに対して敵対心しかないからそう見えるだけかもしれないけど大丈夫なのか…… 陽子かっこいいね 周りとの関係も素敵だと思った
ヨムヨム@psykhee2026年9月27日読み終わった再読@ 自宅新刊のためにおさらい再読。 熱い、熱すぎる展開…。 今回読み返して感じたこととして、果たして自由意志はあるのかというテーマもあるように思った。誰が王か、あらかじめ見通しているならば命がけの昇山に何の意味があるのか。そしてそのシーンでのセリフもよかった。 「もしも天があるなら、それは無謬ではない。(中略)天に人を救うことができるのであれば、必ず過ちを犯す」 この言葉は重いな。実在するものは全てが完璧ではあり得ないのだという厳しさ。だけどその中で自分でどう生きていくかを決めなければならない。

u m i@u__mi732026年9月21日読み始めた再読過去に1度読んでるんだけど、それから7年も経っているのでかなりうろ覚え。ということで再読。 ひとまず1章だけ…と思ってたのに、気づけば4章の半ばまで読んでた。続きも早く読みたい~~~!
つちのこ@mt_42026年9月20日読み終わった「ここで慶を守り、戴を見捨てることが王の義務なら、私は玉座なんかいらない」 と言う陽子の青臭さがたまらなく良い。若さ。 今巻は話の深刻さと反比例してどの場面も会話が楽しくて大好き。 「だから、陽子は慶を見捨てるほど莫迦じゃないわ、って言ったのに」 「私にはそれほど利口に見えなかったの」 という会話なんか気の置けない女友達って感じで最高だし(陽子の親書を『塵介』呼ばわりするところも好き)、六太と陽子で尚隆をやり込めた挙句、借りはいつ返すと尚隆に聞かれて 「延王が斃れたときに。雁が騒乱に巻き込まれるころまでには、慶を立て直しておくと約束します。安心して頼ってください」 とまで言う陽子、嫌味っぽくて痛快だし、図太くなったなー、荒波に揉まれたんだなーと苦労も垣間見えて良い。 最後に浩瀚が説明申し上げるところもすっごい喋ってくれてて楽しい。 キャラ読みする性質があるので、たくさんキャラが登場してたくさん喋って関係性も見えてきてすごくウキウキしながら読んだ。 ホワイトハート版では最後の長編だったから結構思い入れがあるな。

目眩@etemotust2026年9月20日読み終わった再読私は白銀の〜が発売されるタイミングで全巻買って読んだので、黄昏の〜で足止めをされなかったのですが、たしかにこれリアルタイムで読んでた人にとっては新刊は切望じゃんと改めて思う。 登場人物の個性が見えるのがうれしい。解像度あがりますね。 延王の戴への対応からみえる王としてのスタンス。「俺は雁の王だぞ」と声を荒げるあたりがよかった。あと、500年ぶりに祖国を訪れる王の心情に思いを馳せてしまう。 驍宗麾下まわりの様子がみえるのもよかった。英章と正頼のコンビ良すぎるじゃんね。(p.182:該当箇所探すの戸惑ったのでめも) 花影の秋官まわりのエピには驍宗の傑物度合いをさらにあげててすごい。 苛烈なまでの強い光輝は濃密な影を生む。本人の預かり知らぬところで。
TOMOCK@To_mock2026年9月20日読み終わったこの世界の理があり、それに則って世界は作られているということがよくわかる巻。 理は天が作っていて、それを犯せば王であろうと罰を受ける。 その天の理の範囲に及ばないような事が、この巻で、魔性の子で、起きてしまっている。 現実の世界には王も天も無いはずなのに、王や天のように振る舞う自国の総理大臣や他国の大統領たちを見ているいま、陽子のいう大使館や国連のような組織は果たして十二国記の世界でもうまく機能するのだろうかと考えずにはいられない。

