グレート・ギャツビー
グレート・ギャツビー
スコット・フィッツジェラルド
フランシス・スコット・フィッツジェラルド
Francis Scott Fitzgerald
村上春樹
中央公論新社
2006年11月1日
93件の記録
ランボー@yuto_hum2026年5月12日読み終わった学生時代に読んだ時は、この作品がなぜこれまでに評価されているのか分からなかった。 しかし、ニックと同じ歳になったいま読み返してみると、その理由が少なからず分かったような気がした。 理想を持つことは僕らの生活を少なからず瑞々しいものにするが、時としてそれは盲目的幻想を連れてくる。それゆえに、僕たちは理想というものとうまく付き合っていかなければならない。それが「強く」生きるというこのなのだと思う。 有名な最後の一文を読んだ時に、村上春樹の小説の一節を思い出した。 「条件はみんな同じなんだ。故障した飛行機に乗り合わせたみたいにさ。もちろん運の強いのもいりゃ運の悪いものもいる。タフなものもいりゃ弱いのもいる、金持ちもいりゃ貧乏人もいる。だけどね、人並み外れた強さを持ったやつなんて誰もいないんだ。みんな同じさ。何かを持ってるやつはいつか失くすんじゃないかとビクついてるし、何も持っていないやつは永遠に何も持てないんじゃないかと心配してる。みんな同じさ。だから早くそれに気づいた人間がほんの少しでも強くなろうって努力するべきなんだ。振りをするだけでもいい。そうだろ?強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ。」
シガナイ太陽@shiganai_sun2026年5月7日買った古本屋にて傷も汚れもない綺麗な状態なのに300円というお値打ち価格で売られていた。 勢いで買ってしまったけど面白いですよね...? ネタバレは極力伏せて感想等教えていただけないでしょうか。
馨@tsuonki2026年4月11日読み終わったネタバレありあっという間に読み終わった〜! 読後はなんとも儚い、切ない気持ちでいっぱいだった。 過去を取り戻すため、名誉や財、全てを手に入れた。その果てに何も残らなかった。 「あの世に金は持っていけない」とはよく言われるが、財はおろか、人々は悪し様にギャツビーを罵り、彼の名誉を汚した。 友情すらも。ギャツビーのために弔問に訪れる客は、只の一人もいなかった。(図書室で会った眼鏡の彼以外。)元々パーティーに参加していた客はまだ分かるが、(ギャツビーを食い物にしてきた奴らなので、弔問になど来ようはずもない。)招待されてた客はなんて恥知らずなんだろう。 もちろん、愛さえも。 デイジーは結局トムを選んだ。現実的な生活を見据えてか、社会的な批難を避けてかは分からない。 デイジーにとっては、単なる遊びだったんだろうか。 トムとデイジーはマジで腹がたった。
馨@tsuonki2026年4月9日読んでる読書メモネタバレあり第四章まで 経歴はどれも嘘っぽいのに、人間的な魅力(特に笑顔)があるギャツビー。 ウルフシャイムの会話から、何か怪しい仕事をしてる?? どんな稼ぎ方をしているかまだ分からないが、莫大な財産を築いた後に望むことが、かつての恋人に一目会いたいっていうのがなんとも慎ましいというか、切なくなる。

え@kanokozzz2026年1月17日読み終わった@ 自宅愛の込められすぎた翻訳だった ところどころ凄すぎるところがあり 英文でも見てみたい リズムなどはわからないが 記述されてない部分に浮かび上がるものが豊か
え@kanokozzz2026年1月9日読んでる第4章 注がネタバレみたいに機能しているのはわざとだと思うけど面白い。翻訳エンタメ "巨大な橋を渡るとき、梁を抜ける太陽の光が、進んでいく車の上にちかちかと絶え間なく光った。そして河の向こう側に、純白の大きな山となり、砂糖の塊りとなって、都市がぽっかりと浮かび上がる。嗅覚を持たぬ金の生み出す願望によって築き上げられたものがそこにある。クイーンズボロ橋から街を俯瞰するとき、それは常に初見の光景として、世界のすべての神秘とすべての美しさを請け合ってくれる息を呑むような最初の約束として、僕らの目に映じるのだ。" p.128-129
え@kanokozzz2026年1月8日p113まで タイプじゃないけど魅力ある女に告られ、好きになろうとするけどなれないとかいうところまで村上春樹小説に激似だった。 しかし村上春樹のそれよりもはるかに確かな手触りのある描写だと感じた。

