みずたま
@mizutama
- 2026年3月14日
今日未明辻堂ゆめ - 2026年3月10日
「頭がいい」とは何か勅使川原真衣読み終わった読み始めた読みやすく、共感できる部分も多かったので一気に読めた。 人間、勝ち続けることはできないのだから、「この人、アタマワル」と思っても排除すべきではないし、自分が頭が悪いと思っても自信をなくす必要はないのだと思った。 今勝っていると思っている人は、自分の努力だけではなく、環境のおかげでもあり、それはすなわち運もあったということであるということを忘れてはいけないと思った。この点、「実力と運のうち」という本と同じことを言ってるなと気付いた部分でもあった。 自分はどちらかと言えば受験や就活などで勝っていた側の人間だと思うが、社会に出てから周りの頭の良さに圧倒され、ここでやっていけるのか、社会の中で自分の価値はどこにあるのかと自信をなくしていた。それを、私はあなたより頭が悪いからと言い訳したり、あの人は頭が良くていいなと妬んだりするのではなく、自分なりになりたい頭の良さを考えて努力しようと思うことができた。 ただ、この本には社会がこうなるべきというのは書いてあっても、頭が良くないと感じている人にこうすればいいというものを提示してくれているものではないので、そこは自分なりに考えていくしかないのだろうなと思う。 また、理想の社会が勅使河原さんのいうような社会だというのはわかるけれど、能力の商業化を止めるのは難しいし、勉強が好きで試験に勝ち抜いた人の努力は報われて良いと思うし、評価されないと頑張れないという人も多いだろうから、どうすればその理想の社会にできるのか、まで書いてほしいと感じた。 - 2026年1月28日
AX アックス伊坂幸太郎読み始めた - 2026年1月27日
今日未明辻堂ゆめ読み終わった最近流行りの薄っぺらいホラーかな、とあまり期待せず読み始めたのに、本当に面白かった。短編集で、誰がどのように亡くなるのかは各話の冒頭で新聞記事の形式で提示される。よくある事件の記事の裏側には予想もしなかった物語があり、明日から新聞を読むのが怖くなりそう。自分が知っているニュースは、当事者が抱える真実の何十分の一にも満たない情報なのだと思い知らされる。 おそらく中学生でも苦労なく読めるくらい読みやすいのに、社会問題もしっかり織り込まれていて、深い。 - 2026年1月18日
儚い羊たちの祝宴米澤穂信読み終わった由緒正しい家のお嬢様と、使用人。家主と、管理人。短編はどれも雇い主と仕える者の構造で書かれており、上品で美しい描写が心地よかった。ラストがピンと来なかったのは私だけだろうか…? - 2026年1月18日
カフネ阿部暁子読み終わった優しさ、切なさ、温かさ、こういう類の感情を繊細に描いていながら、衝撃や苦しみもひしひしと伝わってくる、素敵な物語だった。人はそれぞれ苦しみを抱えていて、自分が一番辛い時に支えになるのは美味しい食事と、人の温かさだと気付かされた。 - 2026年1月7日
方舟夕木春央読み終わったラストのどんでん返しのために全ての描写があるような感じで、途中は割と単調で、ラスト以外の展開は予想通りだった。読みやすくて分かりやすい面白さを求めている人にはちょうどいい一冊。
読み込み中...