

きなこ
@kinako_happy
何冊かを同時に読む人。
遅読。
電子書籍より紙の本が好き。
好きな作家さんは、青山美智子さん、小川糸さん、上橋菜穂子さん、東野圭吾さんなど。
本は帯までが作品。
- 2026年3月5日
暁星湊かなえ読み終わった湊かなえさんの 『暁星』を読み終えて、私が感じたのは、静かでどこか切ない恋愛小説だったということでした。これまでの湊かなえさんの作品は、ミステリー色が強くて衝撃的な展開の印象があったのですが、この作品では人の心のさみしさや、誰かを思う気持ちがやさしく描かれているように感じました。 登場人物たちはみんな完璧ではなく、それぞれに迷いや弱さを抱えています。その姿がとても人間らしくて、読んでいるうちに「こういう気持ち、わかるな」と思う場面がいくつもありました。恋愛というものは必ずしも思い通りにいくものではなく、時間が過ぎても心のどこかに残り続ける思いがあるのだと感じました。 タイトルの「暁星」は夜明け前に輝く星のことですが、この物語も、暗さの中に小さな光があるような雰囲気を持っているように思いました。 登場人物たちの人生がすべてきれいに解決するわけではありませんが、それでもどこかに希望のようなものが感じられて、読み終えたあとに静かな余韻が残りました。 派手な出来事が続く物語というよりも、人の気持ちの揺れや時間の流れをゆっくり考えさせてくれる作品だったと思います。切なさの中にもやさしさがあって、心に残る小説でした。 - 2026年2月11日
失われた貌櫻田智也買った - 2026年2月5日
神の蝶、舞う果て上橋菜穂子,白浜鴎買った - 2026年2月2日
棺桶まで歩こう萬田緑平読み終わった『棺桶まで歩こう』を読んで、ふと「死」について考える時間ができました。 これまで、どう生きるかばかりに目が向いていたけれど、どう死にたいかを考えることも、同じくらい大切なんだなと。 その先を思うからこそ、今日をどう過ごすか、どんな選択をしたいかが、少しずつ見えてくる気がしました。 - 2026年2月2日
- 2026年2月2日
- 2026年1月30日
- 2026年1月28日
- 1900年1月1日
月の立つ林で青山美智子読み終わったいちばん心に残ったのは父と娘の話。 多くを語らないけれど、背中や沈黙の中に確かにあったもの。 不器用で、完璧ではなくて、それでも家族を思っていた気配が静かに伝わってきました。 読んでいるうちに、父という存在は「理解するもの」というより、時間をかけて、あとからじわじわ思い出されていくものなのかもしれない、そんなふうにも感じました。 派手な言葉はないのに、読み終えたあとも、月明かりのように心の奥に残る一冊でした。 - 1900年1月1日
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