犬ではないと言われた犬

27件の記録
- 澪@mi0_book2025年5月16日読み始めた借りてきた【本日の気づき】向坂(こうさか)さんだと思ったら向坂(さきさか)さんだった。 仕事おわりに図書館の読書スペースでコーンスープを飲みながら少しだけ読んで帰った。しあわせな金曜日の夜。
- ゆきこ@ebiebi-032025年3月18日かつて読んだ@ カフェ知らない熟語がたくさん出てきて、都度調べながら読んだのも国語の授業を思い出して楽しかった。生徒とこんなに向き合ってくれる先生がいる。やっぱりわたしは国語の先生が好きみたい。
- miracco@w_i_library2025年3月8日読み終わった読み終わるまで、けっこう時間かかってしまった ・事象が私を ・かわいくはないよそもの ・後ろ歩き ・ミケ 自分は人間に生まれてしまったけれど、ほんとは絶対に犬
- ももり@sgn2282025年3月7日かつて読んだ感想読書日記お世話になった教授を思い出した。 「お世話になった」という言葉を書くところでも一度躓いてしまうくらい、好きではなかった。でも卒業してからも何度もそのひとの言葉が引っかかって、日常を一瞬とめることがあった。なんでだろうと思っていたけど、今回この本を読んで、本来の教育とはこういうものなのかもしれないと思った。その人の心にいくつも引っかかり、とっかかりを作れたら、卒業後もひとりでに考えるような時間を授けられる。向坂さんの塾はもしかしたらそんな場所なんじゃないかと思った。
- 夏しい子@natusiiko2025年3月6日かつて読んだ私はこのエッセイ、とても好きだった。 多くの人が共感したり、笑ったりするタイプのものではないけれど、学校や社会で異邦人になった事にある人、その感覚が分かる人には染み入るエッセイだと思う。 私は平和YES!反戦NO!だ。 まぁありふれてそうだけどね。
- momo@momo52024年12月14日読み終わった後半に進むに連れて、つい深く考えてしまうエッセイ集だった。 「ありのままを大切に」とよく言ったものだが、作中にもあったとおり、「ありのまま」でいさせることはそこでストップをかけてしまう。 「等身大を大切にする」は自己肯定感にも繋がるものであり重要とされているけれど、そこに固執しすぎてしまうと、その人が成長できた未来にまで蓋をしてしまうかもしれない。 子どもの「ありのまま」を認めるのは悪いことではないが、伸び代があるのに「ありのまま」といって放っておいてしまったことが私にはあったのでないか、大人として無責任なことをしていなかっただろうかと、あやふやな記憶でしかなかったけれど、少し反省した。 美談として広められていることが、必ずしも正しいとは限らない。 何かを大切にしているように見えて、もしかしたらもっと大きな犠牲が反対側やその先で起きているかもしれない。 そんなことを色々と考えさられた。 もう一回読んで、もっと理解したいと思った。