儚い羊たちの祝宴

儚い羊たちの祝宴
儚い羊たちの祝宴
米澤穂信
新潮社
2011年7月1日
117件の記録
  • MooDeng
    MooDeng
    @MooDeng_1221
    2025年11月24日
  • MooDeng
    MooDeng
    @MooDeng_1221
    2025年11月20日
  • マリ
    マリ
    @marri12345
    2025年11月16日
  • マリ
    マリ
    @marri12345
    2025年11月16日
  • 西ノ月
    西ノ月
    @lunapom55
    2025年11月11日
    古本屋で随分と前に手に入れるもなかなか読めずにいた積読をひとつ消化。ミステリーではそれなりに有名なのだろうが、あまり馴染みのないジャンルなので出てくる固有名詞もピンと来ない。もっと文学を勉強してから、もう1回読みたい。 ストーリーは分かりやすく軽快に、それでいて「深淵もまたこちらをのぞいている」、なんて冗談みたいな臭さがある。書き手がリアリストであることを存分に知れたような、よく分からない強烈な1冊だった。
    儚い羊たちの祝宴
  • 灯
    @lowlight
    2025年11月7日
  • Tomy
    Tomy
    @books_tomy
    2025年11月4日
  • むらた
    むらた
    @emumu
    2025年11月3日
    何度も読み直しては構成と舞台の美しさに引き込まれてる。玉野五十鈴の誉れはきっとずっと好きな作品。
  • 【優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な5つの事件】 それぞれ独立した話(短編集)だが、物語が進むにつれ、上流階級に身を置く、学も品も備わった人たちが在籍する「バベルの会」という優雅な読書サークルの存在が、なんだか不穏な存在に変わっていく。 一話一話読む毎に、ぞわ〜っと陰鬱な怖さが味わえます。解説でも言われているように、特に『玉野五十鈴の誉れ』のラスト一行にはスタンディングオベーションでございます。 短編なので、どの物語も話の展開が早くて、さくさくぐんぐん読めて面白いです。 上流階級という煌びやかで華やかな世界の物語のはずなのに、読めば読むほど暗く陰鬱な世界に彩られていくのがミステリーホラーっぽくて最高でした。 あとどの物語も結末に意外なオチが用意されていて、「えっ⁉︎」と息を呑む感覚がまた最高でした。 あと、G・K・チェスタトンの「ブラウン神父シリーズ」の短篇「イズレイル・ガウの誉れ」や、スタンリイ・エリンの「特別料理」など、この作品知ってる人ならまた一味違った面白さがあるんだろうなぁ…というものも多く、国内外のミステリー作品ももっともっと読みたいな、と思う次第でした。
  • そいそーす
    @stut66
    2025年10月17日
  • いやあ、難しかった。 読了後に解説を検索したのははじめて。 意味がわかると、少しぞわっとした。 短編全て不気味な雰囲気が漂う。 なかなか初めての読書体験。 舞台となっている環境からして、 共感するのは難しいけれど、 こんな世界もあるのかなあと思わされる作品。
  • とーる
    @beel_00
    2025年10月10日
  • イサ路
    イサ路
    @IsaLo
    2025年10月10日
  • 詩乃
    詩乃
    @Shino25nico
    2025年10月4日
    昨日読み終わった。 五つある話の中で「山荘秘聞」が一番お気に入り。 他にも「身内に不幸がありまして」「北の館の罪人」「玉野五十鈴の誉れ」「儚い羊たちの祝宴」、どれも最高に面白かった。 時代はおそらく大正から昭和初期くらいで、全ての話で「バベルの会」という大学のサークルがでてきます。 怖いというより恐ろしい話が多いです。それぞれの話の主人公が語り手になっているのですが、到底感情移入できないような人間として恐ろしい行動をとっていきます。 そんな中途中に挟まれる「山荘秘聞」ではまんまと騙されました。
  • しか
    @shikanenekitu
    2025年10月2日
  • 蔭山
    蔭山
    @kie_doors
    2025年9月27日
    口と金と人を使う富豪より、手と知識と教養を使う召使の方がかっこいいなと思った。
  • り
    @ryohei_13
    2025年9月21日
    R指定のラップみたい。 引用や伏線としてさまざまな作品が使われていて、自分はそのあたりのところはあまり理解が出来なかったけれど、これが分かる人にはもっと深みがあって面白い作品なんだろうなぁと感じた。
  • @_sola_ni_ne
    2025年9月16日
    日本橋店で。好きな人のミュージカルを見るために東京へ。東京の一部店舗では全国のおみやげブックカバーを週替わりで配布してくれて、しかも行く機会のない九州地方の配布週に当たったため、この日も書店に走る。
  • 数奇
    数奇
    @suuqi
    2025年9月14日
    初めて読む米澤穂信作品。お屋敷に住むお嬢様たちによるミステリー短編が5つ収録され、5つとも「バベルの会」という読書会サークルが関わっているお話。シックな装丁と、高貴な語り口とは裏腹にかなりぶっ飛んだオチの話ばかりで、しかしそれが常識知らずなお嬢様たちだからこそのぶっ飛び方だと納得できるところが面白い。最初に『身内が不幸になりまして』という話から始めるのが上手く、この一編のせいでその後もずっと疑いを持って読み進めることを強制される中で、巧みなミスリードが配されている。ホラーな話が多いがぶっ飛んだオチ故にどこかクスッとしてしまうブラックユーモア的な痛快さも感じる。『北の館の罪人』『山荘秘聞』がお気に入り。
  • boc
    @boc
    2025年9月9日
  • 耽美と毒。旧家・名家を舞台に「バベルの会」で繋がる短編が『儚い羊たちの祝宴』で終焉を迎えそして始まりを予感させるとは予想できなかった。
  • 卯月
    卯月
    @uzuki_books
    2025年8月31日
  • 米澤穂信先生好きだわぁ〜。 短編を一つの縦軸で紡ぐスタイルのオムニバス形式。ゾゾッてするけど、爽やかみもあって、タイミング的に初夏〜夏の終わりまでに読みたい一冊。 解説にあったお嬢と従者の話も好きだったけど、お母さんを亡くした娘が腹違いの兄弟のところに行って離れで暮らす話もむっちゃ良かったなぁ。
  • SYAO
    SYAO
    @syao_log
    2025年8月23日
    2025.8.21.~2025.8.23.
