

みなと
@minato_nozomu
たまに本をながめる。小説少なめ。
1冊を一気に読むタイプではなく、あっちを摘みこっちを齧るタイプ。
- 2025年11月19日
- 2025年11月13日
さみしくてごめん永井玲衣読み始めた - 2025年11月5日
失われたいくつかの物の目録ユーディット・シャランスキー,細井直子気になる - 2025年11月5日
- 2025年10月31日
- 2025年10月22日
- 2025年10月16日
- 2025年10月8日
火炎人類オラフ・ステープルドン,浜口稔読んでる - 2025年10月5日
ドードー鳥と孤独鳥川端裕人読み始めた - 2025年10月2日
- 2025年9月24日
- 2025年9月22日
地震と社会〈下〉外岡秀俊読み終わった"震災の直後、被災地で助け合い、生き残った人々の間には一時期、「逆ユートピア」ともいえる高揚の一瞬があった。被災という体験を共有し、その悲惨を潜り抜けなければ理解できない「非日常」の一閃の光が照らし出した、人間への信頼の絆ともいえる。 被災から時間が経ち、人々の利害の格差や多様さが浮き彫りになるにつれ、そうした逆ユートピアは少しずつ色褪せていく。「お役所行政」を強引に進める自治体への反発は先鋭化し、住民同士の対立は地域を静かに引き裂いていく。 だが、その過程を、人間の「性」の一言で片付けるのは、震災を生きる人々に対してあまりに軽率で、苛酷といわねばならない。それは金銭の問題ではなく、私たちが無意識のうちに継承し培っている制度の問題であり、更にいえば、改革に向けて焦点が定まらず、硬直した制度に甘んじている私たち自身の問題にほかならない。" - 2025年9月17日
影絵の世界埴谷雄高読み終わった"私たちが、偶然、投げこまれた時と場所の状況からそとへ出れないことはたしかではあるけれども、それにしても、あたえられた小さな白墨の円のなかでは幾つかの何かになり得たはずであるのに、いずれの場合も、髪一筋ほどの差で、他のすべては輪郭もさだかならぬ幻のごとくに消え去って、たったひとつの、まぎれもない現実の私にいや応なくなってしまうのは、思い返してみると、無気味なものである。" - 2025年9月16日
- 2025年9月16日
小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌京都府京都文化博物館,東京ステーションギャラリー,鳥取県立博物館借りてきた『國之楯』しか知らなかったので、どんな絵を描く画家さんだったのかなぁということで、図書館で見つけたので。 - 2025年9月16日
- 2025年9月15日
- 2025年9月12日
- 2025年9月10日
- 2025年9月5日
立ち読みの歴史小林昌樹読み終わった『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と並んで、近代から現代に続く読書のあり方の成立史になって面白かった。雑誌と本を売る形態が元々は分かれたもので、立ち読みは雑誌屋から流入したというのは面白い。
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