踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君
116件の記録
y.@yotsu_hiyoko2025年11月24日読み終わった金原作品にどハマリ中。 この本を抱えて、この本と心中してもいいなと 思った。 なぜだろう。 めちゃくちゃ日常の中で。 鍋作りながらそう思っていた。




hiroko@hiro__ys2025年11月22日読み終わった通勤やらの隙間時間に最近ずっとちょっとずつ読んでた。前に読んだエッセイがとても好きだったから読んだんだけど、やっぱり文章とても好き。掌編もよかったから今度小説読んでみようかな。 私は希死観念ではないけど、私という存在の意義が信じられないときがあるし、数多いる存在の中での主観性を失いがちなときがあるのでフレーズとしてときどき共感する部分があった。文章でしか得られない栄養素がたしかにある。 あと装丁かっこよすぎです!!



かな@kk714000262025年11月17日読み終わったこれまで自分とは交わらない作家なんだろうなあと勝手に思っていたけれど、これからは全力で応援したい。共感できるところがたくさんあった、なんて簡単には言えないけれど、読み終わって、今生きていて文章を書いていてくれることに安堵するような気持ち。最後の5つの文章、とても良かった。



- 村崎@mrskntk2025年11月16日読み終わった「パチンコ屋の君」でなんだか泣きそうになってしまった。金原ひとみさんの小説に対する距離感の唯一無二さには、焦がれるような気持ちになったり切なくなったり胸が締め付けられる思いがする。 もっとたくさんのひとに「金原ひとみ」を知ってほしいし受け取ってほしいと勝手な一読者の意見ですがそう思った。 あと牡蠣の話がすごい出てくる





朧月@kinmokusei732025年11月9日読み終わった作家生活20年にわたって書き継がれたエッセイ&掌編小説を完全収録した一冊。 今年は金原ひとみさんを貪り読んでいる気がする。世代も違うし、けっして共感もしないのだけど、何かに駆られるように読まざるを得ない文章。少し前にようやく?離婚されたらしいが、元夫さんが金原文学を支えて?いたころから、憎しみの対象に近い存在になるまで、こんなに赤裸々に描いていいのだろうかと思われるが、きっとどんなに書き尽くしても当事者にしかわかり得ないことがあるのだろうと思う。知ってる人はすぐ誰のことかわかってしまうだろうから、散々な描かれ方をした元夫さんの今後の人生がやや心配。お母さんという人も気になる。彼女の10代を考えるとよく生き抜いたなと思う。執筆に子育てに恋愛に友情に飲食(酒)にライブ(音楽)にほんと何人分の体力の持ち主なんだろう。あのか細い体に詰まったエネルギーに感服してしまう。ついついこれからも読み続けていくのだろう。






高尾清貴@kiyotakao2025年11月5日読み終わったいいエッセイだったなあ。苦しみを書いているようだけど、「信じたい」というフレーズが最後の方に唐突に出てきて、そうか、「信じたい」を書いている人なのかも、と思った。 最後の最後に、金原ひとみさんが熱狂してきた、と名前を伏せて書かれているバンド、絶対僕が好きなバンドと同じじゃんと気づいて、なんだか色々な感想が吹っ飛ぶくらい嬉しかった。活動再開に際して思うこともすごく共感。

いま@mayonakayom222025年10月30日読み終わった「あらゆる逡巡の後に今の自分はあって、でもいま大切なものを手にしているという確信もあって、それでも消えない鮮やかな痛みもあって、共に生きていくには重すぎるそれらと、重みに軋む体と、こうして生きていくしかないという諦めとを全部背負って、それ以外に道がないからという理由で、私はきっとまた飛び立つのだろう。」 身を削るように書いて、生き延びてきた彼女の苦しさも喜びも含んだエッセイ(+掌編)集。 私もあのバンド(おそらく)の音楽に救われ、曲と人生が分かち難く結びついているので、「日比谷の君」を読めたことが感無量。



はしな@ssaw_hsn2025年10月27日読み終わった朝日新聞に掲載されていた「母」というペルソナが巻頭に。電子版で読んだものが紙になり文字を指でなぞるように読む。 さまざまな媒体に発表されたエッセイと掌編がちらばっていて、作者の息も絶え絶えの声が聞こえてくるようで、あと牡蠣が食べたくなる。
松田茉莉@cotomato2025年10月19日買った読み終わった金原ひとみのエッセイが出ると聞いて買わないといけないと思った。蛇にピアスでデビュー、芥川賞受賞。華々しい活躍に憧れる人は多いだろう。でもままならないまま、小説に救われてきた人なんだなと思った。あと結婚が早いから熟年離婚にあたるのにはびっくりした。


yayano@yaya72025年10月16日読んでる名文のなかの名文「母」というペルソナで始まる構成がにくい!全女子、全男子に刺さるところがあり、当時妊娠中に朝日新聞掲載のこの文章を読めた私は、産後もこの文章を繰り返し読んでは何度も救われたので、本という形に残ってくれて感謝の気持ちでいっぱい








obama@obamabooks2025年10月15日読み終わった@ 自宅ファンなのと聞かれたらつまみ食い程度ですと声が小さくなるくらいに国内小説には疎いけれど、わたしたち世代は幼心に見た芥川賞受賞のニュースをずっと覚えている気がする。 装丁の美しさに油断してたら、べらぼうに面白くてすごいな、もう。笑っちゃう。 コロナ禍前後から金原作品に触れることが増えて、最近は朝日新聞御用達のイメージも強くてこれも朝日新聞出版だけれど。作品をいちから読み直していきたい




m@kyri2025年10月12日読み終わった@ 自宅初期の金原ひとみの酒に酩酊してるような理性が吹っ飛んだ文章を久しぶりに読めてよかった そうそう、これこれってかんじ 文章がどう変わっていったのかもそうだけど、彼女の考えがどうアップデートされていったのかも見ることができて、20年の時間というのはすごいなあと思う 娘さんがもう成人というのにもびっくりしてしまう、時の流れは早い




離乳食@munimuni2025年10月10日かつて読んだ最初の方はほんと初期の「AMEBIC」「オートフィクション」「憂鬱たち」みたいな文体、それにしても金原ひとみ嬢の文章ってずっと読んでも疲れない、すごい、いい声をしている あと「虫の思い出」が最も共感、私も母親を憎んでいるので


よあけ@mogumogu2025年10月7日読みたい出たっっ!出ると聞いて以来ずっと楽しみにしていた。 文庫が大好きなので普段は文庫化まで待つ作品も多いのだけど、これはそんなこと言ってないですぐ買う! 金原ひとみのエッセイは「パリの砂漠、東京の蜃気楼」も本当によかった。





















































































