ユメ@yume_bookworm2026年9月17日読み終わった感想再読陽子の提案で各国の王と麒麟が協力して泰麒を捜索するくだりには、本当に胸が熱くなる。 『華胥の幽夢』に収録されている「帰山」によれば、尚隆と利広は前者が延王として即位して500年が経った今なお、公の場で顔を合わせたことがないという。つまり、十二国の世界において各国はそれほどまでに没交渉が基本なのだ。 その慣習を打破する発想ができたのは、陽子が現代日本の生まれだったからに他ならない。胎果なのは尚隆と六太も同じだが、彼らは室町の戦乱の時代に生を受けたのだから、国を越えた互助という概念を持ち合わせていないのも当然だろう。 現代に至るまで人類はずっと愚かな争いを続けているけれど、その一方で、無用の戦いを避けたり、起こってしまった戦乱からひとを救ったりするためのシステムも考案してきた。 それらを十二国の世界にも持ち込めないかと思案を重ねる陽子の奮闘を見ていると、人類は進歩もしているのだと信じたくなるし、こちらの現実世界においてもそうした国際機関が正しく機能し続けられることを祈らずにはいられない。 渋る尚隆を説得したのち、この恩を返すのは「延王が斃れたときに」と不敵な発言をする陽子は、本当に強くなったなと感慨深かった。愚痴を溢しながらも各国の取りまとめをしてくれる尚隆も格好いいし、実際に泰麒のために他国の王と麒麟が呼びかけに応じてくれるのにも感無量になる。 『魔性の子』の終盤で、泰麒は徐々に十二国の世界のことを思い出してゆくが、それが彼を捜しに来た麒麟たちの残した金色の気配——つまりは彼らの努力の跡のおかげなのだと思うと胸が詰まって言葉にならない。 そして、李斎。胎果の景王なら覿面の罪を知らないだろうと金波宮に助けを求めた李斎だが、彼女がどれだけ追い詰められ、戴の行く末を憂いていたかを思うと、私はその行動を責められない。 それに李斎は、慶の民と戴の民の双方に想いを馳せる陽子の誠実さに触れるうち、きちんと自らの考えを改めた。どれほどまでに軍勢が欲しかっただろうに、そこで自身の過ちを正せる李斎も誠実だと思うし、それが陽子たちに伝わったからこそ、十二国の世界史上初の各国が協力する一大プロジェクト——泰麒の捜索へと繋がったのだろう。






菱葩@msg_122026年9月13日読み終わった(何回目かの)再読。 辛い描写が多いけど、希望の見える展開と終わりでほっとしました。内乱後の陽子たちの様子が見えたし、何より、陽子の周りが(まだ危険は有りつつも)あたたかさに満ちていて嬉しかったです。 いきいきする祥瓊可愛い。氾王も凄い人でした。延王延麒は働きすぎな気がします…。 そして、そんな延王に「雁が滅びた後の民は任せて」と言える陽子が格好よすぎ。雁国が荒れる事など無いと信じてるからこそ、言える台詞だとは思うけども。 あと、『魔性の子』の裏側が見えて、「こんな頑張ってくれてたのか…」との思いと、あの渦中にいた生徒たちのことを思うと胸が苦しい。 そしてこの後の四冊、読み直せるかどうか…今とっても不安ですが、新刊の為の読み直し中なので、…頑張ります。

いま@mayonakayom222026年9月9日読み終わった李斎が遠甫との会話で天帝について嘆くシーン、『沈黙』のようだと感じた。 十二国記の世界の定められた理についての問答のような場面、陽子が辿り着く答えもとても印象的。 次々に現れる各国の王と麒麟、『魔性の子』の裏側で繰り広げられる展開を楽しめた一方で、立ち込める暗澹とした重々しい雰囲気。 ここから間をおかず白銀を読めるの、ありがたさしかない。





喬林@unnatural_672026年9月4日読み終わった『魔性の子』から入った人間なので、あの裏側でこんなことが……!という感慨と共に読み進めた。いつも最後の国史のページでしみじみするので、阿選簒奪で終わる今回は衝撃的だった。どうやら次の『白銀の墟 玄の月』に続くらしい。よかった~(?) 無抵抗で殺されそうになった陽子の元に駆けつけた景麒が顔面蒼白だったのめっちゃ美味しかったな。普段無愛想で鉄仮面な奴が大事な人に手を出されて血相変える様は大変心に響く。

