ケアと編集

210件の記録
- 夏子@725kamo2025年5月18日読み終わった@ 自宅あとがきにある 「理解されるということは最大のケアなのだと知った」 に頷きながらも、理解されなくとも理解しようとしてくれるその心遣いだけてケアになり得るとも思った。
- 渡辺洋介@yskw05142025年5月16日読んでる通勤読書存在と非存在の分かれ道で、その体を必死に存在方向に傾けようとして、ギリギリのところで世界に色を付けている無名の人たちが居るということだ。P189
- 渡辺洋介@yskw05142025年5月14日読んでる通勤読書依存症者の底にあるのは孤立心であり、それがさまざまな依存を引き出しているのならば、むしろその孤立そのものにターゲットを絞り「どんなことがあっても関係は断ち切らない」という積極的なケア的関与には大きな意味があると思う。P146
- いっちー@icchii3172025年5月14日気になるとある読書コミュニティの読書会の本になりそう。弱さを出すのってあんまり全員にとっていいことではないけど、ケアをひらくシリーズでは毎回ベストセラーみたいになっててすごいよな。自分もZINEで自分のことを書くことになったから、もしかすると何か参考になるかもしれないと思い気になり始めた
- fufum@fufubunko-m2025年5月14日読んでる特に解決策が見つからなくても、ただちゃんと聞いてもらって、自分も相手の話を聞いた、というそのことに対話の最大の素晴らしさがあるってその通りすぎると昨日身をもって知った。 目的を設定する対話はなんか違うらしい。面白い
- kuwachika@skkrnngmer2025年5月11日読み終わったいくつかケアをひらくのシリーズを読んでいたのですが、読み始めてそのケアをひらくシリーズを編集されている方だと気付き、なるほどなぁと色々腑に落ちました。
- 🪁@empowered_tako2025年5月7日読んでる@ 自宅6章まであるうちの1章までを風呂で音読した。『ぼけと利他』のことを思い出す。 医療の関心ごとは肉体そのものであり、その人の社会的立場や状態をノイズとして切り捨てるが、それを正面から扱うのが福祉。言われてみればたしかにだ。 自分にとって、医療についてはこれまでもよく頼ってきたので気にしていたけれど、福祉には最近はじめて頼ってそれでようやく認知したようなところがある。
- fufum@fufubunko-m2025年5月6日買った読んでる新書は見た目が美しくないのでなるべく買わないようにしてるけど、これは迷ったあげく4月に買った。正解!今の自分に必要な、前提の概念を変える、ゆるめる、が出てくる
- Eunuch@Eunuch2025年5月4日読み終わった「信じる」「尊重する」というとき大切なのは、もうやけくそにーーやけくそで信じるとか、やけくそで尊重するとか、いいかげんに尊重する、いいかげんに信じる、口先だけで尊重する、そうしてしまうことです。 という、向谷地生良さんの言葉が面白い。
- あるる@aru_booklog2025年5月4日読み終わったセルフケアではなく、ケアの方がフォーカスされていた。個人をどう治すかというよりも環境を変化させる、それによってどう影響されるのかが実例を通してうっすらわかるころに、では当事者として何ができるのかということもじわじわ迫ってくる感じ。時間軸の話は面白かった。そうかも、と思わされる。受けることって難しいよなぁ。
- リチ@richi2025年4月29日読み終わった「それ自身には改変を加えず、その人の持って生まれた<傾き>のままで生きられるように、背景(言葉、人間関係、環境)を変えること」 本当に面白いし、目から鱗。なぜ「ケアをひらく」なのか、わかった気がした。「ケアをひらく」シリーズをまた読み返したくなった。
- いるかれもん@reads-dolphin2025年4月24日読み終わったまた読みたい学び!ケア愛読している「シリーズ ケアをひらく」を長らく編集していた、白石正明さん待望の著作。 新書ではあるけれど、白石さんが編集をしながら考えてきたことなどがエッセイ風に書かれている印象。 一冊を通して内容が構造化されているというよりも、少しフラフラと書かれている印象。また、カッコに囲まれてたまに話が脱線するところがまた、なんとなくケアをひらくっぽい。そして、読んでみると私がなぜケアに惹かれているのかよ〜くわかる笑。自分にとってしっくりくる言葉がたくさん。例えば… * 科学とはせいぜい因果関係が明確だという程度のこと、登場する変数が少ければ少ないほど際立ってくる、ある意味では閉じられた世界でこそ成立する営みである * 人はなにより環境とのインターフェイスによって行動するのだから、行動の根拠を個人の内面にだけ求める必要はないのではないか などなど。積極性、能動性、目的意識、タイムパフォーマンスなどの効率に迫られる今の世の中に追いつけない、どこか受け身な私にとっては、「それでもいいんじゃない?」と声をかけてくれるような一冊。やってくる素敵な偶然を受け止める余裕を持っていきたい。
- kiyotakao@kiyotakao2025年4月23日読み終わった一気に読んだわー。すごくよかった。 本を読むときに、編集者の名前を意識することってこれまでほとんどなかったんだけど、「ケアをひらく」シリーズの本は何冊か持っているし、ケアについて学びを深める過程において、僕は相当、白石さんに影響を受けてきたんだろうな、と思った。 シリーズの他の本も読みたくなった。 実は、タイトルに「編集」って入っていたことで、僕自身は編集の仕事はしていないんだよな…と思って、一回目に出会ったときには買わなかったのだけど、やはり何か惹かれるものがあり、二回目に見かけたときに買ったのだった。 読んでみると、これは編集に携わらない人にもとってもオススメの本であることがわかった。 どういうことか。あとがきで、熊谷さんの言葉としてきれいに整理されていた。 『この原稿にはケアをテーマにした作品の内容を具体的に記述した部分と、その作品がいかなる編集プロセスの中で生成されたのかを紹介した部分が交互に繰り返され、その両者が同じメッセージを伝えているため、「ケア=編集」という命題が証明されていくような一冊になっている。』
- 回寅治@Mawari_trahal2025年4月23日気になる読みたい学童のバイトをしている。子供に寄り添うことが、寄り添ってあげることになってしまわないかということに常に不安があるので読んでみたい。
- Marua@imasa_arumin2025年4月23日読んでる「わたしの編集の先生は(中略)ソーシャルワーカー、向谷地生良さんだ」と書いてあり、「ええ?!」と思ってつかまれ、そのままぐいぐい引き込まれた。おもしろくて一気読みしそうだが、あえてゆっくり読んでいる。
- kiyotakao@kiyotakao2025年4月22日読み始めた読んでるAmazonで予約していたのが届いた。 数々の読みかけの本を押し除けて、この本を開いた。 めちゃくちゃ面白い。 著者はケアをひらくシリーズの編集者の方だったのか。 家に何冊かこのシリーズの本ある。 まず最初にスマホにメモをしたフレーズはこれ。 これだけじゃなく、メモしたくなる箇所が大量。 「試されている感じがしない」というのをもっと正確に言えば、ある理想の姿と現在の姿の差分を見られている感触がないということである。
- にわか読書家@niwakadokushoka2025年4月20日読み終わった@ 自宅人に関わる業界の経験が長いのだが、辛い時に助けてくれたのは一緒に仕事をしていたケアの現場の人たちで、今も支えにしている。 それもあって、興味を惹かれる本は、つくられる過程でケアに似たところがあるのかもしれない、と感じた。