灯台守の話
37件の記録
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年1月9日読み終わった再読中結局昨日の夜には読み終えてしまった。久しぶりに1日で読み終わる。実はただいま本書は版元品切中で、重版するのかしないのかよくわからず、しないとなるとこりゃ大変、灯台がまたひとつなくなってしまう、ということで重版頼むぜアプローチをかけるべくもろもろ準備中なのでした......。








本屋lighthouse@books-lighthouse2026年1月8日読んでる再読中おとぎ話では、名づけることは知ることだ。わたしがあなたの名前を知れば、わたしはあなたの名前を呼ぶことができる。わたしがあなたの名前を呼べば、あなたはやって来てくれる。(p.171) 好きなひとには名前をいくつもつけてしまう。長いこといっしょに暮らしていた犬にもたくさん名前をつけた。本名をもじったもの、もはやまったく関係のないもの、それらはすべてそのひと/犬と結びつけられ、その名前を目に/耳にしたときに想起される。『ひらやすみ』のドラマを観ていたらミーちゃんという猫が出てきた。隣で観ているひろこさんはミーちゃんで、ミーちゃんはひろこさんなので、その猫はひろこさんだった。そしていつしか、私でもあった。食卓となっている机の両端にはそれぞれひとりずつのミーちゃんがいて、テレビのなかにもミーちゃんがいた。テレビのなかのミーちゃんは星になり、そのあとハリボテの家の窓辺に生まれなおした。ミーちゃんはおかえりと言っている。ミーちゃんはおやすみと言っている。








本屋lighthouse@books-lighthouse2026年1月8日読んでる再読中店名の由来わけあって再読。孤児となったシルバーを引き取るミス・ピンチの振る舞いが、ちょうどアニメが始まった『違国日記』の槙生と脳内にて比較される。きっとミス・ピンチは盥の漢字を知らないだろう。 話せば長い物語だ。そして世の物語がみなそうであるように、この物語には終わりがない。むろん結末はある――物語とはそういうものだ――けれど、結末を迎えたあとも、この物語はずっと続いた。物語とはそういうものだから。(p.20)









Ayako@aya_rb2025年11月11日読み終わった訳者の岸本佐知子さんもあとがきに書いていたけれど、ケープ・ラスの灯台をめぐる描写がうつくしくて、ずっと読んでいたいぐらいだった。 著者略歴を見て、松田青子さんの『彼女たちに守られてきた』の中に出てきた『オレンジだけが果物じゃない』の作者だった! と知って、ますます他の作品も読みたくなっている。





Ayako@aya_rb2025年11月10日読んでるミス・ピネル、イギリスの小説に出てくるこういういわゆるオールド・ミス(言葉自体は好きじゃない)は、中学生でアガサ・クリスティーにどハマりしていた身としては、ちょい役だろうとなんだろうと、ついつい気になってしまう。 『灯台へ』のリリーしかり。 生真面目さ、融通のきかなさ、善良さ、いろいろな性質を備えているけれど、こういう存在のおかげで物語も地球も回っているのだ、と言いたい。彼女たちは決して、「オールドミス」と軽んじられたり蔑まれたりするべき存在ではないの。


いちこ@ichinics2025年6月8日2025年読了本旅行中に読んだ。灯台守に引き取られた少女の話が、灯台守の語る物語を聞くことで、物語る力を得ていく…という話。不思議な話なんだけど、とても読み心地がよかった


虫の息太郎@pampapam_13322025年3月6日かつて読んだ大好きな本あの世に持って行ける本を一冊だけ選んでと言われたらこれを選ぶくらい好きな本。 中盤くらいにある昔のおっさんの話は奥さんが気の毒で読むのが苦痛だったけど、主人公がメインの話はめちゃくちゃ盛り上がって最高。とくに外の世界に出た主人公が最愛の人を見つけたシーンからは感動で何度読んでも最後まで一気読みしてしまう。
Sasao@86bunko2025年3月6日かつて読んだ大好きな書店の書店員さんに選書していただいて、読みました。 自分からのリクエストは、「読むと生きる活力が湧く本」とお願いしました。 重厚な物語が、自分に「生きる活力を与えでくれた」と思います。



