- ちぃ@shi_09152026年8月30日読み終わった再読十二国記シリーズ9作目(でいいのかな?) 泰麒帰還大作戦 「幽玄の岸」が白銀に続くお話とのことなので、幽玄そして白銀に向けての再読。 結局これ読むと「魔性の子」も読みたくなってしまうんですよねー!!!間に合いそうだったら読みます。 次は白銀4部作。 王と王座奪還へ、長い長い旅に行ってきます👋🏻
スカイ@skygrey2026年8月27日読み終わったaudible再読読み終わった。 これまで何回読んだんだったかな。 上巻が辛くて下巻がカタルシスっていう読み味のシリーズなのに、この『黄昏』は最後まで仄暗い感じ。 『魔性の子』の裏側として読めばカタルシスもあるけれど、先行きがまだまだ不安すぎて。 この状態でよく18年も待ったものだよ。 今はすぐに『白銀』が読めるから幸せだな。
スカイ@skygrey2026年8月25日読んでるaudible再読正当な王以外が朝廷を預かるパターンもこれまでにいくつか提示されているな。 世界観や登場人物が練り込まれているから、意外性が際立つ構成だと改めてほれぼれする。 「偽王とは、空位の王朝に偽って王が立つこと」 月渓や舒栄と阿選との違い。 徹底的にシステムで運用される十二国だけど、9月の短編ではもう少し踏み込んだことがわかるかな。
スカイ@skygrey2026年8月23日読み始めたaudible再読これまでの他の巻で、王の失道により国が傾く様子が何種類も描かれてきた(巧、芳、柳、才、現王以前の王たち)。 ・他国と比べる ・法律でがんじがらめ(商鞅とか思い出すね) ・飽きる ・理想と現実の差 ・無駄遣い ・色恋 そして、 ・麒麟が病になり王も死ぬ ・王も麒麟も討たれる ・王は討たれ、麒麟は残る ・王が自殺して麒麟は残る と、次の王へのつながり方もいろいろ。 また、麒麟が王を選ぶ場面もいくつも描かれていた。 これらがすべて『白銀』につながっていたのだなぁ。どれとも違うのに取ってつけた感じがなくてすごい。
wingfeet@wingfeet2026年8月15日読み終わったここまできて、やっと『魔性の子』の答え合わせが終わった。十二国側では泰麒不在の間はこんなに大変な動きをしてたのか。李斎は『風の海 迷宮の岸』で登場してきた時から、後々重要な役割があるだろうと思ってたけど、本作では主役級の扱い。泰麒捜索に多国間協力する辺りは熱い展開。陽子、尚隆が出てくるお話はメインラインという感じだけど、十二国記の真の主人公は泰麒なのかも。長い序章を終えて、ここから泰麒の本編が始まる感じかな。最新刊が出る前に読み終えたい。 それにしても陽子が李斎に向けて語る以下の言葉は、宗教リテラシー的にも重要な意味があって、こんな至言に出会えるのも『十二国記』の魅力。 「李斎……私はその問いに答えられない。けれども一つだけ、いま、分かったことがある」 「分かったこと?」 「もしも天があるなら、それは無謬ではない。実在しない天は過ちを犯さないが、もしも実在するなら、必ず過ちを犯すだろう」 李斎は不思議そうに首を傾ける。 「だが、天が実在しないなら、天が人を救うことなどあるはずがない。天に人を救うことができるのであれば、必ず過ちを犯す」 「それは……どういう……」 「人は自らを救うしかない、ということなんだーー李斎」 (本編390ページ)


歌@tingaling2026年7月27日読み終わった借りてきた休みなのをいいことに、夜中まで一気読みしてしまいました。 私たちの現実と重なる部分も多い。 天が定めたというけれど、なぜこんなに民が苦しまなければならないのか、選んだはずの王と麒麟を見捨てるのか。 天のままに、ではなく、じゃあ自分たちができることは何なのかと考える陽子は、とても素敵だ。 それにしても、このお話続きが気になる!


