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亮亮
@kiiroimegane
  • 2026年3月18日
    金閣寺
    金閣寺
    三周目、7年ぶりの読了。 圧巻の表現力。 情景描写、心情描写、一つの物事をとっても怒涛のように押し寄せてくる文章量、あらゆる観点からの解釈。 特に、主人公の溝口と悪友の柏木との議論は読み応えがある。 仏教的観念を背景として、美や悪、行為と認識等について彼らの自論が広げられる。 そして、金閣に囚われ、金閣の寺僧となり、金閣に裏切られ、金額を燃やすに至る溝口の内面の変化。 後半にかけては、金閣への異常な執着で段々とおかしくなっていく様子に、読んでいて焦りと疲労感を覚える。 美に取り憑かれた三島由紀夫の目から見る世界。到底理解はできないが、憧れてしまう。
  • 2026年2月23日
    金閣寺
    金閣寺
    3周目か? 三島由紀夫の圧倒的な表現力を全身で体感する一冊。 深く、色鮮やかな一節一節の描写は、現実的であり神秘的でありグロテスクでもある。
  • 2026年2月22日
    潮騒
    潮騒
    2周目。 三島作品の中ではストーリーや題材として読みやすい作品。 島生まれ島育ちの、素直な男女の素直な恋の物語。 自然との共生、村社会の閉塞感、その中で信念を持って生きていく若者の姿が美しく描かれる。
  • 2026年2月17日
    仮面の告白
    仮面の告白
    2周目。 三島由紀夫の自伝的小説。 同性愛、歪んだ性に悩まされ抗おうとする青年の生き様。 肉体美への圧倒的な執着から表現される描写が素晴らしい。 タンクトップから覗かれた肉体的な少年の脇毛を、ただ脇毛を見たということだけを、これでもかというほど美しく表現する。
  • 2026年2月1日
    暗夜行路
    暗夜行路
    病院のコミュニケーションルームで聞こえてきた一作を入院中に読了。 入院中毎日noteを記録していたが、見返してみると、 「淡々と説明的、でも深い内情のうごめきを綺麗に書いていて、好きだった。」とあった。 思い出の一冊。また今度読み返したい。
  • 1900年1月1日
    はてしない物語
    はてしない物語
    モモに続きミヒャエル・エンデ2作品目。 本の物語の中に入り込んでしまう子供の話。 空想に耽ることが出来なくなってしまった自分に虚しく感じる。
  • 1900年1月1日
    モモ
    モモ
    児童小説といえばデルトラクエストくらいしか読んだことがなかった。 「子供に読み聞かせしたい本」を読書好きの友人に聞いたところ、ミヒャエル・エンデを紹介され読んだ一冊。 1973年刊、時間泥棒の概念は現代を見通していたのではないかと思われるほど。 何かがないと遊べない現代の子供たちにこそ読んでほしい。
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