とても面白かった。“体育会系”、“文化系”に限らず、あらゆる人々に対して、野球の見方の再考を促す本だった。 新書らしい新書だ。良書。

人によって各作品の感想が大分バラけていて面白かった。 よく分かったし面白い/よく分からなくて謎だった…という対象が、鏡のように逆の方がいて面白かった。 「こんなに見事に真反対なこと、ある…！？」と。

タイムマシンで時間旅行をしながら、今でも古びない学びを得に行った気分。 約28年前に書かれた本(元本の発刊が1997年)。 …当時の詳細な出版・読書界隈の事情に触れながら、変わらず重要な本の向き合い方を考えられる。 ★5月の大宮ブックマーケットで購入

夏なので読んでみた。

副題は「AI時代を生き抜くための"はみ出す力"の鍛え方」！ SF作家としての顔も持つ樋口さんなら、凡百のAI論とは違ったものが読めそうと思って読んでみた。

わき毛の詩がよすぎる！！

とてもよかった！ 「非暴力主義」を冠したタイトルからは大半の人が想像できない内容なのではないかな…。 こういう営みが数百年に渡って紡がれていることから、考えられることは沢山ある。 岩波新書らしい、いい新書だった。

これ、タイトルから予想しない人もいるかもしれませんが、現代日本での働き方とか生き方を考えるための本ですね。 『ファスト教養』と連続性のある本。

これは人生ベストイレブン級によい小説だった。特に物語中盤以降にかけては。 訳者あとがきで、村上春樹にこれだけ書いてもらえたフィッツジェラルドはとても幸福だと思う。

長崎旅行中に買った本 その② グラバー園周りの話が気になったので。

長崎旅行中に買った本 その①

旅行中に読了！

6/22の夢中読書会に向けてぼちぼち読み始めました〜。 バタバタした日が続いていたので、この作品のテンポはかえってよく合う。 https://muchuhiko-084.peatix.com/

今週金曜日の夢中飛行でのイベント用に読了。 🎙️【ゲスト 小野ヒデコさん】アスリートのセカンドキャリアを追い続けてみえてきたこと https://muchuhiko-083.peatix.com/

先週の大宮ブックマーケットで購入〜。

詩は難しいと言われるが、詩は必ずしも全てを理解できなくてもよいと思う。 詩集であれば、その中の一部を味わったり親しんだり面白がったりすることができれば、詩を読む時間は充実すると思う。 そしてそのコツはある気がする。 最果さんの詩集を読むのはこれが三つ目だけど、今まで一番詩を読む楽しさを味わえた気がする。いい意味で読みやすくなってるのか、それとも自分が慣れたのか…？ ★読書会課題本

まだ2章までだけど、とんでもない仕事っぷりですよこれは。