ときり@yukoringlet2026年7月21日こちらとあちらの双方を行き来しながら話が進む 行動の裏にある無意識や状態などの構造が詳らかに書き記され、大人が読んでも日常のあれこれに当てはまることは十分にありそう 終盤の在り方に対する対話で、なぜ在り方が大切とされるのか、そもそものところに目が向き、自分の中で道筋が通った気がする
なみ@raul_732026年7月18日読み終わった天の理について理解を深められた。ファンタジーなのに、こちらとも通ずるものがあり、それがとても面白い。 戴の運命はどうなるのか、続きが気になり過ぎる…!

栞@cbes_5o__2026年7月18日読み終わった魔性の子で分からなかった部分がようやく見えておもしろかった。まだ戴の行く末は分からないままなので次も楽しみ。 それにしても、氾王も氾麟もかなり個性的でいいキャラだった。



風待ち🍃@kazemachi1431012026年7月15日読み終わった今回も面白かった! あまり交流がなかった国たちが、陽子の働きかけで一丸になっていく様子に感動した。 尚隆やっぱり頼りになる! 最後の方の浩瀚の完全なる論破にちょっと笑ってしまったけど、本当にそのとおりだよなと思った。 魔性の子の裏側ではこんなことが起こっていたなんて。 戴に平和が訪れますように‥
プキ@pooky2026年7月11日読み終わった再読戴の話になると覚醒度がひとつ上がるというか、必死に続きを読んでしまう。天のことわりの不条理さが、けっこうメインのテーマな気がする。この創作世界の自己批判。 シリーズを貫く、自分の運命を決して他者の手に委ねない強い意志。それにいつも痺れるような心地よい感動を覚える。それを描くために、この世界の苛烈さがあるのかもしれない。

雨@ametrine2026年6月29日読み終わった魔性の子の十二国側の話。泰麒が蓬莱に再び行くことになる理由がずっと気になってたんだけど、なるほどね…とんでもない騒ぎだったんだね… 「他国を救ける」という行為が場合によっては天の理に触れ断罪されることがある….というのが今回一番の驚き。だからこの世界の国々は基本的に他国に介入しないんだ、と腑に落ちた。 なぜ天は戴を助けてはくださらないのか、という李斎の悲痛な叫びに「自らで救うしかない」と言い、国家間で助け合えるような仕組みを作りたい、前例になれないかと動く陽子がすごい。他国を救うことはいつか同じことが起きたときの自国のためにもなる、と先を見据えた動きができるのはあまりにも王だ。 驍宗に先見の明を感じ、その決断力と実行力を見て李斎が「器が違うと思った」と語っていたが陽子にも同じものを感じるなあ。 それから蓬莱側、高里の周りであれほどの惨事が起きる理由がこの巻で明らかになってすっきりした。 血を厭う麒麟の前でここまでするか…!?と疑問だったんだけど、使令は目を塞がれたような状態の中で必死で敵から麒麟を守ろうとしただけだし、麒麟はそもそもほぼ人間になってしまっていたせいで血で穢れていく自覚がなかったんだ。 間に合って本当に良かった。 終章では、内宰らを信用できないと判断した理由について理路整然と述べる浩瀚が印象的。 「逆恨みのあげく、剣を持ち出すような者の意見に、耳を傾けるだけの理があろうはずがございません。」 人の言動や行いは常に誰かに見られていて、そこからその人となりが判断され処遇が決まる、という言葉に思わず背筋が伸びた。 泰麒は無事取り戻せたけど驍宗は?無事なの?どこにいるの?今どうなってるの!?という気持ちでいっぱいです。次の話で書かれる??? 驍宗と泰麒が無事再会できることを祈りつつ次巻へ!



