群れから逸れて生きるための自学自習法

229件の記録
- 灰猫の本棚@highneko2025年6月28日読みたい購入予定お借りして一章だけ読んだ。 前書きが『かもめのジョナサン』であった。表紙の鳥はかもめかどうかは分からないが、イメージが合致した。 読了したら、千葉雅也氏の『勉強の哲学』をもう一度読もうかと思う。 購入リスト入り決定。
- つばめ@swallow32025年6月28日読み終わった学生時代を思い出すと、得意科目ほど問題集を解くというよりは資料集を読んで、気になることを深掘りする中で知識が広がって、問題を解けるようになっていたなと思う。 一方苦手科目は問題集を買込みとにかく解いて解答と見比べるということをしていたけど、分からないは結局解決できなかったなと思う。 なんとなくで分かった気になったり、くじけた時には時間をかけ、努力を積み重ねることで解決できると思ったりして、考えることを放棄してしまっている今の自分に気づかせてくれた。 何度も投げ出しがちだった英語の勉強をこの本の内容に沿ってまたやってみようかなと思う。 "あなたは間違えなくてはいけない。間違えないのなら、そのあとに修正することもできないからだ。" "あなた自身が日々自分をチェックすることがとても大切だ。そのためのわかりやすい指針は、「覚える」「解く」「わかる」の中であなたの足りないものを常に補いつづけているかどうか、だ。" "あなたは自分の感じる違和感を大切にし、今までのありようややり方を根底から見直すための大きなチャンスとしてくじけることを正しく捉えよう。"
- ひろこ@hiloco2025年6月20日買った読み始めた@ 代官山 蔦屋書店群れに依存せず生きていくためには勉強が必要で、しかし勉強していくと仲間ができていくというところ、たしかにそうだ。 6月20日、この著者2人と朱喜哲さんのトークイベント「学びの根源をたどる旅 詩人×教育者×哲学者の対話」も見てきて、難しかったけどおもしろかった。この本とイベントのアーカイブ配信を何度も見返して自分の細胞にしたい。
- 岩田かな@iwatakana2025年6月13日読み終わったどうしても忘れがちになるけど、本来勉強って誰かに評価されるためにするものじゃない。最初はごく小さい自分の足場を少しずつ広げて強固なものにしていく。そうしてわけわからんことだらけの世界と向き合う力をつけるんだな。 「覚え方とは思い出し方のこと」っていうのが名言すぎて、子どもたちにも共有した。思い出せるように覚える…!
- まっつ@mattus_1232025年5月28日読み終わった内側というのは自分の内面に限ったものではなく、むしろ他者の内面を指すという柳原先生のお言葉に深く感銘を受けた。 先生の言うように、他者の内面を知ろうとする過程で自分自身が再定義されるのであれば、私に必要で、かつすぐに実践可能なのは、主観を抜きにして本に向き合うことかもしれない。 今一度、教科書という立派な書物に向き合うのもありだな〜
- 波@knami2025年5月26日読んでる三鷹ユニテのトークイベントで購入。学ぶことは物と向き合う技を作ること。楽しくない。価値はある ほんとにいい本だった。 印象に残ったフレーズを引用する。 「無意味な作業への忠誠心は決して本来的な努力ではないと気づけるようになることは、閉塞した社会を超えてあなたを生き延びやすくするだけでなく、そのために生き延びたいと思っているものを守る力をつけることにもつながっていく。」 全体的に過剰に社会性重視の日本教育に対して、主体化と資格化(能力)の努力の重要性と方法論を述べた内容で、ハウツー本ではなく、ある種の思想書としても読めて、そこが素晴らしくも、環境最適ばかりをこなして生きてきた私みたいな読者には苦かった。学び直しの必要を説かれる本というか、正しく学んでこなかった時間の大きさに気付かされる本。
- rep@toponder_r2025年5月17日読み終わった理論編と実践編の英語のみだけど、読み終わった、とする。学ぶことは道のりが長くあれこれ取り出してああでもないこうでもないと考えなくちゃ…というのをすごく具体的に説明されて、むぅ…となる。ここまで分解された学習方法って今まで読んだことなかったので興味深かった。
