こんぺい
@konpei
- 2025年5月10日翻訳はおわらない野崎歓読みたい
- 2025年5月7日猫のパジャマ (河出文庫)レイ・ブラッドベリ読みたい
- 2025年5月7日万華鏡レイ・ブラッドベリ,中村融読みたい
- 2025年5月5日
- 2025年4月29日君が代は千代に八千代に高橋源一郎読み終わった著者若かりしころの短編集。すべて人間は鬼畜なのだという結論に至ってしまう。あまりに偏っていて未熟ゆえだと感じがちだけど、熱量が醜さがそれを上回って説得させられる。 『愛と結婚の幻想』が1番好みだった。飾らず端的で、狂気的だった。視点の切り替えも、技巧ではなく自然だった。 『Mama told me』『Papa I love you』はYouTubeでの朗読を聴いていたので軽く読めた。初見だとまた違ったのかも。あとがきにあったが、著者の自作朗読はたいてい『Mama told me』か『さよならクリストファー・ロビン』らしい。反応は真逆だと書いているけれど、内容は同じだと思う。奇跡と薄いヴェール、それから革命前夜。文学でこれらを照れず腐らせず、まるごと描けるのは著者だけだと思う。 けれど。『君が代は千代に八千代に』以降、嵐が来ないのだともあとがきにある。同じことを感じていたのですこし安心した。それに気づけているなら、また描けるかもしれない。無理かもしれないけれど。すくなくとも、それを言えるひとは信頼したくなる。
- 2025年4月29日遠くまで歩く柴崎友香気になる
- 2025年4月27日目的をもたない意志 増補版山川方夫,高崎俊夫気になる
- 2025年4月22日ウォートン怪談集イーディス・ウォートン,柴田元幸買った
- 2025年4月21日列中村文則読んでる一気に読んで、第1部が終わった。「銃」「遮光」から追っていたけれど、「掏摸」で作者のなにかが変わってしまった気がして離れていた。が、文頭と野間文芸賞に惹かれた。間違ってなかった。「掏摸」以前の肉肉しさをそのままに、不安定だった文体(それも魅力だったけれど)が豊潤な執筆経験で安定している。ここまではほとんど完璧なのだけど、2部3部の不安もある。この熱は技術で保ち続けられるとして、そこからの展開が。あまりに息苦しいので、中長編に向いてない作家なのかな。 古典はともかく、文学は持たざる者にかぎると思っていたのだけど、円城塔しかり、やはり説得力が違う。社会学学士が社会を現すと、もう敵わないのだな、という絶望感がある。
- 2025年4月20日天国ではなく、どこかよそでレベッカ・ブラウン,柴田元幸読みたい
- 2025年4月20日巨大なラジオ/泳ぐ人ジョン・チーヴァー,村上春樹気になる
- 2025年4月20日誰か故郷を想はざる寺山修司,鈴木成一デザイン室気になる
- 2025年4月20日迷宮中村文則気になる
- 2025年4月20日しんせかい(新潮文庫)山下澄人気になる
- 2025年4月20日火ノ刺繡吉増剛造気になる
- 2025年4月20日家出のすすめ寺山修司買った
- 2025年4月20日自由思考中村文則買った
- 2025年4月20日列中村文則買った
- 2025年4月20日自殺の思想史ジェニファー・マイケル・ヘクト,月沢李歌子読みたい
- 2025年4月20日造形思考(上)パウル・クレー,土方定一,坂崎乙郎,菊盛英夫読みたい
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