君と宇宙を歩くために(4)

27件の記録
- なつり@nuts07072025年5月5日読み終わった泣いた泣くだろうなと予感して読んで、しっかり泣いた… お姉ちゃんの気持ちがわかりすぎて泣いた。 言葉を尽くして伝えようとする小林に泣いた。 体育祭の練習で、怖さを克服して新しい景色を見た宇野ちゃんの表情に泣いた。 「独り言=お気に入り」 この表現はずっと覚えておきたい
- はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎@reads_hrk2025年4月24日読み終わった理想郷のように優しい人たちしかいない世界で、ご都合主義でもいい、これでいい。 現実はそうじゃないかもしれないけど、これがいい。 これまで我慢ばかりだった宇野くんにも、自暴自棄になるしかなかった小林くんにも、楽しいことだけが訪れてほしい。 お姉ちゃんの気持ちもわかるんだよね。 傷付かないように守るためには、囲ってしまう方が楽。 手を繋いで、目が届く範囲だけで生活すれば、傷付くことも迷惑をかける事も避けられる。 でも、ずっとそのままじゃいられない。 きっとお姉ちゃんも理解はしていて、でも宇野くんが大事で。 一番そばで守ってきたんだもん、葛藤するよね。 小林くんへの誤解が解けてよかった。 二人はゆっくりとだけどちゃんとやってますよ、友達って言うものを。 出来ないから挑戦したいこと。 挑戦したけどどうしても難しいこと。 人によってそれぞれ違う。 「無理しなくていいよ」というのは優しさだけど、挑戦の機会を無くすのは優しさじゃない。 やってみて、苦手なことを知れるのも成長だもんね。 朔くん、朔くんなぁ…器用で賢いからサボっちゃうんだろうなぁ。できる側の驕り。 小林くんの一番近くにいたのは朔くんなんだから。 はやくちゃんと対話をする朔くんが見たい。