りな@yuiquartz2025年12月6日読み終わった某ブックホテルに泊まった際に受けた選書サービスでオススメされた作品。 海外文学は、日本文学より世界観にハマるタイミングが難しい。 ギャツビーとデイジーって実は…のあたりから読むペースが変わりました。 訳者あとがきのスコットとゼルダの関係のエピソードも面白かった。「パートナー」っていろんな役わりあるんだ。興味深い。 来年の夏に読みたい。 別な訳も読んでみたい📚









くまこ@iitenamoko2025年12月1日読み終わった初めて読んだのは10年くらい前で、そのときはよく分からなかった。どのあたりが評価されているのか、当時の読書筋力ではまるで分からなかった。 その後も何度か開いては途中でやめてを繰り返して、久しぶりの通読。 あの頃よりは何か掴めるものがあったように思う。それでもまだ「これはすごい!」と確信することができない。 また10年後に読んだら、もっと分かることがあるかもしれない。



Yoichi@yoichi___book2025年11月26日読み終わった少しずつ読んできたので記憶が曖昧な部分があるけど、 「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」(p.9) 『「僕は三十歳になった」と僕は言った。「自分に嘘をついてそれを名誉と考えるには、五歳ばかり年を取りすぎてる」』(p.320) ↑が心に残った。


こむすめ@aky_12102025年10月30日読み終わった口癖止まらなかったり、過去の気持ち改変しようとしたり、こっちのギャツビーはちょっぴりめんどくさい人感が強かった 映画のギャツビーはいいなと思ったのはやっぱりディカのきらきらがましましだったから?
マサ企画室@masa13pub2025年6月26日読み終わった読書会これは人生ベストイレブン級によい小説だった。特に物語中盤以降にかけては。 訳者あとがきで、村上春樹にこれだけ書いてもらえたフィッツジェラルドはとても幸福だと思う。
wingfeet@wingfeet2025年6月22日読み終わった村上春樹がなぜこの作品を、これほどまでに愛して自ら翻訳までしたのか、読んでみてよく理解できた。どこをとっても隙のない構成、文章の美しさ(原文だったらなおのことだろう)、絶妙な締め括りなど、見事だと思う。僕自身がこの物語を好きかというと疑問が残るけど。(多分、煌びやかな社交界の話が肌に合わないということかと思う。) 訳者あとがき、たいへん素晴らしく、これだけでも読む価値あり。

橋本吉央@yoshichiha2025年6月15日読み終わったギャツビーの登場時の笑顔の描写が非常に印象的だった。 愛した女性に対しての強烈な残存愛情、想い、そしてそれが「相手の家の向かいに豪奢な屋敷を持って毎晩凄まじいパーティをする」という形で表現される。しかし実際には「ただ一目あって話をしたい」というような慎ましい気持ちである、というギャップ。 一方で実際にあってから愛を取り戻した感覚を得ると、過去に愛し合っていた時と同じように、そしてそれから離れていた時間を全て取り返すように愛し合う、それが自分たちにはできるという強烈な信念のビビッドさ。 しかし多くの人間がそうであるように、「過去に戻る」ことはできない。そういう現実を突きつけられ、しかし自分の信念を曲げない。そうしているうちに、事故を起こし、その中であっさりと殺されてしまう。そして愛した人は、夫と共に旅に出ており、自分を顧みてはいない。そんな儚さ。 おもしろかった。


橋本吉央@yoshichiha2025年6月5日読んでる第三章まで読んだ。ギャツビーが出てきて少し面白くなってきた。 いくつかの翻訳を買ったけど、ちらと比べた感じだと、やはり村上春樹版がしっくりくるかなあ。

かにまる@uri7142025年5月28日読み終わった映画より原作の方がずっといい 映画はトムの不倫相手疑惑までギャツビーに押し付けてみたり、デイジーが今にもギャツビーに靡きそうなのに急に翻意したように見えたり、納得感ないところが多かったので…


湯の本棚@y_book222023年2月25日かつて読んだ自分が誇れる自分でいられる、そんな場所だったデイジーをギャツビーは長い長い間求めていたんだな、と感じた🦉 ただ、ギャツビーが誇る自分は、 作りに作り上げた自分。 ありのままの自分を、すきでいられる場所がいいなあ〜 - (訳者あとがき) 翻訳の「洗い直し」 翻訳というものには多かれ少なかれ「賞味期限」というものがある。 不朽の名作というものはあっても、不朽の名訳というようなものは原理的に存在しない - ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 - レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』 (高校時代に読めなくて、の再挑戦達成)
‼️@oru_____1900年1月1日借りてきたかつて読んだ教養 あらすじ知ってから読まないと時系列わからなくて結構ちんぷんかんぷんになりがち。難しい。 これも雰囲気楽しみたい人にはおすすめ。 アメリカンドリームのお話























