- rep@toponder_r2025年5月13日読み始めた夫婦間における〜の鋭くも共感の嵐って思う勢いと、犬ではないといわれた犬の「むぅ…」と考えてしまう雰囲気の両方が味わえて、なんとなく開いたのに止まらない。
- 🪁@empowered_tako2025年5月5日読んでる読み終わらないうちに返却期限がきた全然読み終わらないまま返した。続きをいずれ読みたい。読むということ、覚えるということから極意を教えてくれるの助かる……。
- こたか@kotaka2025年5月3日読み終わった中高生向けに書かれているとのことだったが、本書自体の難しさが絶妙だと思った。この本を読むこと(それも、繰り返し)がまさに自学自習のスタートとなるだろう。本棚にさしておきたい一冊。
- こたか@kotaka2025年5月2日読んでるp.156 勉強に限らず、人はくじけずに生きていくことはできない。だからこそ、あなたは自分の感じる違和感を大切にし、今までのありようややり方を根底から見直すための大きなチャンスとしてくじけることを正しく捉えよう。
- 北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年4月28日読み終わった@ トムネコゴ中学生や高校生のころに読めてたらなあ!と思う本に年に4-5階で会うことがあるが、これはその筆頭株……。 しかし勉強、今からでも遅くないか?ひとまず大河ドラマに関連して興味を持続させられそうな日本史から再挑戦するかな。
- 北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年4月28日読んでるP155-156 自分の違和感の原因を探り、方法を替えようとするとき、あなたは「励ましてもらわなければならないかわいそうな自分」という受動性を脱ぎ捨て、まるで天気のようになかなか思い通りにはコントロールできない自分を見つめながら、なんとか方法の改善点を見つけようとしていく、もう一人の能動的な自分を持つことができるはずだ。
- 🪁@empowered_tako2025年4月20日ちょっと開いた借りた@ ファミレス学校でやる「勉強」全てについていけなくなりはじめた中学生の自分に開いてみてほしい本だな〜 と「はじめに」を読んで思った。開いたところで読めなかったかも。いや、ていうか今の自分が読んでほしい。当時「ちゃんと勉強しろ」という圧だけがかかり、それでも結局どうしたらいいかわからないまま、どうにもならず、中学も高校も出て、そのまま今に地続きなんだった。
- あずき(小豆書房)@azukishobo2025年4月6日紹介「勉強」 にしっくりきてない中学生・高校生に、新学期が始まる前のこの時期に読んでほしい。学ぶことは必ずあなたを助ける。 例えば最近よく聞く 「言語化」 についても、何がどう大事なのか。 この本自体が、読んで、疑って、考えを重ねて、学ぶというプロセスを実践できるようになっているのがすごい。
- ハム@unia2025年4月2日読み終わった学ぶこと全般に対する論考なのかなと思い手に取ったけれど、意外にもかなり個別具体的な勉強法を扱っていた。 もちろんここで培われた方法論は学び全般に通じることではあるし、「読む」、「覚える」、「理解する」、「考える」などを掘り下げることはあらゆる勉強に対してのベースになる。 〈考えるとは既知から未知へのジャンプである〉 「言語の本質」でオノマトペを使ったブートストラップの流れがあったけれど、学びとはやはり身体化を伴うことが理にかなっているのだとわかる。 この本で言われてるように「考える」時間が学校教育では疎かにされているし、「読む」、「覚える」という根っこの部分も破綻してるよなと思う。 教育って難しい。 大人の責任とは。 この本のテーマではないにしてもいろんな問題をはらむなぁと思ってしまう。
- rimo@rimo2025年3月26日読みたい向坂くじらさん好きだし、テーマも気になるので買うかも。『勉強の哲学』の「勉強することは新しいノリを獲得することで、今までの周りのノリと合わなくなる」という話と通じるようなタイトルに思える。