40歳がくる!

40歳がくる!
40歳がくる!
雨宮まみ
大和書房
2023年12月2日
8件の記録
  • まよひが
    まよひが
    @mayoiga
    2025年4月18日
  • Mona
    Mona
    @mona_106
    2025年4月14日
  • 「こんなに愛されていたのに、どうして」 と遺された人たちが思っても、人の気持ちなんて当人にしかわからない。30代半ば頃、同い年の友人が「40歳までは生きてみるけどその先はわからない」と常に言っていた。希死念慮ではなかったが、そういうときに「生きていれば良いことがあるよ」「私はあなたがいない世界は悲しいよ」と伝えてみたところで、価値観の押し付けで当人に響かない、むしろ迷惑と思われることも彼女から学んだ。読みながら、当時話を聞いた喫茶店の風景を思い出した。あれから数年、彼女は新しい予感に胸を膨らませながら、ますます彼女らしく生きている。 本自体は数年前に買って少しだけ読んでいたのだけれども、あと数日で40歳になるのでその前に読み終えておきたくて本棚から取り出した。このタイミングで読むことができてよかった。ストン、ときた。私も考えていることが見事に言語化されていて、清々しいくらいだった。雨宮さん、あなたの眼差しで捉えた世界と言葉をこの先何度でも味わい尽くしたいと思います。
  • まよひが
    まよひが
    @mayoiga
    2025年3月6日
    40になる季節に泣きながら読み終えた。 情けなくて格好良くてひりひりした。 死にたい死にたくないってぐちゃぐちゃになる時に読み返している。
  • 松田茉莉
    松田茉莉
    @cotomato
    2025年2月15日
    もうすぐ40歳の誕生日を迎えるのと、雨宮まみさんというライターに興味があったので読みました。痛々しくて格好いい文章。どうしようもないことも曝け出して裸の写真を撮るように自分のしたいことに忠実に生きたんだなあ。赤い表紙とモノクロの写真は遺影みたいでどきっとしますが、カバーを外した装丁がとても素敵なので雨宮さんを愛した人たちが作った本なんだなと思いました。
  • ( ˘ω˘ )
    ( ˘ω˘ )
    @nnn
    2025年1月25日
    “それとこれとは別、という感じなのだ。楽しいことがどれだけあっても、それは死にたい気持ちと足し算引き算の関係にはならない。” 愛のある装丁。私にも、そのうち、結構近いうち、40歳が…くる…!
  • soi
    soi
    @soi_i22
    2024年6月6日
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