遠くまで歩く

遠くまで歩く
遠くまで歩く
柴崎友香
中央公論新社
2025年1月25日
24件の記録
  • こんぺい
    @konpei
    2025年4月29日
  • mochi
    mochi
    @shirokiji
    2025年4月10日
  • モトカ
    モトカ
    @motoca
    2025年4月6日
  • 澄花
    澄花
    @hanaikada315
    2025年4月6日
  • yoshi
    yoshi
    @yoshi
    2025年4月6日
  • ON READING
    ON READING
    @onreading
    2025年4月6日
    これほどまでに、現実と小説の世界がシームレスになった体験があっただろうか。読み始め、あまりのリアリティにかすかな居心地の悪さを感じたほどだった。読み進めるにつれ、登場人物たちの語りが私にとっても馴染みのあるものになってゆき、読み終えた今、それは私の中に「記憶」された。 私自身が忘れてしまっても、誰かが私の言葉を(声を、表情を)覚えていてくれる。逆もまた、しかり。 私はこの小説の中に登場した人物が思い出したこと、語ったことを、いつか断片的に思い出すだろう。そこに小説と現実の境はない。そのことの豊かさ。そのことの心強さ。 柴崎友香さんは、小説を小説世界の中から拡張するような作品を作り続けている。それでも、それが小説であるからこそ表現できること、超えられることだと信じているのだと、私は思う。
  • Julio
    Julio
    @julio
    2025年4月5日
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2025年4月2日
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2025年4月1日
  • 鳥澤光
    鳥澤光
    @hikari413
    2025年3月26日
    静かな読む時間のなかでパシ、パシ、パシと印象が変わる瞬間がある。 心や未来への視線を定めにくい感じ、静けさと小さな反動、これまでは知らないままだった新しい種類の親密さ(どの言葉が誰のものでもよいと感じる瞬間って確かにたびたびあるなぁと思った)、音楽との特別な関係も、この小説に書かれたものをコロナ禍という共通の体験を経たいま読むことができて幸せだと思う。時間は過ぎていくけど消えはしない。残りかたのひとつがこういう小説で人だって場所なんだ。 立川に住んだことがあるのに、近くの戦争遺構を訪ねたことがなかった。必ず行こう。 《誰かの視点からものごとを見られるのが、人間のおもしろいところだと私は思います》P96 《自分の時間が長くなると、周りの時間が前より短く思えてくるんですかね》P97 《すぐに収まりのいい言葉にしてしまうと、その膨大で詳細な体感が、前から知っている他のものに置き換えられるだけになるかもしれません》P153
  • 中村
    @weskys
    2025年3月26日
  • Leseratte
    Leseratte
    @Leseratte
    2025年3月22日
  • こいさん
    こいさん
    @koi
    2025年3月16日
  • ぽーすけ
    ぽーすけ
    @po0o0osk
    2025年3月10日
    奈良ジュンク堂にて。 難波のジュンク堂では我慢した!(一緒にいた友人が「表紙の絵が気になる」と言っていた)
  • 新聞連載で途中まで目を通していたが最後まで追えていなかったのでほぼ初読の感
  • ゆべし太郎
    ゆべし太郎
    @skikzy
    2025年2月25日
  • ryo
    ryo
    @mybook12222
    2025年2月20日
    土地と人、街並みの記録、歴史。 いつも引っ越してからその土地に愛着を抱いてしまうので、もっとこの目で街をみて歩いて確かめたいと思ったり。それぞれの人生を少しずつ持ち寄って共有しあえるのっていいな オンライン上で無機質な画面と向き合っていても、こんなにも血の通った時間を築ける
  • ryo
    ryo
    @mybook12222
    2025年2月15日
    今日も柴崎さんの小説を読めたので調子がいい。 この前観た「TOUCH」という映画、コロナ禍と戦争が交錯するストーリーだったのだが、何だか共鳴するような展開になってきた。コロナ禍の出来事すら忘れかけてしまっているいまこそ考えたいことがたくさんあるような気がする。
  • ミドリ
    ミドリ
    @midori_su
    2025年2月15日
  • ryo
    ryo
    @mybook12222
    2025年2月11日
    柴崎さんの小説がするする入ってくるときはコンディションがいい。自分の心が波立っていないような気がするのです
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