宝島(下)
23件の記録
ウタカタ@uta-ka-ta2026年3月14日読み終わった沖縄が日本になるまでの話だと思っていた。違った。 沖縄は日本とはまた違うのだ。冷静に考えたら、数百年前までは、そもそも、別の国だった。 沖縄の歴史は複雑だし、一度で理解はできない。理解できることもないんだろうけど。でも、その「なぜ」を突き詰めていっても、その背後にあるのって、結局「争い」なんじゃないだろうか。その最たるものが戦争である。 戦争がもしなかったら、というifはもう通用しない。一方で、これからの悲劇をなくすことはできる。戦争は、戦争だけが悲惨なのではない。


- 本とコーヒー@mystery_1ike2025年12月23日読み終わった瑞々しさと生々しさが同居している不思議な筆致。読み進めるのに苦労はしたが、これは小説ならではの表現方法だなあ。沖縄の歴史を残酷に書きつつ、その理不尽の中で懸命に生きる人たちを描く。現代のモラルを考えるとうーんになる場面もあるけど、これだけの仕打ちを受けてきた人たちに紙の外からもうるさく言うのか?と自然に考えられた。最近リアルとフィクションの境目が薄れてきてる感覚があったが、久しぶりに境界線を思い出せた作品。フィクションを突き詰めるとリアルになり、逆もまた然り、なのだろう。

めー@mee_662025年12月13日読み終わった最後の方は圧巻。映画とは少々違うけどこれはこれで良い。 沖縄に行ったことはないけど、沖縄に対してかなり複雑な想いを持つことになったね。知らないでうかうか行かないでよかった。

Y_KATSUKI@k2_44162025年9月24日読み終わった若者たちの20年を通して、戦後の沖縄を活写する。力強く濃密。 〈基地の問題はうやむやにされて、核や毒ガスもなくならない。戦闘機は墜ちつづけて、娼婦の子は慰みものにされる。この返還で喜べるのはうしろめたさに格好のついた日本人(ヤマトンチュ)だけさ〉

Masaru@masaru__books2025年9月13日読み終わった@ 自宅あきさみよー あきさみよー あきさみよー 近く、映画も開封されるらしい が、キャスティングがなんか違う気がするので観ないかも でもやっぱり観たいかも

ヒナタ@hinata6251412025年5月25日読み終わった物語はもちろんフィクションなのだけどかなり史実に沿っていて、実在の人物(カメジローさんとか又吉世喜とか)も出てくるし、クライマックスはコザ暴動だし、何よりこの物語で描かれる沖縄の人たちの苦しさや悔しさにリアリティを感じた。読んで良かった。