かなぶん@itachi09072026年5月27日読み終わったaudible読み返したかったけど読みたい本が多すぎて、そんな時にaudibleありがたい。 西王母のところでの李斎の言葉は、どうしたらこんな言葉が出てくるんだろうって創作について考えてしまう。
Nonka@0206nori2026年5月21日読んでる大人になってからファンタジーを読み始めました。 思いつきもしないような全くの異世界でありながら、あの日の自分の弱さや置いてきた気持ち、風や匂い、いつかの誰かを感じます。

図書委員長@yoko_shichita2026年5月14日読み終わったかつて読んだ人は自らを救うしかない 暁の天とは、陽子の思い、戴麒の覚悟、李斎の献身の先に広がる空か。陽子の髪の赤とも重なる。 このまま18年待った読者の皆さんには頭が下がる
niwa@niwabun2026年4月23日読み終わったaudible面白い〜! 謀反が起こり、王と麒麟同時に行方不明になってしまう戴国のお話! 陽子、以前の話では「殺しに慣れてる」みたいなこと言われてたけど、李斎が慶国に駆け込んでからの陽子の振る舞いには、気安さと若さゆえの正義感と優しさと頼もしさを感じて、成長を見続けてきたこちらは心が熱くなったよ〜 陽子!お前しかおらん!! 帰ってきた泰麒があどけなさを全て失ってしまい李斎も景麒も戸惑ってるけど、読者は魔性の子を読んでるから(仕方ないよな〜……)ってなるとこもよかった。 私は成長した泰麒のこと結構好きだよ…… ところで、氾王がめーーーーちゃめちゃおもしろ男だったんだけど〜!? こんな愉快なキャラをこんなシリアス話しに持っていくの謎すぎる。 300年王朝!?そのクセの強さで一体どういう政治してるんだ!?!?- 🪩@mn092026年3月12日読み終わった引き続き読み返しブーム 1番何度も読み返した巻で、唯一WH版と新潮版両方持ってる。 戴の重く辛い現実がありつつ、風の万里その後の陽子の王朝の様子が伺えたりオールスターの強キャラ勢揃いでワクワクする。何度読んでも面白い。 氾王の話もどこかで読めると良いなあ。 それと同時にハッとするような、人の芯をつくような言葉たち。 登極後2年も含めたかだか18歳の陽子が、恐らく年齢も上で長く生きている李斎に「人は自らを救うしかない、ということなんだ」と言うのが印象に残る。その達観した視点や格というか、王たる所以の理解の深さだし、本当にそうだとも思った。 天が神があるかどうかすらわからないが、もしあるなら人を救いもするがそれと同時に間違える。結局、自らしか自らを救えない。 前半にあった桓魋の「他人(第三者含め)の評価は内実を示す言葉ではない思い込みが一人歩きする。それゆえ自分と他人を比較することも、己の内実と他者の評価だから意味がない」という意味合いのものが、終盤浩瀚の言葉でも近い感じで出てくる。 浩瀚の方は平たくいうと、態度立ち居振る舞いはその人となりをあらわしている。常に人は人を見てるんだから、いかに振る舞い生きているかにかかっていてそれが信ずるにたれば助けるしそうでなければ情けや変な共感もいらない。 だから何だとはうまく整理できないけど、無闇に人が評価する誰かの評判と自分を比べることは意味がないけど、その「評価」は人がいつどこで見ていて評価をしているのか分からないし行動で判断される。もちろん評価は人の感覚にやるからコントロールはできずうまくいかないこともある。それでも自分がいつかどこかで何かあったとき味方を得たり助けてもらったりするためにもちゃんと(何がちゃんとかはさておき)自分の内実と向き合い行動せねばならない。と、思わされた。 ファンタジー要素や冒険もありつつ、自分との向き合い方、どうあるべきかを突きつけられるのだとこの歳になって読み返して改めて気づいた。響くポイントが変わってくる。 最後の六太と陽子のやりとりも良い。 人を助けることで自分が立てることもある。 それって、自分の中だけの話かと今まで思ってたけど、人から見たという意味でも同義(人を助ける自分を見て、人が助けてくれたり評価をしたりすることで結果立てるようになる)なのかもしれないとふと思った。
あおいなつ@dokusyoao2026年3月11日まだ読んでる十二国記にはまりだしてこの巻の半分くらいまできたんだけど、これもしかしてただの中華風ファンタジーじゃないのでは??SFのSの部分を今まで指で隠していただけなのでは…?底が知れなくて面白すぎる。魔性の子のネタバラシも途中だし早く読み切りたい。
ぬ@tanu-nu2026年3月9日読み終わった再読した何度も再読@ 自宅これの終わりから白銀まで18年あったのが本当に信じられない……。我々はよく待った……。 初読のとき、魔性の子がシリーズ作品と知らなくて(一作だけ毛色が違ったしホラーが苦手だから)こっちを先に読んでから魔性の子を読んだので、泰麒のほうで何があったのかの詳細が思ったよりもずっと凄惨でピエンってなったなぁ……。
TIKI@YM71D2026年2月19日読み終わった満足やっと、、、!ここまで来た! いろんな国が繋がって、ストーリーが繋がって、オールスターズ、なのでは?(この先がまだわからないのでなんとも、だが) イッチバン初め、ホラー小説?ということで魔性の子を読んでしまったがために、初めから読まなきゃ、となり、読み始めた。 陽子を追いかけていくのか、と思いきや、中心は延なのか、いや、それも違う、、 短編を挟みつつ十二国の奥行きの深さにアテられながら、ようやく! さあ、黒麒麟よ、活躍しておくれ! そんな気分で早く次のお話に行きたいけど、終わるのがもったいないからもう少し余韻に浸っておくべきか、、、 今回のお話、陽子の蓬莱での経験も活かされてるのもいい。 リサイの人間臭いところが見られたのもいい。 陽子が仲間たちと頑張っている姿がいい。 範国王のキャラも好き。 オーディブルでちょうど『丕緒の鳥』の『風信』聞いていたら範国製の品々が使われていて、なるほど、精密機械!となった! 端々にハッとさせられる言葉があって、シリーズ最後まで読んだら、また見直したくなるんだろうな。
hiroko@hiro__ys2026年2月4日読み終わった最初に読んだ魔性の子と繋がった!推しが多すぎて大変だ… その人を評価するのは結局のところ各々が基準になること、その人の内実はその人の人となりからしかわからないのだからその生き方が大切であること、異世界の話に普遍的な事柄を織り込むのがとんでも上手いな…最後の浩瀚の言葉ひと続きにはっとさせられる。