  • こでまり
    @saphiret
    2025年8月23日
  • KaRo
    KaRo
    @hua_runchai
    2025年8月22日
    「身内に不幸がありまして」の意外な動機が好き。「山荘秘聞」はまんまとミスリードにはまった。総じて最後にゾクッとする様な落ちが用意されていて、それが雅な語り口が雰囲気あって良かった。
  • ne3ui
    ne3ui
    @ne3uiasa
    2025年8月20日
    乗車ポイントで買えた♪
  • jyori2
    @sun104068
    2025年8月20日
  • さ
    @_sanechi_
    2025年8月18日
  • KaRo
    KaRo
    @hua_runchai
    2025年8月16日
  • 翠
    @noctambulist
    2025年8月13日
    深窓の令嬢たちが集う、バベルの会なる読書サークルをめぐる短篇集。どの少女もあまやかに狂気を香りたたせて、現実から逸脱してゆく。そのなかで鞠絵だけは地に足をつけたまま、心の裡でかぐろい闇を育てているかのようで、静謐な狂いざまに瞠目させられた。
  • よしい
    よしい
    @Yoshe207
    2025年8月13日
    俗世から離れた世界で紡がれる耽美で甘やかな語り口の物語かと思いきや、最後の最後でぐるっと俗っぽい物語へと反転するという、えぐみ強めの後味がつい癖になってしまった。子供の頃に図書室で初めて「原作」のグリム童話を読んだときの衝撃に近い味わい。
  • 閑谷閑
    閑谷閑
    @nyomugen
    2025年8月11日
  • 不燃ごみ
    不燃ごみ
    @suiyou
    2025年8月11日
  • よしい
    よしい
    @Yoshe207
    2025年8月11日
  • みずかん
    @mizzzkan
    2025年8月8日
    読書サークルバベルの会に所属する、本好きなお嬢様たちによる、幻想小説のような短編集。 最近小市民シリーズを読み「この作者はこんな作風だっけ?」と思い10年ぶりに再読。内容をすっかり忘れていたのでもう一度楽しめました。 一番予想を裏切られたという点で、山荘秘聞が良かった。 当時の夏の文庫キャンペーンで、タクシューの帯がついていたので買ったのでした。
    儚い羊たちの祝宴
  • シマエナガ
    シマエナガ
    @IW
    2025年8月3日
  • jun
    jun
    @0403sazanqua
    2025年8月1日
  • あつこ
    あつこ
    @atsuko
    2025年8月1日
  • さとう
    さとう
    @satoshio
    2025年7月31日
    久しぶりのミステリーで、わくわく・ぞくぞくが止まらなかった。富豪の娘や小間使い視点で物語が進行するから、語り口に品が感じられて、それもこの物語たちの禍々しさを表していてよかった。
  • おかか
    @okaka813
    2025年7月28日
  • ひいさ
    @hiisa
    2025年7月27日
  • may
    @mamin_tb
    2025年7月27日
  • KaRo
    KaRo
    @hua_runchai
    2025年7月14日
  • まるや
    まるや
    @maruya
    2025年7月7日
  • roiban
    roiban
    @roiban
    2025年7月6日
  • 新潮文庫 夏の100冊。 カバー装画/日月沙絵
  • 読書
    @tmg-egg
    2025年7月6日
  • ポッポ
    ポッポ
    @poppo_yom
    2025年7月5日
    なんと言っていいかわからない読後感... 透明な厚い壁越しに物語を読んでいた感じがします。登場人物たちの心情や行動は私にはあまり理解ができず...私はバベルの会には入れないタイプの人間なのかなぁなんて思いました。(かといってあの日記の追記より前に書かれていたような気持ちにはならないと思いますが)一番鮮やかだなと思ったのは北の館の罪人です。
  • ふくだ
    ふくだ
    @fkdaaaaaaaa
    2025年7月4日
  • 新名
    新名
    @niiina
    2025年6月30日
  • ポッポ
    ポッポ
    @poppo_yom
    2025年6月28日
  • kon
    @toko_1015
    2025年6月25日
  • みー
    みー
    @mi_no_novel
    2025年6月22日
    とても良い読み口だった。上品な語り口で紡がれる言葉が、すっと頭に入ってきた。 五篇の短編が繋がり、最後に全ての真相が明かされる。それぞれ、もう、すごく好き。私はカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』から始まり、ホラー、ミステリーを通り、こういった雰囲気の文体が大好き!ゾクッとする最後の一文に心を擽られながら読み進めると、待っていたのはまさに、「儚い羊たちの祝宴」だった。
  • noren
    noren
    @noren0522
    2025年6月17日
