形式的な悪人を作らず、丁寧に「誰にでも多面的な性格や資質がある」ということ、そして、「子供に対する大人の責任」。登場人物と一緒に命を削るようにつるま先生はこの漫画を描いている。

式をしてから、人間関係がさらに豊かになっていく二人。餃子作りの話なんかほんと素敵でタブチくんの朗らかさにほのぼのしてたらあまりの急展開で呆然としてしまった。2007年から始まって、現実と同じ時間が過ぎてるからもう18年…。時の流れを否応なく感じた24巻、この先もずっと続いてくれますように。

意を決して読み始めた、まみさんの最後の文章たち

終わってしまった…！さみしい この漫画「日々の中で淡々と同じ事をひたすら繰り返して続けていく」がどういうことかずっと描いていて、何事も飽きっぽい＆料理もなるべくならしたくない(けどやらなきゃならないからやってる)みたいな自分にとっては毎度背筋が伸びる、真似できないけど憧れる、そんなきらきらした作品だったなぁ。小山先生おつかれさまでした。

朝ドラ「あんぱん」の戦中描写に関連して読んでおかねばと思って購入。序盤から結末まで、壮絶で言葉にならない…。

ようやく読了できた。故人に対する前田さんの細やかな洞察と、自分の心のありようを、とても丁寧に言葉にしている。誠実で素敵な人だと思いました。 ずっとずっと大好きな雨宮まみさんのこと、きちんと書いてくださって、雨宮さんのことを思い出す度に、これからも何度も読み直すと思う。

子供との接し方、寛容になったり厳しくなったり、一貫性がなくて矛盾を感じたとしても、葛藤の中でその時々の自分の解だったとしたらそれはそれで良い。というようなことが書いてあってちょっと救われた。子供にやさしくしていきたい…。

ブロガーのヒコさんが触れられてて読んでみたくなって借りた本。タイトル通りだよな〜と思いながら少し読み進めた。

上の子が生まれた時からずっと読んでる育児漫画。こうありたい、こうあれたらいいな〜という子育ての指針のひとつになっている お子さん達が大きくなってきて、続編はもう無いかな？という印象

弁当作りたいな〜！と思わせてくれる楽しい本！このシリーズ大好き！！！

子供への接し方で悩んで読み始めた。自分の「あるべき」の閾値を下げる、その視点をくれた本。読んで本当に良かった…

とても好きな漫画

相関図がどんどん広がっていく！また1から読み返さないとな〜と思った7巻だった。好き！！！

本棚を作るジョージさんの話と、着物のお話がとてもよかったな〜。他人同士の距離感の描き方がとても良くて続きも絶対よみたい

親の描写がざっくりしててザワっとする漫画だった…

スケラッコさんの漫画が本当に好きすぎる

次で最終巻。小山先生の優しく丁寧な筆致が大好きなので寂しい…