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@powder0311
- 2026年5月27日
市【まち】に虎声【こせい】あらんフィリップ・K・ディック,阿部重夫読んでるアメリカにもラブホあるんだ あの日、うちの店にきみがはじめてあらわれたとき、きみはすでに彼を裏切っていたんだ。僕はずっと以前にエレンを裏切った。たぶん、それが僕らのダメなところさ…… - 2026年5月10日
市【まち】に虎声【こせい】あらんフィリップ・K・ディック,阿部重夫読んでるディックという作家は疲労を通して普遍的なものに繋がっている感覚がある。現代のメンタルヘルスの時代も感じていたんだろう。 「僕の人生、ずっと病んでたんだ」 マーシャがうなずいた。「わかるわ(中略)誰だって病んでるの。病を患うことなく、この世では生きていけないのよ。わからない?」 - 2026年5月6日
市【まち】に虎声【こせい】あらんフィリップ・K・ディック,阿部重夫読んでるこの姉怖すぎる 「何のこと? 癇癪ってどんな?」 「よくぶちキレてたのよ。発作みたいになった。あなたはずっと押しまくられても、だしぬけに逆襲するの。壁際に追いつめられると――突然、誰に対しても、がらりと態度を変えたわ。そこにあたしが望んだことがあるの……わかる? あたしの失態だった。あなたからそれを去勢したのよ。」 - 2026年5月4日
銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ (河出文庫)ダグラス・アダムス,安原和見読み終わった再読になるのかな?電書のセールで購入。 「ねえ、この変な記号はなんだと思う?」 「ただのなんかの変な記号だと思うね」 - 2026年5月4日
市【まち】に虎声【こせい】あらんフィリップ・K・ディック,阿部重夫読んでる疲れ切った人たちがいつものように登場する。時々良い 誰かを見習うってこと、彼は学んだことがないのよ。彼が望んでいるもの、探しているものって、あまりにも漠然としてて、浮世離れして抽象的なの。名前もない。百年前なら、それは恩寵と呼ばれたわ。 - 2026年4月15日
時の旅人―H.G.ウェルズの生涯 (1978年)ノーマン&ジーン・マッケンジー読んでる難儀な人だ。書き手がウェルズに対して辛辣なので読書感は爽やか。 「その生活で欲求不満が耐え難くなり、死の予感がつのってくると、彼は若い女性との新たな関係を求めたが 、若い女性にはとらえがたい人生の審美が隠されている、と彼には思えたからである。」 - 2026年4月13日
時の旅人―H.G.ウェルズの生涯 (1978年)ノーマン&ジーン・マッケンジー読んでる『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』に登場することでもお馴染みウェルズの評伝。その縁で読み始めてみた。 とても分厚い。しかし私たちが知るSF作家ウェルズは大体四分の一くらいで語り終わってしまった。マジか。スキャンダルや内紛の話が多いんだけど、書き手がめちゃみちゃ手厳しいのでバランスは取れているのかも。 - 2026年4月11日
トピーカ・スクールベン・ラーナー,川野太郎読み終わったトピーカ・スクールについて書きました。 https://note.com/powder/n/naf1c8c794d2d?app_launch=false - 2026年4月8日
トピーカ・スクールベン・ラーナー,川野太郎ネタバレあり読み終わった再び「トピーカ・スクール」。 この本は宇宙が爆発するような劇的な結末を迎えるわけでもなく、どちらかというと急に大人しくなった子供のようにすうっと終わる。続きが気になって――変な表現だがこの本にはふさわしい――最初の章を再び開くと初回よりも明らかに響くものがある。するとだんだんと細かい部分も見えてくる。4人の語り手が時系列もバラバラに描かれるうちに、言葉が現在から過去へ進むような不思議な体験をする。まるで隠れた真の語り手のように縦横に脈動し、パンやビールを求めて干し草の荷車を呼び止めて一ペニーを投げられる。言葉を追ううちに、いつの間にか私(読者)が参加させられている。(傍点打ちたいね) 想像を受け入れる余白もたくさんあるので、例えばダレンとアダムをどう位置づけるかについて最もらしい理屈を用意できたり、インタビュー形式と思わせてそれが徐々に曖昧になっていくことについて分析してみることもできる。しかし、それは鏡を見るような、自分の投影なのだ。ミステリーの「謎」とは全く別の原理が働いている。刃牙が烈海王を見てつぶやく。「一体どうやって作ったんだ?」そんな本だ。 - 2026年4月5日
- 2026年3月29日
- 2026年3月26日
- 2026年3月24日
方法序説 (岩波文庫)デカルト,谷川多佳子読み終わった3分の2くらい進んでたけど、今読み終わった。デカルト、血液が内燃機関のように膨張するとか言ってたりするんだけど、与えられた中で慎重に(石橋を叩いて渡るタイプ)何十年も考え続ける姿勢がにじみ出ていて、やっぱりすげえな。 (ダメなやつは)「真と偽とを区別する能力が他の人より劣っていて、自分たちはその人たちに教えてもらえると判断するだけの理性と慎ましさがあり、もっとすぐれた意見を自らは探求しないで、むしろ、そうした他人の意見に従うことで満足してしまう人たちである」 - 2026年3月24日
方法序説 (岩波文庫)デカルト,谷川多佳子デカルト「炎上めんどくさくて今まで本書かなかったんだよね」とか言っていて、わりとフランクな語り口で驚いてる。 「しかし、自分より長生きする人たちに後日わたしを次のように非難する口実をあたえるほど、自分自身に不利なことはしたくないからである。」 - 2026年3月24日
方法序説 (岩波文庫)デカルト,谷川多佳子「困難は分割せよ」の原文を調べたくて読んでみたけど、印象に反して「デカルトが書いた一般書」ってくらい読みやすい。岩波の電子版は注釈に飛べて戻れる作りになってて、こっちの進歩も意外。 「第二は、わたしが検討する難問の一つ一つを、できるだけ多くの、しかも問題をよりよく解くために必要なだけの小部分に分割すること。」 (デカルトは手紙書きまくって知り合いに何度も説明してたみたいなので「困難は分割せよ」はその過程で生まれたフレーズなのかも) - 2026年3月22日
- 2026年3月19日
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