  • 鰯目
    @iwashi-4050
    2025年6月10日
  • Hoshiduru
    Hoshiduru
    @lilimoe
    2025年6月8日
    数年前に途中まで読んだままずっと積んでたのを読み直し。全部面白かった〜〜!淡々とした上品な語りに滲み出る純な狂気ほど良いものはないですよね……。 ミステリからの引用が多くて、私は全くわからないものしかなかったのでまっさらな状態で読んだけど、そこら辺知ってたらまた別の面白さがあるんだろうなって感じ。
  • もよもと
    @nistm17
    2025年6月8日
  • 読書
    @tmg-egg
    2025年6月7日
  • コメ子
    コメ子
    @kome-book
    2025年6月2日
  • たくあん
    たくあん
    @ta280928
    2025年6月2日
  • かぱす
    かぱす
    @kappas
    2025年5月26日
  • とっても好みです。なんというジャンルなのだろう。ひと昔前の時代設定でクラシカルな雰囲気も漂っており、趣味の悪い童話を読んでいるよう。
  • 虎山羊
    虎山羊
    @torayagi
    2025年5月2日
  • sakutaro
    sakutaro
    @sakutaro_39cb
    2025年4月17日
  • おハム
    おハム
    @Ham_ham
    2025年3月29日
  • アキ
    アキ
    @ika_318
    2025年3月27日
  • こがね
    こがね
    @kogane963
    2025年3月14日
  • こがね
    こがね
    @kogane963
    2025年3月14日
  • 紙魚
    @7362imwe
    2025年3月13日
  • なゆた
    なゆた
    @nayuta
    2025年3月12日
  • ゆ〜
    ゆ〜
    @Ho9to7sei
    2025年3月9日
    だーいすき
  • lin
    lin
    @lin
    2025年3月9日
  • しょ
    @sho_sho_ji
    2025年3月9日
  • biscuit
    @biscuit
    2025年3月9日
  • yukitty
    yukitty
    @pepineco
    2025年3月8日
  • なゆた
    なゆた
    @nayuta
    2025年3月7日
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月7日
  • フク
    フク
    @rokuju0
    2025年3月6日
  • 寝
    @iii_1943
    2025年3月6日
  • さくらんぼ
    さくらんぼ
    @5_fjp
    2025年3月6日
  • ニシノ
    ニシノ
    @shiodondon
    2025年3月5日
  • るこぴ
    るこぴ
    @rucochandesu
    2025年3月5日
  • なこ
    なこ
    @167otogi
    2025年1月2日
    残酷なのに、どこか幻想的で美しい。 麗しいお嬢様たちが甘美な雰囲気で語り口美しくさえずる5つの惨劇。恐ろしくも儚い羊たちの独白に惹き込まれる。 特に「玉野五十鈴の誉れ」は最後の一行の意味が分かった時、思わず息が止まった。
  • 湖上
    湖上
    @l_etranger
    2025年1月1日
  • ひよの
    ひよの
    @hiyyyyy_mst
    2024年12月31日
  • やまこ
    @181
    2023年12月12日
  • ふらい
    ふらい
    @fry_g73
    2023年7月1日
  • まお
    まお
    @mao_ssss
    2023年6月4日
    ゆるく繋がる物語たち、閉ざされた箱庭、品の良い少女たち。もう、好みです!!!と叫ばずにはいられなかった……1編1編はさらりと終わるのに、後からじわじわと毒が回ってくる。そんな1冊でした。良作!
  • 祥
    @kino_s5
    2022年12月2日
  • kaori
    kaori
    @mogu_k34
    1900年1月1日
  • はまこう
    はまこう
    @hama_k
    1900年1月1日
  • えむお
    @pomponunkpon
    1900年1月1日
  • 445
    445
    @00labo
    1900年1月1日
    赤子泣いても蓋取るな。
  • 〆
    @i6ha24he10
    1900年1月1日
    ここ1、2年で読むようになったミステリー。 面白い本にいっぱい出会いたい。
  • しおくら
    しおくら
    @reads_sss
    1900年1月1日
  • ぬまかな
    @numakana
    1900年1月1日
  • こひ
    こひ
    @kohi_book
    1900年1月1日
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