「頭がいい」とは何か
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- みずたま@mizutama2026年3月10日読み始めた読み終わった読みやすく、共感できる部分も多かったので一気に読めた。 人間、勝ち続けることはできないのだから、「この人、アタマワル」と思っても排除すべきではないし、自分が頭が悪いと思っても自信をなくす必要はないのだと思った。 今勝っていると思っている人は、自分の努力だけではなく、環境のおかげでもあり、それはすなわち運もあったということであるということを忘れてはいけないと思った。この点、「実力と運のうち」という本と同じことを言ってるなと気付いた部分でもあった。 自分はどちらかと言えば受験や就活などで勝っていた側の人間だと思うが、社会に出てから周りの頭の良さに圧倒され、ここでやっていけるのか、社会の中で自分の価値はどこにあるのかと自信をなくしていた。それを、私はあなたより頭が悪いからと言い訳したり、あの人は頭が良くていいなと妬んだりするのではなく、自分なりになりたい頭の良さを考えて努力しようと思うことができた。 ただ、この本には社会がこうなるべきというのは書いてあっても、頭が良くないと感じている人にこうすればいいというものを提示してくれているものではないので、そこは自分なりに考えていくしかないのだろうなと思う。 また、理想の社会が勅使河原さんのいうような社会だというのはわかるけれど、能力の商業化を止めるのは難しいし、勉強が好きで試験に勝ち抜いた人の努力は報われて良いと思うし、評価されないと頑張れないという人も多いだろうから、どうすればその理想の社会にできるのか、まで書いてほしいと感じた。

リチ@richi2026年3月2日読み終わった面白くて一気読み。この本は働くすべての人に読んでほしいと思う。「頭がいい」とはどういうことかを丁寧に紐解き、その矛盾や曖昧さを鋭くついてくる。企業が求める頭の良さが、知力、学力、人間性、論理性、協調性、柔軟性、社交性とあらゆる要素が含まれる全人的なものと想定される理不尽さ。もはや幻想になってしまっている現状を示してくれる。そんな神様みたいな企業の求める頭の良さを求めるのをそろそろ辞めて、もっとお互い支え合えるような社会になっていくと良いなと。頭がいいとは、頭が悪いとみなされる人もいるわけで、人を排除していく方向の競争は昨今の少子化の中で良くないのではと。


らこ@rakosuki2026年2月12日読み終わった勅使川原さんの本、3冊目。 最終的なメッセージとしては『人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと』と同じだが、切り口が少し違って、「頭が良い」という表現が指すものについて考えを巡らせている。 日本の企業に多い、メンバーシップ採用の弊害についても言及していて、なるほどなと思った。 誰もが凸凹を持った人間なのだから、それぞれの強みを活かしながら、そして弱みをカバーし合いながら、分業していこう!という考えには相変わらず強く共感できた。







