ついる@twillgreen2025年11月16日読み終わった2025/11/16 16:21読了。 十二国記シリーズ9作目。1作目(番外)の「魔性の子」の裏側を十二国記側から描いた物語。魔性の子との繋がりや十二国記側の事情が垣間見える本作に物語としての奥深さを改めて実感させられた。慶の国の苦しさや戴国の大変さを踏まえながら、それでもなんとかしたい、と奔走する陽子に感動した。また、そんな陽子の想いに応え、諸国から麒麟や王たちが助力を申し出てくれるシーンは胸が熱くなる。蓬莱で泰麒を見つけ、連れ帰ってくることはできたが、本作でできたのはここまで。未だ行方不明の驍宗、力の戻らぬ泰麒。戴将軍であった李斎が戴国へ戻るところで物語は閉じる。一体この先彼らはどうなってしまうのか。この2人をはじめとして、国王、麒麟たちにどうか希望がありますようにと願わずにはいられない。
バンブーイン・ブルー@_____tk_2025年5月17日読み終わった再読予定2025年5月17日、読了。 『魔性の子』『風の海 迷宮の岸』『冬栄』が 一つにまとまっていく気持ち良さ、 それに加えて前代未聞のことがらに対する ワクワク感がたまらない。 リアルタイムで追っていた人たちは ここから『白銀の墟〜』までの18年をよく辛抱したな。 ラストの一文はそのままの意味で受け取っていいのか…?




























































































































































